6月に入ると
横岳のツクモグサが気になってくる。横岳へ一番早く登れるルートは海ノ口から杣添尾根ルート。
そのルートのネット情報によると以前は森林限界近くで巻いていたルートから冬季ルートを夏道に整備した様だ。過去2回、この6月に杣添尾根を登ったときに、この巻き道は腐った残雪に足をとられ悪戦苦闘した記憶もあり、新しい路を歩いたみたい衝動もあって、晴れ予報の平日金曜日に休みをとって向かうこととした。 なぜ、平日かというと、海ノ口の登山者駐車場は駐車可能台数が少なく過去2回は駐車することができす周辺に路駐させてもらいました。ただ、このエリアは別荘地でもあって路駐には厳しい区間。たしか、下山すると車には張り紙もされてしまった苦い記憶。そんな理由で平日登山に。
しか~し、タイトルにある様に
平日でも朝の5時を過ぎると駐車場は満車でした。
読みが甘かった・・・。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが
今回は横岳はあきらめて、昨年の9月に登ったばかりでしたが
困ったときの八ヶ岳定番ルート、天女山駐車場から権現岳に登ることに。
天女山駐車場から権現岳ピストン - 2021年06月11日 [登山・山行記録] - ヤマレコ (yamareco.com)
AM6:34 天女山上駐車場
天女山駐車場には先着の車が4~5台。
権現岳には、編笠山経由で登れる観音平駐車場があるが
こちらのルートは地味に長いのか、いつきても、余裕で駐車が可能。
山に登り始めて、八ヶ岳デビューは、2009年にこの駐車場からでした。
八ヶ岳-権現岳('08-09-28) : 日々是好山歩き (livedoor.blog)
駐車場傍の登山口からは、直ぐに林の中に続く緩い斜面の登り道。
まだ、朝も早いのにジージーとハルゼミの鳴き声がコダマする新緑の森には、
ところどころに咲くヤマツツジ。緑の中の朱色の花のコントラストが美しい。
先ほどまで、目的地に登れなかったことでモンモンとしていた気分も一気に晴れやかに。
確かに、杣添尾根は近いけど森林限界までは鬱蒼としたシラビソの森なんで、このルートの様な明るさと爽やかさはないかもしれない。まあ~、考え方次第で本日の転戦も良しとしよう!!
10分ちょっとで天の河原。ここにはオキナグサが数株自生していたのですが、その形跡をみつけることができず。もしかして、盗掘されちゃったの??。
天の河原を通過しても、急坂はなく快適な路が続きます。
20分ほどすると、ベンチにある開けた場所に。
ここから、前三ッ頭・三ッ頭・権現岳が目線のはるか上に眺めることができます。
凄く遠くに感じますが・・・
前三ッ頭までの急登を乗り越えれば、なんとかなるルート。
(といいながら、この急登で体力をつかい果たしてしまうわけだけど)
さらに、進んでいくと その壁の様な急登が眼前に。
標高1900mを超えてたあたりからが本格的な登りとなり、ここから標高差500m近くを一気に登るとことになります。
標高2000mの指導標を通過。
2000m指導標から約30分で、「ここが一番きつい」の標識。
この直登は何度か登っているが、ここで「きつい」と感じたら・・・この後もきつい。
3年前の夏がそうだった。そして、権現岳は断念して三ッ頭で敗退。
昨年の9月は、そのリベンジ登山。定年後から走る時間を多くしたことで何とか以前に体力近くまで復活した。そして、今日。
まだ、余裕あり。
前三ッ頭がみえてきた。ここで、ひと呼吸の休みをいれる。写真は載せていませんが展望の良い場所。
そして、更に30分登ると前三ッ頭に到着。
AM8:45 前三ツ頭
前三ッ頭でも、標高は2300m超え。今シーズン初めての2000m超えの山。
富士山展望のお立ち台も健在。ここは、お気に入りの場所で毎回お立ち台写真を撮っている。
ネっ、良い写真でしょう~♪♪
南アルプス展望スポットでもあります。
右手から仙丈ヶ岳、甲斐駒、アサヨ峰を挟んで北岳。
さあ、ここから
三ッ頭まで、コースタイムで50分。あと、ひと踏ん張り。
ざれた斜面を登る詰めるとシラビソの森の中にはいっていく。それほどの急登ではないにしても、地味な登りが続く。
前方の樹々の隙間から空がみえてくると山を西側に少し巻く道に。
すると、一気に展望が開ける。
編笠山を見下ろす位置まで登ってきました。青年小屋の青い屋根も。
編笠山の後方地平線には御嶽山。 そして、中央アルプス。
そして、北アルプスの主役、槍穂の稜線。
まだまだ、涸沢にも雪が残っています。
AM 9:27-36 三ツ頭
観音平へ下る分岐をやり過ごすと
出発から約3時間で三ッ頭まで登ってきた。今日も期待通りの展望!!
