練習用

今日の朝、霙混じりの雨にびっくり。
皆さんのご自宅は如何でした??

でも確実に街中では春が一歩一歩近づいていますね。

我が家から、最寄のバス停まで約700mの緩い下り坂を
毎日、歩いて通勤しています。
その下り坂の土手側には畑が広がり
その畑の法面の上に
毎年、黄色いベルト状に水仙の花が咲きます。

今年も2月中旬あたりから芽吹きはじめたわけですが
ちょっとした💡ヒラメキ!!

定点撮影の連続動画にすると面白そう・・ということで
毎朝、一枚スマホで写真を撮りながら
水仙の花の成長を見守ってきました。

そして、先週中旬の雨の翌日に見事に満開!!

素人仕事ですが
動画にまとめましたので
宜しければyoutube訪問してみてください。


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もろーさんから
昭和57年の蕨山山頂写真をメールしてもらった。
山頂標の裏は、今は木々が茂る展望の無いポイントだが
昔はススキ原で有間山の峰々が一望できたんですね~。

奥武蔵、第一の展望スポットだった事に納得。

それにしても、そんな古い雑誌を持っている「もろーさん」。
素晴らしい~

立山記事の後半戦報告前ですが
良い天気に誘われて
本日(9/23)に
平標山・仙ノ倉山に
登ってきました。
 
報告は立山レポ終了次第行いますが
今週末も良い感じだと思いますよ~。
 
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4月第一週の週末土曜日、裏高尾に出かけた。

目的は二つ。
一つは、木下沢に咲くハナネコノメを観ること。
二つ目に、この2月の大雪直後に出かけた
景信山-小下沢ルート。途中でルートを失ってしまい大変な思いをして
しまったが、そのルート検証が第2の目的。

ルートは、高尾駅からバスで日影バス停にて下車。
日影・小下沢・景信山・小仏城山・一丁平・高尾山・日影におりる周回ルート。
春の裏高尾に咲く花々を鑑賞しながら良い一汗がかけた。
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コースタイムは、途中途中で花の撮影の為に足止めされているので参考程度に。

景信山・日影周回山行のまとめ
4/5-晴れ時々曇り:日影バス停(9:00)-小下沢キャンプ場跡(9:50)
-ケヤキの木ポイント(?)(10:30)-小仏ルート合流(10:55)-景信山(11:10=昼食=11:45)
-一丁平(12:40)-高尾山トイレ(13:00)-日影ルート分岐(13:25)
-日影キャンプ場(13:54)-日影バス停(14:10)


それでは、本編へと続きます。


景信山にハナネコノメを探しに登る・・の巻


どこかで読んだ記事タイトルですが・・ブロ友booさんも、この日に
御岳山にハナネコノメ目的で登っていたとか・・・・。
素敵なハナネコノメの写真は、こちらの記事から↓
4/5(土) 御岳山にハナネコノメを探しに登る


高尾駅南口のタイムズに車を駐車し北口までは高尾駅を大回り踏切を超えて北口に。
途中、小学校そばの桜は満開状態。お天気も予報とは裏腹で雲の無い青空が広がっている。
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北口バス停は既に長蛇の列。でも、この時期の小仏路線は2台で運行してくれるので
2台目のバスに、うまく席を確保することができた。


9:00 :日影バス停  

今日は終点の小仏では無く二つ手前の日影で下車。
中央本線を潜って、直ぐに右折すると木下沢への林道と続く。
コゲサワ→小下沢・木下沢と標記が分かれるが、梅園は木下沢と案内が書かれており
その先のキャンプ場跡は小下沢と記されている。どちらが正解なのでしょうか。
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木下沢の梅園は先週がピークだった様で花も少し落ちてきておりました。
この梅園は、中央道のジャンクション傍なので高速からも眺めることができます。

梅園を過ぎると左手を流れる小下沢に沿った林道を登っていく。
途中で野鳥撮影のオジサンに今日のお目当てのハナネコノメの様子を尋ねると
ピークを越してしまったが、小下沢キャンプ場から景信山への登山道傍の沢に
多少残っているかな~と、親切に教えて頂いた。

この林道の山側斜面は陽当たりが良くスミレ・ニリンソウなどが咲いていた。
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ニリンソウ
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そして、所々簡単に沢に下りられる場所があり
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そこには岩に張り付いた小さなハナネコノメを発見。
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傍らには、アズマイチゲが一輪。
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9:50 :小下沢キャンプ場跡  

