登山


さて久々の横岳にとりつきます。
横岳は南北に連なる幾つかの岩峰のアップダウンとトラバースを
繰り返す変化のあるコースです。

その第一の関門である岩峰が奥の院(ここに横岳山頂標)を見上げる。
まずは、この岩峰を山梨側(左手)に廻りこむと
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カニの横這い。
横這いらしく設置された鎖をつかいながらトラバースできますが
夏のこの時期では
夏道におりたって進んだ方が優しい。
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カニの横這いからヤセ稜線を信州側に乗り越えて
切り立った岩壁を注意しながら進む。
この辺が往来の渋滞ポイントで
私達もカニの横這い手前で待機していました。
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そして、少しルンゼっぽい岩壁を登ります。
相方、苦戦していますが
昨日のボルダリングのイメージで・・・
でも、正解は
少し左側のルートなんですよね~。
相方さん、かなり強引にクリア。
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奥の院上部から覗いた↑の部分。
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この難所をぬけて梯子を登ると
奥の院山頂
というよりも、横岳山頂に到着。
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ここから、横岳の岩峰が一望できます。
目指すは、日ノ岳。
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奥の院の先にある無名峰から
二本の梯子をつかい慎重に下りる。
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数年前に、ここで出会った登山者に
ツクモグサ咲いていますかね~?訊ねたところ
足元を指さされ恥ずかしい思いをしたところ。

そのツクモグサは、今日も顕在でした。
本日のツクモグサ一号。
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そして
ここからの三叉峰は私の大好きな景色のひとつ
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ひらさん撮影のベストショット
山頂の登山者さんが良い味をだしています。
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 9:45 三叉峰      

その三叉峰はお花畑
期待半分でnobuさんとグループから先行し到着するも
開花は、まだまだの様子。
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ひらさん
三叉峰 ピークにて
定番のポーズ。

またの機会があれば
2枚前の富士山とのツーショットを
ズームで撮れれば良いですね。

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後続メンバーの到着を待って
いざ、本番の花畑ルートにGO!!

昨年は、体調不良で地蔵の頭から石尊峰までしか歩いていないので
この三叉峰から先のルートは久しぶり。
以前よりも要所で鎖で行交うルートを分離されたり
安全対策が施されている様に感じる。
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三叉峰を大きくトラバースし回り込んだ礫地には
以前と変わりなくウルップソウの株が。
開花時期は7月に入ってのことだろうが
周囲には植生保護のロープも張られて大切に守られている。
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さらに先に進むと
まだまだ、開花し始めた花が
周囲に点在。

ミネズオウ
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オヤマノエンドウ
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そして、石尊峰までくると
周囲には、ツクモグサのオンパレード。
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この周辺のツクモグサは
花びら、少し開きかけ・・・。
↓ 奥に硫黄岳
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これは、チューリップ満開・・・(パチンコ思い出した)
でなく、ツクモグサ 満開。
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この石尊峰周辺
登山者が花目当てで渋滞気味になるので
前日、調査登山したtanmaさんのアドバイスに従って
石尊峯から信州側に下り
ツクモグサ群落地 日ノ岳に進む。
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振り返ると石尊峰。
一年前に美濃戸口から登った私達と
今回と同じルートを登ってきた
ひらさん、やまうらさんとランデブーした場所
昨年とほぼ同時刻で通過。
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tanmaさん、nobuさん
撮影中。
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平坦なトラバース道から
日ノ岳に登る急こう配の登り。
昨日は、ここにツララができていたとか(tanmaさん談)。
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 10:25 日ノ岳      
このピークの反対側には
大きな一枚岩の鎖場と赤岳を望むビューポイントなんですが
今回のお目当ては、勿論 これ11
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周囲をループ張られて保護されていますが
間近にみる開花したツクモグサ
何度か、ツクモグサ山行しているが
この数の花が一度に咲いているのは初めて。
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薄黄色の6枚の花弁が
真っ黄色の雄蕊をやや敷く包み込む様だ。
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いや~。
今回は来てよかった~。
すっかり、ご満悦の私とnobuさん
後続部隊を待ちます。
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眼下の緑の絨毯がしきつめられた野辺山方面に
白いビニールハウス群
高原野菜? 今冬の野菜は高かったな~。
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この八ヶ岳、私には2ヶ所未踏ルートがあり
その1ヶ所(夏沢峠から硫黄岳)は今日クリア。
残すは、権現・赤岳のキレットルートなんですが
なんとnobuさんのカミングアウト
石尊峰から天望荘手前の地蔵の頭までが未踏。
ここを歩けば、南から北につなげられるところ。

