11月第一週の3連休初日にブロ友ひらさんからお誘いのあった裏妙義山。
田舎に戻る所用があり参加できず。
昨年も、職場のGコンペと重なり参加できなかった裏妙義山。
田舎に戻る所用があり参加できず。
昨年も、職場のGコンペと重なり参加できなかった裏妙義山。
その念願の裏妙義山に先週土曜日に登ってきました。
今回は、この裏妙義山の様な鎖場・岩場大好き山ガール「ぐっち~」の参戦です。
「ぐっち~」ファミリーは、ブロ友さんが裏妙義を登っている同じ日に
表妙義の石門にもいっており、11月に表と裏の妙義山を楽しむことに。
表妙義の石門にもいっており、11月に表と裏の妙義山を楽しむことに。
ルートは、
今月登ったブロ友さん達と同じく
国民宿舎から籠沢コースで丁須の頭に
赤岩・烏帽子岩を縦走し三方境から巡視道をへて戻るルートです。
今月登ったブロ友さん達と同じく
国民宿舎から籠沢コースで丁須の頭に
赤岩・烏帽子岩を縦走し三方境から巡視道をへて戻るルートです。
裏妙義山 山行のまとめ
11/23-晴れ◎:国民宿舎発(8:00)-丁須の頭登山口(8:06)
-木戸(8:40)-籠沢のコル(9:30)-丁須の頭(9:43=10:00)
-チムニー(10:17)-赤岩基部(10:42)-見晴(11:00)
-烏帽子岩(11:15=昼食=11:45)-風穴尾根の頭(11:55)
-三方境(12:08)-紅葉スポット(12:38=休憩=13:00)-国民宿舎(13:40)
-木戸(8:40)-籠沢のコル(9:30)-丁須の頭(9:43=10:00)
-チムニー(10:17)-赤岩基部(10:42)-見晴(11:00)
-烏帽子岩(11:15=昼食=11:45)-風穴尾根の頭(11:55)
-三方境(12:08)-紅葉スポット(12:38=休憩=13:00)-国民宿舎(13:40)
8:00 :国民宿舎発
朝の関越自動車道の見物渋滞(隣の上り側車線でトラック大破)に巻き込まれて
予定より30分遅れの出発。籠沢ルート・三方境コースとも国民宿舎手前を左手にはいります。
前方に見える岩峰は風穴尾根から連なる鶴峰山。勿論、登山路はありません。
鶴峰山に月が沈む・・の図。今日は天気期待できそうです。
約5分少しで籠沢ルートから丁須の頭への登山口。三方境登山口は更に数百m先にある。
歩き始めは薄暗い杉林を通りぬけるが、右手の岩峰に大きな風穴。
表妙義の石門群といい妙義には風穴が多い。
表妙義の石門群といい妙義には風穴が多い。
杉林は直ぐに終わり紅葉に彩られた登山道に変わります。
見事なオレンジから赤への微妙な変化に彩られた林が眩しい。
油絵の絵画をみている様だ。思わず立ち止りウットリ。
妙義山の紅葉は終わったと思っていたので、この彩りには満足。
油絵の絵画をみている様だ。思わず立ち止りウットリ。
妙義山の紅葉は終わったと思っていたので、この彩りには満足。
素晴らしい紅葉を堪能した後は
大きな石でゴロゴロのゴーロ帯枯沢を登り進む。
先頭の二人、岩場にとりつくスピードの速いこと(驚)。
大きな石でゴロゴロのゴーロ帯枯沢を登り進む。
先頭の二人、岩場にとりつくスピードの速いこと(驚)。
ナイフリッジの割れ目を通過(ブロ友銘名のデブ試しの岩)。
ぐっち~は、勿論、問題なし。
ぐっち~は、勿論、問題なし。
ちょっと、最近リバウンド気味のこうちさん。少し、きつめ。
その直後の約5mほどの垂直岩の鎖場。あっけなく通過した二人。
炭焼き跡で小休憩。
余裕の二人。
相方は先週は登っていないので休息十分って事にしておきましょう。
さて、この辺りでは昔は炭焼きをしていたのでしょう。昔は炭焼き屋さんが山の整備をしていたんだよ・・なんて
ウンチクを垂れるこうちさん。この周辺の雑木林、凄くきれいな林でした。
余裕の二人。
相方は先週は登っていないので休息十分って事にしておきましょう。
さて、この辺りでは昔は炭焼きをしていたのでしょう。昔は炭焼き屋さんが山の整備をしていたんだよ・・なんて
ウンチクを垂れるこうちさん。この周辺の雑木林、凄くきれいな林でした。
そして、このあたりから岩質も大きな岩に小さなポリープ(この単語に敏感な方もおられますが)状の岩が埋められた様な火山岩の隙間をぬいながら登っていきます。
枯沢も次第にルンゼ状へと変化し空が次第に近づいてきた。
登りきった場所が籠沢のコルなのでしょうか。
登りきった場所が籠沢のコルなのでしょうか。
ぐっち~、こんな急登も
余程楽しいんでしょう。終始笑顔で登っていきます。
その後方では、青色吐息のこうちさん。
余程楽しいんでしょう。終始笑顔で登っていきます。
その後方では、青色吐息のこうちさん。
既に頭上のコル上には、先行の二人の姿が見えず。
はえ~!!
はえ~!!
このコルを右手に進むと御岳コースにて横川に下山できますが
危険マーク三個の危険ルート。
危険マーク三個の危険ルート。
丁須の頭は、このコルから左手の岩峰を北側に巻いていきます。
すると前方に岩場の切り通し。切り通しの先は、大きく×マーク表示。
丁須の頭は左手を登っていきます。右手は・・・鍵沢コースか。
丁須の頭は左手を登っていきます。右手は・・・鍵沢コースか。
ここから鎖場の連続!!
足場も狭い岩場のトラバース!!
勿論、ぶら下がる様な危ない真似はしておりませんよ。
高度感がなければ大人のフィールドアスレチックスで楽しいですが。
こちらは滑落すると・・只ではすみません。
高度感がなければ大人のフィールドアスレチックスで楽しいですが。
こちらは滑落すると・・只ではすみません。
そんな難路を上り詰めると・・・
9:43 :丁須の頭
今日は中々先頭の二人に追いつけない・・調子が悪いんかな~
なんて思っていましたがCT2時間15分を約30分短縮して到着。
今日は中々先頭の二人に追いつけない・・調子が悪いんかな~
なんて思っていましたがCT2時間15分を約30分短縮して到着。
そして、丁須の頭の直下に到着したタイミングにグッドタイミングで
先行の男性数人のグループと入れ替え。
先行の男性数人のグループと入れ替え。
直下から丁須の頭への取付きまでは約15mの長い鎖場
相方につづき、ぐっち~の勇ましい姿。惚れ惚れしちゃう登りっぷりです・・・。
相方につづき、ぐっち~の勇ましい姿。惚れ惚れしちゃう登りっぷりです・・・。
直ぐに頭直下のテラスに登る二人。恐いもの知らずの二人です。
丁須の頭から、後半のルートを望みますが・・どこにルートがあるのかしら???
入れ替わりの先行グループは隣の岩峰で休息しております。
入れ替わりの先行グループは隣の岩峰で休息しております。
丁須の頭からの展望は
次報につづく。乞うご期待です。
次報につづく。乞うご期待です。