毎回、この展望をみせられると(左から、ギボシ、権現、阿弥陀、中岳、赤岳)
ここで良いんじゃない・・と・・いつも、思ってしまう。
10分ほどの休憩をとって、権現岳に向かう。
・・そして、このあたりから
脳裏の中で思い出したこと。相方さんの鬼門ルートは、これから先の登り。
そう、過去2回、この先で足を攣った経験が。そして、それは現実に。
↓ 赤岳をバックに笑顔の相方さん。
この30分後には苦悶の顔に。
三ッ頭からハイマツを抜けてザレ場を鞍部まで下ると苔むした林の中に
そして、再び最初の登りで発見した今シーズン初めてのミヤマキンバイ。
昨シーズンはステイホーム状態だったので久方ぶりです。
カメラを弄っているうちに相方との距離は開いていく。今日は・・調子良いのかな??
この時は、そう思った。
ところが、その先の第二急登斜面を登っている最中に・・・ついにやってしまった。
↓写真の直後。右太ももに痙攣発生。
登山道の傍らに座って、マッサージを繰り返しながら、この後は亀さんが這って歩くような登り。
最大の難所は、こちらの鎖場。
ここまで登ったきていたところで最悪のコンディションから回復してきていたので
なんとか、クリア。
その後の急斜面も、一歩一歩、足に負荷をかけない様に。
目指すは、指ハートマークの権現岳山頂。
AM 10:36-11:45 権現岳 (ランチ)
出発から4時間で権現岳へ。今日は、相方の足も今一つなので岩場山頂はパス。
いつもの権現小屋上のランチスペースへ直接向かう。
この権現岳稜線には記憶に残るハクサンイチゲの花が咲いています。
そして、定番スポットに。ここからは権現岳と富士山のツーショットに、
北側には、南八ヶ岳の峰々を一望できます。
今日予定していた横岳から三叉峰、石尊峰にかけての稜線。
この時期には天空のお花畑。明日からは、雨予報が続き今シーズンの訪問は時期を逸してしまったかな。
そんな景色をみながら食事をしていると
後方にいた一人の女性から、山の名前を尋ねられた。
私達の先着だったひとで、山を眺めながら佇んでいた方。
お話をしていると、ほぼ地元の北斗市の方(以下、北斗さんと仮呼称)。
自分達は八王子からだと言ったら・・な・なんと、八王子にも十年くらい住んでいたと。
更に驚くことに、我が地元のご近所さんだったと。
山に登ってくると、色んな人に逢えるんですね~。
(かつて、キルトをまとった怪しげな私の会社のOBさんにも、この山でであった)。
そして、ここで一人佇んでいたのには理由があって
FBでのお友達が、今日、硫黄岳山荘から赤岳を超えて権現岳まで登ってくるのを待っていたとのこと。
そんな話をしていると、権現岳からキレット方面にかけられた長いハシゴを登ってくる方を発見。
そう、北斗さんの待ち人の到着でした。この方、近畿からの遠征したとのこと。
朝立ちで、お昼前にこの時間で権現岳まで登ってくるとは
かなりの鬼足の男性でした。 ↓ 北斗さんと記念のショット。
北斗さんとは、FB友達に登録してもらい
私達は一足先に下山することに。
1時間の昼休み休憩でスッカリ足の状態も回復した相方さん。
この後も、下り足君は元気そのものでした。
三ッ頭を通過し、前三ッ頭。
自分は、この景色が開放感もあり大好きです。
AM 12:51 前三ツ頭
前三ッ頭では、朝には気が付かなかった岩陰にコイワカガミ。
そして、体力試しの下り道も
笹道の優しそうな路にみえてくるではないですか。
ただ、曲者が