時間的に余裕あればつなげたであろうに残念。

ただ、昔と山歩きのスタイルが変わったので
今は、こだわりはないんだよね~
・・と、いっていましたが
行動力のある60sメンバー  今週あたりにつなげていたり(笑)

後続のメンバーも追いついてきたので
登山ルートの空いた具合をみて
昼食予定の石尊峰にもどります。

戻りは
先ほど、人混みでゆっくりと撮影できなかった花を
時間かけて撮りながら
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・・もどります。
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 11:00-昼食-11:45 石尊峰      

横岳で好きなランチポイントの一つ、石尊峰。
これまでも何度かお世話になりました。
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信州のレンレンさんのエレルギー源は
なんとキュウリ。
今日は塩分補給で奮発した味噌付き。
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お腹も落ち着いてくると
今日は朝も早かったこともあり・・・睡魔が。
これが、こうち隊だったら
お昼寝タイムといきたいところですが
(かつて、三叉峰で1時間近く寝たことあり)
今日のルートは長いので
目をこすりながら帰路に。

横岳で本日のメンバー記念写真
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帰りルートも慎重に
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そんな危険地帯に
決まって咲く可憐な花

朝の通過時には気が付きませんでした。
午後になって開花したのかな。
本日、最後のツクモグサでした。
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台座の頭を下る。
先に見えているのは赤岩の頭。この尾根の右手を上ると硫黄岳
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硫黄岳山荘のある鞍部
ここからの登り道が
本日最後の登り。これが結構苦しい。
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眠たさをこらえながら
黙々と登る私の後姿。
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眠たさにこらえきれず
一足先に山頂で寝転がっていると
後方から・・・・猛烈ダッシュ!!

おーっ!! 若い!!!
nobuさん
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この日の60s
ひらさんnobuさん プラス (隠れ60s)が一人
しかし、60sのメンバーはエネルギッシュです。

山頂に寝転ぶと
日差しで温められた石が心地良い。
長い山歩きで硬直した体が癒されます。
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空を見上げていると
nobuさん:「半分、青い。」
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そう、朝ドラに使えそうな雲~
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nobuさんもこうち隊も
某局の朝ドラのファン(こうち隊は予約録画で夕食時に観ているので夕ドラか)
現在、放映中の「半分、青い。」
昨年の「ひよっこ」に続き、面白いドラマです。

と・・・なごんでいると
いたずらっ気の60s ひらさん
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こんな60sメンバーに
私もそろそろの予定ですが、こんなエネルギッシュになれるのか???


 13:30 硫黄岳      
本日のメンバー@硫黄岳
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この展望に名残を惜しみながら夏沢峠へ下っていきます。
朝はガスで隠れていた蓼科山も姿を現してくれました。
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下りは、めっぽう早い相方に追いつこうと必至。
少しは景色楽しみな~。
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軽やかな下山。
まるでイワヒバリの様な~。
頭の中のイメージと身体がついていかない~。
その様子を嘲笑うかの様に
ご本家イワヒバリの囀りが聞こえてくる。
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後方にいたtanmaさんが
本沢温泉を指差してくれた。
日本最標高にある野天風呂。
この写真に入浴者が写ってますがわかります?
もちろん、男性ですが。
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山びこ荘に下りてきました。
ここの建物に野天風呂のポスター。

おじさん達、上から覗かれていますよ~
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そのポスターの先に本沢温泉への分岐。
ここからコースタイム 40分の下り。

本沢温泉起点で夏沢・天狗の周回ルートも良いな~。
このプラン、引き出しに。
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夏沢峠からオーレン小屋までは
あっという間に到着。
朝は霜でガチガチだったテーブルに座り一服。
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ここからは危険の無い道が続く。
朝には暗くて撮影出来なかった道端の花を撮影しながら歩く。