小下沢キャンプ場跡に到着。
ここまでの林道でやたら追い越していった車は、ここで駐車していたが
この後でわかったのですが、今日は山の整備作業が入っていた。
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景信山に向けた登山路は小下沢にかかった丸太橋を渡った先が取付になる。
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この2月の積雪は、この様な状態。
ここで撤退するアイゼン登山者と会話した場所。トレースを外れると腰まで潜る様な話を
この場所で聞いた。
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あの時、この沢も大雪に覆われていた。
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沢を渡ると、すぐに足元にはニリンソウ。
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ツルネコノメソウ
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お目当てのハナネコノメの群生。
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この花の特徴である真紅の雄しべがひときわ映えます
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早春のこの時期に水辺の岩に生息する小さな小さな花弁。
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雄しべも落ちた花もあり、先のオジサンの言う通りピークは過ぎちゃった様です。
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ヨゴレネコノメ
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ニリンソウも可憐。
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今回の写真には相方撮影分も含まれています。
ここで、かなり道草をしてしまいました。
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雪の彷徨ルートを再び訪れる・・の巻



この2月の大雪には先行していた登山者(アイゼン)も途中で撤退。
スノーシューを装着していた私達は、それでも前進することができたのですが、
初めてのルートであったこともあり途中で引き返す覚悟でGPS頼りでルートを
探していた。

沢沿いに登っていたルートから右手に曲がるポイントは正解。
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あら、こんなとこに、ヨゴレネコノメ。
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そして、しばらく進んだところで
スノーシュー二人組の若者と出会ったポイントがここ。
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この急斜面を直登した。
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この写真は、この急斜面を登っていくスノーシュー二人組と
後方をついていく相方。
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今日は、もちろん正規のルートを登っていきますが、
ルート上から眺める急斜面。良く登ったな~と、変な意味で感心。
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登山路にも春の訪れ・・・モミジイチゴ
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九十九折れのルートで高度を稼いでいく。
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見覚えのある木の傍を通過。
この辺りで先行した二人の姿が見えなくなってしまった。
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そして、この高度から登ってきた傾斜をみて
引き返すより、前進すべしと判断したポイント。
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どこでルートを誤ったのか・・・


つづく・・

山に本格的に登り始めて8年目。
最近では月に二座のペースで登っているのですが
リピートしたい山を選ぶとすれば
それは「雲取山」。

なんといっても、
展望の石尾根歩きは何度行っても
飽きることの無い大展望を楽しみながらの山歩きができる。
リピート登山の楽しみは、同じ山でも目に映る山々の色合い、道端に咲く山花、
肌に感じる風、昆虫、小鳥の囀りなどなど・・・その折々で違った楽しみができる。
これまで、2009年の初登山以来、4月に2度、5月と10月に一度づつ登ったが
唯一、冬季の雲取は未体験。

ということで、
お彼岸の3連休の中日と最終日を利用して
まだまだ雪の残る雲取山に5度目の登山に行ってきた。

今回のルートは、
いつも使用していた小袖駐車場が林道の土砂崩れによる通行止めで使えない為、
奥多摩湖に面した留浦駐車場を利用し雲取山荘に一泊のピストン山行とした。
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雲取山 山行のまとめ
3/22-晴れ◎:留浦駐車場(7:52)-小袖登山口(8:41)
-水場-休憩(9:45=10:04)-堂所(10:20)-七ッ石小屋-休憩(11:20=11:40)
-七ッ石(12:10-12:15)-ブナ坂(12:24)-奥多摩小屋-休息(13:05=13:27)
-小雲取山(14:10)-雲取山(14:45-14:53)-雲取山荘(15:20)
3/23-晴れ◎:雲取山荘(6:43)-雲取山(7:13)
-小雲取山(7:50)-奥多摩小屋(8:15)-ブナ坂(8:40)
-七ッ石小屋(9:11=9:33)-堂所(10:20)-小袖登山口(11:20)
-留浦駐車場(11:57)


それでは、本編へと続きます。

白の回廊 雲取山



7:52 :留浦駐車場  

7時半に到着では鴨沢の駐車場は勿論空いているわけなく
留浦駐車場まで戻り駐車。

留浦から鴨沢の登山口まで
バスで一区間の歩きは調度良いウォーミングアップ。
予報の天気通りに空には雲ひとつな青空。
鴨沢駐車場の向かいに登山口(左写真)。階段を登り派出所横に設置された
ボックスに登山届けを提出。ここから民家横を通り、そして杉林をぬけて
いつもの小袖駐車場に(右写真)。
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ヤマレコからの事前情報にもあったが所畑から上ってきたと思われる車が駐車
していた。鴨沢から約200mの標高差を今回は歩いてのスタートで少しハンディーを
しょった様な損な気分。

小袖登山口からは日影には雪が残るものの、あの大雪は何処に消えてしまったの?
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そして今回は初めての冬季シーズンなので落葉した木々で周囲の眺望も目を楽しませてくれる。
青空に聳える吊尾根状の石尾根も白化粧が残っている様だ。
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水場を少し通り過ぎた先にある広場で小休憩し
生姜湯と今川焼で、この先のロング山行に向けてのエネルギー補給。

堂所を過ぎ暫くあるくと左手の木々の合間から白いあの方の優美な姿が目にはいる。
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手前の雁腹摺山の山陰から顔を覗かしている様が奥ゆかしさを感じる。
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富士山展望ポイントを過ぎて暫くすると登山道も全面雪に覆われてきた。