この丸っぽい小石。八ヶ岳が火山帯として活動していた古の時代の噴出物(軽石)なのか、下りでは足がとられます。何度か、イナバウアー状態に。
麓に下りてくると、朝よりも更に鮮やかなヤマツツジの花。
今シーズンは、2月に北高尾でみたミツバツツジから、アカヤシオ、シロヤシオ・・そして、ヤマツツジと初春から初夏まで目を楽しませてくれた。
AM 14:19 天女山上駐車場
山頂から約2時間半で駐車場に到着。昨年の秋の権現岳では、膝痛で下りのスピードがあがらず
3時間超える亀下山でしたが、今回は治癒した膝も快調に下りてくることができました。
・・・ただ、これだけが気になりましたが・・。
山頂でランチを食べているときに気が付いた登山靴の異変。
なんとか、麓までもってくれました。
何足か購入した登山靴の2代目。ソールも張り替えたり大事にしていたのですが
ついにご臨終でした。
登山を始めて数年にわたって当時は日帰り登山主体の私達のギアとして活躍してくれたヤツでした。
長い間、ご苦労様!!
目的の山には登れることはできませんでしたが
天候に恵まれ
そして、山頂で新しい山友達もできて
充実した一日でした。
・・・・、
その後、関東地方も本格的な梅雨シーズンにはいり
山には一か月近く、ご無沙汰しています。
今週末の天気も☔。 晴れてくれないかな~。
横岳のツクモグサが気になってくる。横岳へ一番早く登れるルートは海ノ口から杣添尾根ルート。
そのルートのネット情報によると以前は森林限界近くで巻いていたルートから冬季ルートを夏道に整備した様だ。過去2回、この6月に杣添尾根を登ったときに、この巻き道は腐った残雪に足をとられ悪戦苦闘した記憶もあり、新しい路を歩いたみたい衝動もあって、晴れ予報の平日金曜日に休みをとって向かうこととした。 なぜ、平日かというと、海ノ口の登山者駐車場は駐車可能台数が少なく過去2回は駐車することができす周辺に路駐させてもらいました。ただ、このエリアは別荘地でもあって路駐には厳しい区間。たしか、下山すると車には張り紙もされてしまった苦い記憶。そんな理由で平日登山に。
しか~し、タイトルにある様に
平日でも朝の5時を過ぎると駐車場は満車でした。
読みが甘かった・・・。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが
今回は横岳はあきらめて、昨年の9月に登ったばかりでしたが
困ったときの八ヶ岳定番ルート、天女山駐車場から権現岳に登ることに。
天女山駐車場から権現岳ピストン - 2021年06月11日 [登山・山行記録] - ヤマレコ (yamareco.com)
AM6:34 天女山上駐車場
天女山駐車場には先着の車が4~5台。
権現岳には、編笠山経由で登れる観音平駐車場があるが
こちらのルートは地味に長いのか、いつきても、余裕で駐車が可能。
山に登り始めて、八ヶ岳デビューは、2009年にこの駐車場からでした。
八ヶ岳-権現岳('08-09-28) : 日々是好山歩き (livedoor.blog)
駐車場傍の登山口からは、直ぐに林の中に続く緩い斜面の登り道。
まだ、朝も早いのにジージーとハルゼミの鳴き声がコダマする新緑の森には、
ところどころに咲くヤマツツジ。緑の中の朱色の花のコントラストが美しい。
先ほどまで、目的地に登れなかったことでモンモンとしていた気分も一気に晴れやかに。
確かに、杣添尾根は近いけど森林限界までは鬱蒼としたシラビソの森なんで、このルートの様な明るさと爽やかさはないかもしれない。まあ~、考え方次第で本日の転戦も良しとしよう!!