キバナコマノツメ?
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ダラダラと、クールダウンの様な下山。
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シロバナヘビイチゴ
駐車場からゲート口近くで群生。
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ズミの花
ゲート近くに大きなズミの木が二本。
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開花前の蕾も淡いピンクの良い色です。
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 16:00 桜平駐車場     


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朝は満車近かった駐車場も日曜日の夕方には
我々含めて数台を残すのみ。

久々の10時間の行動時間でしたが
低山と違って汗もあまりかくこともなく
なぜか爽快感のある今日の花山行でした。

八ヶ岳、まだまだ見所満載かなぁ。


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関東地方は今日梅雨入り(6/6)。
これから約1ヶ月。
梅雨前線の動きが気になるところですね。

そんな梅雨入り前の週末に
八王子在住の我が家の自宅近くで
世界的な大会が催されていました。

2018 ボルダリングワールドカップ 八王子
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昨年は、この大会が八王子で開催されたことを知らず
ご近所さんのFBで知った次第。
そして、今年も大会の前々日に
「えっ!! 今年も八王子で!?」
二日目(準決勝・決勝)の前売りは4月からされていた様で
全く気が付くことがなかった。

その初日の予選会(土曜日)に当日券売りがあって入場することが出来ました。

私達にとってボルダリングを生で観るのは初めて。
そして、この大会は世界大会。

会場に入ると
既に予選はスタートしており
日本女子のスター 野口選手・野中選手を生でみることができ大感激。
既に結果は御存知だと思いますが
この八王子大会は、この二人が優勝・準優勝で
特に野口選手は、予選の課題5種目を
すべて失敗無しの一回でクリア(一撃というらしい)。
他の選手を寄せ付けない強さでした。
野口選手は、この優勝でワールドカップ3勝目。

これから、注目の競技ですね。
(とても、人間技とは思えないパフォーマンスですが)

・・・・・・

そして、本題
「今年も、ツクモグサ!!」
山友、tanmaさん企画に集まったメンバーは総勢9名
LINEグループで
フラワートレッキング隊のメンバーです。

長野:ひらさん、レンレンさん
秩父:おっくん、でこちゃん
東京:tanmaさん、こうち隊二名
三島:nobuさん
岐阜:かえさん(こうち隊とは初めての山行でした)

集合場所は、丘麓公園。
何しろ、登山口である桜平駐車場までのダートな路と
この日は、八ヶ岳開山祭ということもあり
この公園でtanmaさんとひらさんの車に分乗して
いざ、桜平駐車場に出発。

7年前にブロ友さんとの初オフ会で
この桜平から天狗に登っていらいのアクセスです。
以前よりはダートな林道も轍も目立たない位に整備されていましたが
所々、水切りで段になっているところが要注意です。

そして、駐車場も昨年に整備されて
これまでの林道終点の駐車場に加えて
登山口駐車場から数百メートルの地点に
桜平(中)駐車場:約60台駐車可。
そして、今年にはいり立派なトイレも設置されていました。

朝の5時前の到着にも関わらず前日から山小屋に宿泊している車で
8割方うまった状態。
早出と車分乗は正解でした。

この駐車場で1800mを超えた標高。
ひんやりとした空気が心地良いです。
↓本日のメンバー(おっくん撮影)
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 4:50 桜平登山口      
駐車場から林道を10分程歩くと桜平登山口。
ここから、夏沢鉱泉までは鉱泉の車が乗りいれができる車道となっています。

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ゲートの横を通り抜けて
暫く下り道を進むと・・・本日、第一村人・・でなく
カモシカ発見
カメラを取り出した時には、そっぽを向かれてしまいました。
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ゲートからの下り道は
橋を渡ると、いきなりの急坂に。

この急坂、
7年前は、ここを車が登れるの?ってくらいの
ガタガタ路でしたが
セメント道に整備されていました。


ここを登りきると比較的緩やかな車道へと変わります。
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朝の早い出発
身体が起きていない足には
調度良いウォームアップ。
道なりに進み再び
川を渡った先に夏沢鉱泉