七ッ石小屋を経由しないブナ坂への巻き道は
崩落地帯があるということでマムシ岩先の七ッ石小屋直登ルートを選択。

11:20 :七ッ石小屋  
七ッ石小屋のベンチで再び休憩。
長い雪道で思った以上に疲労が蓄積している様で
今日は中々ピッチがあがらない。

小屋の先の展望ポイントから富士山を望む。
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雲が少しかかり始めてきたが、絵に描いた様な富士山と雲の図。
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そして、ここに来て気になるのはトイレ!!
そう、七ッ石小屋に新しいトイレが完成(左上)。
オープンは今年の5月連休からとのことですよ。女性には大歓迎でしょうね。
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この休憩タイムで10本刃アイゼンを装着。
小屋の直ぐ上部のブナ坂と七ッ石山との分岐(沢のあるポイント)も
水場も雪に覆われていましたよ。
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今回は時間も余裕があるので七ッ石山経由。
何しろ、最初の雲取山以来の七ッ石山。ルートもよく覚えていないのですが、
冬道ルートなのかトレース跡も直登。
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雪は硬く良くしまっていたので余り苦にはならない。

石尾根に到着。白の回廊が鷹ノ巣山先まで続く。
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朽ち果てた七ッ石神社・・5年前には、もう少ししっかりしていたと思ったが。
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神社を過ぎると前方には七ッ石山山頂に続く最後の登り。
心なしか空の青も色濃くなった様な気がする。
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もう直ぐで素晴らしい眺望が見えるはず・・・
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5年ぶりの七ッ石山!!
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富士山にかかる雲も多くなってきた。
雲取山頂まで富士の眺望が保たれるかな~。
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南アルプスの白峰には雲ひとつもなく、御馴染みの美麗な稜線が青空に映えている。
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展望を楽しんだ後はブナ坂に下り、本日の目的地「雲取山」に歩を進める。
ブナ坂の先の石尾根には雪がない箇所もみられるが
その先の稜線には白い帯の様なルートが山頂まで続く。
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望遠で雲取山頂避難小屋にズーム。
手前の山は、小雲取山。雪の量も多く雪山を楽しめそう。
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何を眺めてるって??
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やはり南アルプスの峰々に思わず目を奪われてしまいます。
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12:24 :ブナ坂通過  
いよいよ、これからが石尾根歩きの本番。
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しかし、この数日の暖かさで雪も後退気味。

石尾根、御馴染みのダンシングツリー。
そしてお隣にはダンシングガール?
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一時期は、雲で覆われそうになった富士山も
まだ艶やかな姿をみせてくれてます。
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前方の山塊は飛龍山。雪が深そう~。
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前方にはちびっ子登山者の後ろ姿。
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堂所手前の水場近くで休憩しているときに
追い抜かれたお父さんとちびっ子のペアーです。

ちびっ子のペースはお父さんに負けない速さで
この後で、その秘密を山頂にて教えてくれましたが
それは後のお楽しみということで。

ヘリポート辺りは陽だまりだが、この辺りから雪の量も多く
雪山歩きを楽しませてくれる。
トレースはずれても踏み抜くことがなく、とっても歩き易い状態でした。
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ヘリポート先の禿山がヨモギの頭。
右手のピークが小雲取山、そして中央奥にみえるは雲取山。
まだまだ、距離が残されております。
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13:05 :奥多摩小屋  
奥多摩には既にテント数針張り。登山者が思い思いで冬の陽射しを浴びながら
休息していた。
こうち隊も、ここで本日3度目の休憩で
簡単な昼食をとることに。

山荘での夕食が6時なので昼食時間が遅くなりすぎると夕ご飯が食べれそうになさそうで・・
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小屋傍らの乾いた土手で富士山を見ながらの昼食タイム。
本日の昼食は・・・今川焼き&おにぎり・・・本日、何度目??
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20分ほどの休憩の後で
本日、最後の急登、ヨモギの頭と小雲取への直登へ進む。

ヨモギの頭の急坂も無雪期は九十九折れの道が続くが
冬季は・・直登のみ。雪質も陽射しの浴びて若干シャーベット状態化し
滑りやすい上り坂。
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これ、・・結構、きつかったです。

そして、小雲取手前の急坂では
前方に・・いたいた!! ちびっ子だ!!
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お父さんの背中を一生懸命追いながら登っていく。
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後方からみていると動作の無駄がないバランスのとれた登り方でしたよ。
ほれぼれしちゃいます。

そして、こうち隊の順番ですが、終わりの無い坂道の様で
ため息が登る前から出そう。
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14:10 :小雲取山  
少し、格好つけてますが、
疲れを消すテレポーズ・・「富士を見るの図」。
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さて、こうち隊は
さきのちびっ子登山家に追いつくことができるのでしょうか・・

つづく。

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