10分ちょっとで天の河原。ここにはオキナグサが数株自生していたのですが、その形跡をみつけることができず。もしかして、盗掘されちゃったの??。
天の河原を通過しても、急坂はなく快適な路が続きます。
20分ほどすると、ベンチにある開けた場所に。
ここから、前三ッ頭・三ッ頭・権現岳が目線のはるか上に眺めることができます。
凄く遠くに感じますが・・・
前三ッ頭までの急登を乗り越えれば、なんとかなるルート。
(といいながら、この急登で体力をつかい果たしてしまうわけだけど)
さらに、進んでいくと その壁の様な急登が眼前に。
標高1900mを超えてたあたりからが本格的な登りとなり、ここから標高差500m近くを一気に登るとことになります。
標高2000mの指導標を通過。
2000m指導標から約30分で、「ここが一番きつい」の標識。
この直登は何度か登っているが、ここで「きつい」と感じたら・・・この後もきつい。
3年前の夏がそうだった。そして、権現岳は断念して三ッ頭で敗退。
昨年の9月は、そのリベンジ登山。定年後から走る時間を多くしたことで何とか以前に体力近くまで復活した。そして、今日。
まだ、余裕あり。
前三ッ頭がみえてきた。ここで、ひと呼吸の休みをいれる。写真は載せていませんが展望の良い場所。
そして、更に30分登ると前三ッ頭に到着。
AM8:45 前三ツ頭
前三ッ頭でも、標高は2300m超え。今シーズン初めての2000m超えの山。
富士山展望のお立ち台も健在。ここは、お気に入りの場所で毎回お立ち台写真を撮っている。
ネっ、良い写真でしょう~♪♪
南アルプス展望スポットでもあります。
右手から仙丈ヶ岳、甲斐駒、アサヨ峰を挟んで北岳。
さあ、ここから
三ッ頭まで、コースタイムで50分。あと、ひと踏ん張り。
ざれた斜面を登る詰めるとシラビソの森の中にはいっていく。それほどの急登ではないにしても、地味な登りが続く。
前方の樹々の隙間から空がみえてくると山を西側に少し巻く道に。
すると、一気に展望が開ける。
編笠山を見下ろす位置まで登ってきました。青年小屋の青い屋根も。
編笠山の後方地平線には御嶽山。 そして、中央アルプス。
そして、北アルプスの主役、槍穂の稜線。
まだまだ、涸沢にも雪が残っています。
AM 9:27-36 三ツ頭
観音平へ下る分岐をやり過ごすと
出発から約3時間で三ッ頭まで登ってきた。今日も期待通りの展望!!
毎回、この展望をみせられると(左から、ギボシ、権現、阿弥陀、中岳、赤岳)
ここで良いんじゃない・・と・・いつも、思ってしまう。
10分ほどの休憩をとって、権現岳に向かう。
・・そして、このあたりから
脳裏の中で思い出したこと。相方さんの鬼門ルートは、これから先の登り。
そう、過去2回、この先で足を攣った経験が。そして、それは現実に。
↓ 赤岳をバックに笑顔の相方さん。
この30分後には苦悶の顔に。
三ッ頭からハイマツを抜けてザレ場を鞍部まで下ると苔むした林の中に
そして、再び最初の登りで発見した今シーズン初めてのミヤマキンバイ。
昨シーズンはステイホーム状態だったので久方ぶりです。
カメラを弄っているうちに相方との距離は開いていく。今日は・・調子良いのかな??