まだ、朝の5時台で静まりかえっています。
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夏沢鉱泉を通過し
更に、ゆるい坂道を登り進むと
本日、第二村人
再び、カモシカ君 発見。
人慣れしている様で、こちらをじっと見つめたまま。
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雪解け水なのか
水量も豊富な苔むした沢の水
写真だけでも水音が聞こえてきそうですね。

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シラビソの林の中を進む今日のメンバー。
緩い坂道なので会話も弾みながらの道中です。
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そして、シラビソ林をぬけると
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 6:10-6:17 オーレン小屋      

まさに朝日が差し込んだオーレン小屋に到着。
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小屋は、朝の食事も終えて
宿泊客が動き始めた時間帯。

テーブルにも霜で真っ白。
今朝方、かなり気温が下がったようです。
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実は、こうち隊
前々日の金曜日に
オーレン小屋にテン泊で先乗りして
土曜に天狗岳に登り翌日の
この日に合流しようと
一瞬、考えていたんですが
さすがに準備不足、ナイスアイディアなんやけど
逢えなく却下・・・。

でも、正解だったかも
このテーブルの霜をみると
寒さに弱いこうち隊なもんで~

さあ、nobu隊長(オレンジ服)の点呼で全員集合!!
「さあ、夏沢峠に出発するよ!!」
「注意しておきたいことがある・・・よく聞いておくように。」
(こんな感じかな~nobuさん、失礼しました)
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小屋の脇路で直ぐの分岐を右側ルート(夏沢峠)に。
7年前には左折して箕冠山・天狗岳を歩きました。
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この夏沢峠へのルート
7年前には逆に下山ルートでつかったのですが
殆ど、岩ゴロゴロ道の記憶のみで
印象には残ってません。
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 6:40 夏沢峠      
約20分ほど進むと樹林帯から一気に視界がひらけ
目に飛び込んだのは硫黄岳爆裂火口!!
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朝の7時前の時間帯でも
この峠、登山者で賑わっていました。
ここは南八ヶ岳と北八ヶ岳との分岐ポイントでもあります。
この峠の反対側には、後ほど紹介する日本最標高地点の露天風呂
本沢温泉が位置しています。
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この峠で・・・朝のエネ補給。
ここから硫黄岳山頂まで約300m超の標高差を
一気に登らなければなりません。

でも、八ヶ岳をホームタウンとしている
tanmaさん:辛くなったら、景色を楽しむことができる急登なんで
気張らずにいきましょう~♪♪
ナイスガイ!!です。
やまびこ荘の脇を通り抜けて林に入りますが
直ぐに限界樹林を突破。
ここから九十九折れの急登。
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はい!!
辛くなったので・・振り返ると
「お~っ!!」
北八ヶ岳独特のなだらかな斜面にシラビソの森がつづきます。
その森の先に見えるタン瘤。
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西天狗(左)東天狗(右)
中央に根石岳
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標高が稼ぐにつれて
双耳峰・・天狗岳の山容がみえてきます。
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東天狗岳山頂部
遠目にも登山者が多くいる様にみえます。
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そして、八ヶ岳の中で
忘れさられている峰の松目。
これでも標高は2500mあり立派な山なんですが
展望なく地味な山に。
その先には北アルプスの白峰が遠望できます。
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その峰の松目から硫黄岳にのびる尾根筋の先に
南アルプスの女王
仙丈が岳がみえてきた。
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そして、登りのルートは
爆裂火口壁を間近に眺められる場所に変わっていきます。
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すぱっと切れ落ちた断崖絶壁
この絶壁に巣をつくったのか
燕の様な小鳥が飛び交っています。
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この辺りになると
登山道は大きな岩のガレガレで
急傾斜でないですが歩き辛いルート。
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残りわずかです。
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 7:55 硫黄岳      
夏沢峠から1時間と少し
だだっ広い硫黄岳山頂に到着。
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こうち隊にとって
3回目の硫黄岳。
過去2回は、風が強く
この山頂で景色を楽しむ余裕はなかったのですが
この日は、穏やかな風で快適なコンディション。

さらに視界を遮るガスが全くなく
南アルプス主稜線パノラマを一望!1
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本日の女子隊
バンザイ\(^o^)/三唱
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赤岳・・本日、開山祭式典会場
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阿弥陀岳
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その峻峰の奥に、権現岳
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かよさんのジャンプ撮影に刺激された勇志4名
ひらさん(中央)、nobuさん(右)
60sメンバー とても元気。
ここまでの行程でもオフザケモードで
周囲を笑わせて頂きました。
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さあ、nobu隊長(右端)の点呼とともに
いざ、横岳に出発!!
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・・と、その前に
硫黄岳山荘にてトイレタイム
先ほどのジャンプ写真・・・これがあったので
自重したのですが、これは言い訳か(笑)
いまや、硫黄岳山荘のトイレが綺麗なのは周知の通り
この桜平からのルートは、要所要所で小屋・トイレがあり
助かります。
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ここから横岳の肩まで長い登りが続きます。
ここ、地味にきつい。
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台座の頭・・・ここで呼吸を整えると
横岳への肩まで、もう直ぐです。
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横岳の肩(これ正式名称でなく私が命名)に到着
杣添尾根斜面の残った雪の多さに驚き
tanmaさん、調査登山と称して
昨日は、このルートを登ったとか。
踏み抜き地獄で大変だった様ですよ。
(私も、過去にこのルートで経験。)
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そして、・・・良い感じで撮って頂いた写真
これは記念になるな~
どこかの山雑誌で使ってくれない(笑)
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さあ、いよいよ横岳(奥の院)岩峰に取り付きます。
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つづく・・・






一服峠・・富士山展望ポイントなんですが
過去2回とも縁がなく
そして、今日も
先ほどまで見えていた富士も厚い雲の中に。

峠に咲いていたミツバツツジも
ほぼ落下しています。
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ここで、後続のひらさん・おっくん二人の到着をまって
本命のツツジ回廊へ

回廊入り口は、いきなりのレッドカーペットならぬ
ピンクカーペット

昨夜からの強風で落下したのか
然程、傷んでいない花弁が登山道を覆っています。
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そして、その先には
2年前にも撮影した記憶が微かに残っている
アシタカツツジ。
こちらのツツジは、ミツバツツジと少し色合いも違っており
緑の5枚葉と花弁とのバランスが良い。
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花の色は、原種は朱色が入ったもののようですが
この稜線でも、その殆どはミツバツツジの色とほぼ同色の様にみえます。
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花ばかりに気を取られていて
その先の風景に目をやると
愛鷹連山の周囲は雲海となっていました。
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こちらのアシタカツツジは
緑の葉が目立たない位に
花弁がてんこ盛り状態。
花弁が折り重なる様に咲き誇っていました。
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こんなツツジ・・・・はじめて
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この写真の花弁の色合いが
アシタカツツジの原種に近いのかな。
周囲の若葉と樹木の背後の青空と白い雲
写真では伝わらない、この稜線。
歩いた人だけの御褒美です。
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相方さんも、スマホ撮影に熱中!!
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こちらは蕾も幾つか
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花弁てんこ盛りも良いのですが
写真撮影的には、このぐらい咲き具合が調度良いです。
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すこし、露出を飛ばしてみました。
淡い色合いで優しい写真に。
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稜線の展望ポイントで位牌岳を見上げる。
位牌岳への斜面に赤紫色の斑が点在。
まだまだ、ツツジ回廊は続きます。
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フラワーハンターnobuさんから
イワカガミのポイントも
教えていただき
こちらも調度良い花期だったようです。
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まだまだ、続くよ~
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下山路(池の平への分岐)をやり過ごし。
ここから、更に最盛期を迎えた
ツツジ回廊がまってくれていました。
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ツツジのピンクのトンネル。
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そして色濃いツツジ
左がアシタカ・・右がミツバ???
遠目の写真では判別できす。
その奥にたっている枯れ木に
相方がサプライズを発見!!
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ミツバツツジが着生しています。
不思議な光景です。
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この季節になると
高尾山でも蘭科のセッコクとよばれる花が大きな杉の木に
まるで白い花を咲かせた様に咲いているのですが
それに似ています。
(我が家のセッコクは、この記事の最後で紹介)