この時は、そう思った。
ところが、その先の第二急登斜面を登っている最中に・・・ついにやってしまった。
↓写真の直後。右太ももに痙攣発生。
登山道の傍らに座って、マッサージを繰り返しながら、この後は亀さんが這って歩くような登り。
最大の難所は、こちらの鎖場。
ここまで登ったきていたところで最悪のコンディションから回復してきていたので
なんとか、クリア。
その後の急斜面も、一歩一歩、足に負荷をかけない様に。
目指すは、指ハートマークの権現岳山頂。
AM 10:36-11:45 権現岳 (ランチ)
出発から4時間で権現岳へ。今日は、相方の足も今一つなので岩場山頂はパス。
いつもの権現小屋上のランチスペースへ直接向かう。
この権現岳稜線には記憶に残るハクサンイチゲの花が咲いています。
そして、定番スポットに。ここからは権現岳と富士山のツーショットに、
北側には、南八ヶ岳の峰々を一望できます。
今日予定していた横岳から三叉峰、石尊峰にかけての稜線。
この時期には天空のお花畑。明日からは、雨予報が続き今シーズンの訪問は時期を逸してしまったかな。
そんな景色をみながら食事をしていると
後方にいた一人の女性から、山の名前を尋ねられた。
私達の先着だったひとで、山を眺めながら佇んでいた方。
お話をしていると、ほぼ地元の北斗市の方(以下、北斗さんと仮呼称)。
自分達は八王子からだと言ったら・・な・なんと、八王子にも十年くらい住んでいたと。
更に驚くことに、我が地元のご近所さんだったと。
山に登ってくると、色んな人に逢えるんですね~。
(かつて、キルトをまとった怪しげな私の会社のOBさんにも、この山でであった)。
そして、ここで一人佇んでいたのには理由があって
FBでのお友達が、今日、硫黄岳山荘から赤岳を超えて権現岳まで登ってくるのを待っていたとのこと。
そんな話をしていると、権現岳からキレット方面にかけられた長いハシゴを登ってくる方を発見。
そう、北斗さんの待ち人の到着でした。この方、近畿からの遠征したとのこと。
朝立ちで、お昼前にこの時間で権現岳まで登ってくるとは
かなりの鬼足の男性でした。 ↓ 北斗さんと記念のショット。
北斗さんとは、FB友達に登録してもらい
私達は一足先に下山することに。
1時間の昼休み休憩でスッカリ足の状態も回復した相方さん。
この後も、下り足君は元気そのものでした。
三ッ頭を通過し、前三ッ頭。
自分は、この景色が開放感もあり大好きです。
AM 12:51 前三ツ頭
前三ッ頭では、朝には気が付かなかった岩陰にコイワカガミ。
そして、体力試しの下り道も
笹道の優しそうな路にみえてくるではないですか。
ただ、曲者が
この丸っぽい小石。八ヶ岳が火山帯として活動していた古の時代の噴出物(軽石)なのか、下りでは足がとられます。何度か、イナバウアー状態に。
麓に下りてくると、朝よりも更に鮮やかなヤマツツジの花。
今シーズンは、2月に北高尾でみたミツバツツジから、アカヤシオ、シロヤシオ・・そして、ヤマツツジと初春から初夏まで目を楽しませてくれた。
AM 14:19 天女山上駐車場
山頂から約2時間半で駐車場に到着。昨年の秋の権現岳では、膝痛で下りのスピードがあがらず
3時間超える亀下山でしたが、今回は治癒した膝も快調に下りてくることができました。
・・・ただ、これだけが気になりましたが・・。
山頂でランチを食べているときに気が付いた登山靴の異変。
なんとか、麓までもってくれました。
何足か購入した登山靴の2代目。ソールも張り替えたり大事にしていたのですが
ついにご臨終でした。
登山を始めて数年にわたって当時は日帰り登山主体の私達のギアとして活躍してくれたヤツでした。
長い間、ご苦労様!!
目的の山には登れることはできませんでしたが
天候に恵まれ
そして、山頂で新しい山友達もできて
充実した一日でした。
・・・・、
その後、関東地方も本格的な梅雨シーズンにはいり
山には一か月近く、ご無沙汰しています。
今週末の天気も☔。 晴れてくれないかな~。
コメント
コメント一覧 (2)
梅雨入り前の良い時期に行って来られましたね。
こうち
がしました
天女山から登る人は観音平より少なめ。
急登は大変だけど、三ッ頭からの眺望は二重丸ですよ。
こうち
がしました