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まだまだ、続く
ツツジ回廊を進みます。

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長泉町 最高地点を通過した先に
大きな崩落地と
傍に毎年ランチをとっているテラスになった様な広場が一望。
昨年も一昨年も、このツツジ咲く景観は記憶にない、

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テラスに到着。
この時点で12時半近く。
位牌岳山頂は、あと少し。
山頂踏んで、このテラスで遅めのランチをとることに。
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この時、このテラスから
初めて富士川河口を望むことができたが、この後でガスが再び山を覆う様になる。
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テラスから約10分で位牌岳山頂に。
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 12:38-12:42 位牌岳      

3年連続の位牌岳踏破。
本日のメンバーです。
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この写真は、本日会った二組目の若者3人組に撮ってもらった。
今回の花山行で出会ったのは袴腰岳の女性二人とこの3人組ということ。
いかに、朝の天候が不順だったか。。。

山頂からテラスに戻る途中でガスが上ってきた。


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霧の中のアシタカツツジ。
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そういえば、最初の年のアシタカツツジも霧の中でした。

 12:50-13:30 テラス休憩(昼食)      

この時間帯のランチは想定外。
お腹もペコペコ状態・・・でも、ここは軽く
味噌汁とお握り一個。
何故なら、この地域の山行定番は
アフター山行のお鮨にお腹を残しておかないと。。。。。

nobuさん、秘密の場所のイワカガミは顕在していましたよ。
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さて、エネ補給も終わったので下山しましょうかね。
残念ながら、ガスが稜線をおおい愛鷹山も見づらくなっています。
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池の平への分岐から
平坦な尾根筋にはいると
五輪の塔への分岐。ここを右折したはずが
踏み跡が浅く、踏み跡探しているうちに
つるべ落としの滝へのルートに。
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自宅でヤマレコ足跡データで私達のルートを確認すると
右折角度が足りなかった様です。
途中で気が付き
ルート探索で尾根側への登りを試みたのですが
惜しいところで引き返してしまいました。
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つるべ落としの滝へのルートは谷筋のルートで
大岩ゴロゴロ・・高巻きあったりの
ショッパイルートです。

 14:55 つるべ落としの滝      
分岐から約1時間ほどで
つるべ落としの滝
一昨年と違って水量も豊富。
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更に、その下流には
溶岩流が冷えてできた大きな一枚岩
「千畳岩」
地球の歴史を感じさせます。
このあたりは、ブラタモリワールドですね。
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そして、桃沢橋林道合流点にもどってきました。
長い長い、周回ルートでした。
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さて、水神社への帰路
ひらさんが、異様な岸壁をみつけました。
調度、水神社から数百メートル上流側に位置する場所で
地元のnobuさんもはじめて。
まるで、ゴジラの肌の様な岸壁
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板状節理の現象のひとつなのでしょうか。
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 16:00 水神社      
本日の行動時間
約9時間で水神社に帰還。


初めての愛鷹山から位牌岳への縦走ルート
このルートは富士山展望あり
花ありの良いコースでした。

そして、何よりも3年目で
ようやくアシタカツツジの最盛期に登ることができました。
計画して頂いたnobuさん、ひらさん
ありがとうございました。


さて、帰路に立ち寄ったのは
お馴染み
魚河岸鮨 三島店
今回で5回目の入店です。
(おっと、先月は静岡店にはいってました(笑))
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セッコクの花・・
我が家の梅の木に着生したセッコクです。
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先日、我が相方さんが
次男坊から
「最近、花目的の登山が多くなったみたいだけど
とうちゃんって
昔から花好きだったっけ??」

こんな投げ掛けがあったそうな。

お~、そういえば
今年も年明けから
氷華から始まって、今回のアシタカツツジと
山を始めたときから
山の趣向が変わってきたようだ。

これも、今回同行させてもらった山友の影響かなぁ。

ちなみに
長男は、私のことは
お父さんと呼んでくれます。

兄弟の性格をあらわしてますね。

本題のつづき

 9:50 稜線合流ポイント      


約1時間前と
ガスが抜けて周囲の景色が一変した合流ポイントに戻ってきた。

なんて開放感があるんだろう~

し・か・し
戻ってきたなり
開口イチバン
nobuさん
「この登り、嫌なんだよねー」

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その言葉が聞こえたかどうか。
ひらさんが後に続く。

後方の山が愛鷹山です。
もろーさん、これが愛鷹山ですよ~(笑)
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nobuさんの言う通り
赤土がむき出しで
この坂道
朝の雨でぬかるんで滑りやすく
ある意味で
難所ポイント。
下りでは使いたくないポイントです。
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その難所をぬけると
馬場平と呼ばれる
ほぼ平面なピーク。
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雨に洗われたブナ林と時折吹くそよ風で
涼しい森林浴地帯です。
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大きなブナの木
ここに馬場平の標識がたってました。
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この馬場平から
少し下って
登り返しからツツジが登山道の傍らに点在。

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濃い赤紫色の花弁が鮮やかなミツバツツジ。
名の通り、葉っぱが三枚。
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花が現われてくると
nobuさん
さながら、ミツバチが花と花を飛び回る様に
行動が活発に。

次々と咲きっぷりの良いツツジを探してくれる。
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そして、今回お目当ての
アシタカツツジ
ミツバツツジに対して小ぶりな花びらと
葉っぱが5枚。
このアシタカは葉が見えないくらいに
花弁に覆われています。
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袴腰岳へ向かう稜線上にも何本が咲いていましたが
こちらは最盛期を過ぎて
ピンクの影の様に落下してしまっています。
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このあたりで5人のメンバーは
先頭グループ(nobuさん、こうち、相方)と
後方グループ(ひらさん、おっくん)に完全に分かれてしまう。

ツツジに出会う度に
ひらさん達、足止めをくってしまっていますが
もう一人、今日は不在のtanmaさん加わると
撮影会が永遠に続きそう。
気持ちは・・・わかる。
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でも、先頭を歩く
私達は一服峠から先のツツジ回廊に
気持ちは飛んでしまっています。

 10:54 袴腰岳      

袴腰岳で、後方グループを待つことに。
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山頂標の裏手からは
愛鷹連山の最高峰 越前岳と富士山
過去に、この写真は撮れず。
越前岳の手前には鋸岳のギザギザ稜線が見えるのだが
越前岳の緑色の斜面と被っていて分かり辛い。
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暫くして、後方グループと合流
一服峠へ進む。

袴腰岳から一服峠間には
富士山の展望できるルートがあり
ここでも足が止まってしまう。
鋸岳の奥からガスが再びたちのぼり
正しく、鋸の様な稜線が明瞭になってきた。
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地元nobuさんは踏破済みなのだが
あまり近寄りたくない場所・・臆病なこうち隊なもんで。
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 11:30 一服峠      

一年ぶりの一服峠に到着。
合流ポイントから1時間40分。
コースタイム 1時間30分なので
撮影タイムも、そんなに足止めになっていない。
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しかし、ここからが本番です。

いよいよ、ツツジ回廊ですが
今晩は、ここまでで

つづく



三島の山友nobuさんから
愛鷹山の固有種アシタカツツジを紹介されたのは
初めて山歩きを一緒させて頂いた旧天城峠超えだった様に記憶している。

それを計画に移した3年前の位牌岳
アシタカツツジの最盛期を若干過ぎていたとはいえ
一服峠から位牌岳にかけての稜線路
ツツジ回廊と言っても過言でないツツジの咲きっぷりに
感激したものだ。

その翌年(昨年)には、前の年よりも一週間早めに登ったものの
この年は開花が遅れており
件のツツジ回廊は蕾ばかりで
残念な思いだった。

そして、今年は満を持して
nobuさんからの開花情報から
決行日を5/19に定めた。

~元計画は、今年の花の開花が例年より早いこともあって前の週の5/12に定めていたのですが直前の開花情報から一週間延期。この判断が大正解~

ところが、心配の種となったのは
金曜から土曜の朝にかけて通過する前線。

日曜日は天気は完全に回復するものの
私もnobuさんも町内会の役員仕事でNG。

土曜も午後には完全に回復する予報もあって
この花旅オーナーのひらさんに無理いって
土曜決行とした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

集合場所は、いつもの沼津ICから北上
ゴルフ場側を抜けた先にある水神社。

夜半に降り始めた雨も
自宅を出発する頃には止んでおり
期待を持たせた朝の出発。

ところが東名に入り
御殿場ICから濃霧コンデション。
沼津ICでも状態は変わらず更に水神社に向かう細道では
前方の視界が取れないほどの深い濃霧となり
緊張しながら水神社到着。

すでに秩父の山友おっくんが先着。
ほどなくして、nobuさん
いつもの
ひらさんも到着し全員集合。


 6:58 水神社出発      

予報では9時過ぎには晴れ・・
ともかく、ガスっていても花は鑑賞できるので出発することに。

今回は過去2回のルートから少し変化をつけて
愛鷹山から袴腰岳、一服峠、位牌岳
下山は五輪の塔経由の計画。

この天候ではテンションあがりません~
みんな、足が重たそう。
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こんな時は、取付きポイントまでの長い林道歩きも
低いテンションでダラダラと歩き進むこともできるので良いですね。

下山ポイントの桃沢橋
一服峠直路の長梯子ポイント(梯子がアルミ製になっていた)を
やり過ごし
100mほど進んだところで右折し
愛鷹山への登山口となる。

ここまでの所要時間 50分ほど。
愛鷹山へは、ここから、約1時間の行程となる。

この右折路も
直ぐに急勾配の道となり
一箇所、路肩が崩れていたり
ようやく、山登りライクなコースとなった。
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右折ポイントから10分で
左折ポイント。

ここから愛鷹山の中腹をトラバースしながら
涸れ沢沿いに高度を稼いでいきます。
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幻想的な風景と裏腹に
湿度ムンムンで暑い。
身体には霧の水粒が、まとりつく。

さすがのひらさんも
こんなコンデションは雨の坪山以来だなぁーと
半ば諦めがち。
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この霧は、もしかして
愛鷹山岳に覆っていて
麓は、晴れているんじゃない~
なんてネガティヴな会話も飛び出しながら
高度を稼いでいきます。
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そんなとき
ふと思い出した人がいる。
今回は所用で参加できなかった「もろーさん」
いつも、ポジティブ思考の方で
こんな天気のときには、いつも
「きっと、稜線にでれば雲海を抜けた青空が待っているよ~」

そんなもろーさんの
呪み節なのかどうかわからないが
いっこうに天気回復の兆しなし



 9:00 稜線合流ポイント      

愛鷹山と袴腰岳をつなぐ稜線に合流。
水神社から、ここまで2時間。
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まずは合流ポイントを左折して愛鷹山を目指すことに。
朝の雨で滑りやすい坂道を登っていると
先頭を歩くnobuさんの歓喜の声‼
空が明るくなったぞ~
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そして、ほどなく
青空が~
なんという天候の急変というか
ガスの動きが急変。
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そして、大声で叫ぶnobuさんの指先には
動きの早いガスの中から富士山が
現れたではないですか❣❣
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 9:14-9:36 愛鷹山山頂      

もろーさんのあるあるネタ、この日は
ビッタンこ‼
後続のメンバーも山頂に
歓喜の輪が広がる
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ここで、この日最初の大休憩。
この素晴らしい景色・・全く想像していなかっただけに
喜びも倍増!!

この天候回復は
愛鷹明神様のお蔭?
御礼を兼ねて、山頂の裏手にある
愛鷹山明神 奥宮で参拝 パチパチ!!
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稜線部にかかっていたガスもぬけて
新緑の美しい愛鷹の山々と富士山
今日は、ここで満足しても良いかな~。
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しかし、これから歩く位牌岳への稜線には
ところどころ、濃いピンクの斑が点在。
きっと!!
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そして、天候回復騒ぎで
撮れていなかった
山頂近くのアシタカツツジも良い咲きっぷり
きっと !!
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ドウダンツツジも良い色だ~
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きっと!!

きっと!!

ツツジ回廊は・・・つづく



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