その1 坂戸山から

 坂戸山登山者用駐車場にはお昼前に戻ってきた。
なんと、コースタイムの倍近く・・ゆっくりと花の山を堪能させてもらいましたよ。

ところが、もう一つ
午後に予定している六万騎山が、カタクリ・雪割草の山とか。
六万騎山は八海山から広がる枝尾根のひとつの山。その山まで、車でも10分足らずの位置です。
スクリーンショット 2021-04-29 092535
途中、コンビニに立ち寄り
お握りとカップ麺でお腹をみたして
いざ、六万騎山へ。
コンビニ駐車場から、坂戸山では金城山に隠れていた巻機山の全容が見えた。
210412-125159
 雪で覆われたのっぺりとした稜線。左側のピークが牛ヶ岳。
210412-125216

 六万騎山登山用の駐車場は、地蔵尊側登山口側と庚申塔側登山口側の2か所。
 車は、庚申塔側の用水路脇の駐車スペースに辛うじて駐車することができた。
 休日だったら、間違いなく駐車できなかっただろう。
210412-125347
 駐車場から歩道を歩くこと5分ほどで地蔵尊駐車場へ。地蔵尊への短い坂道を登ると立派なお堂。
210412-125923
 なによりも、この立派な木彫りに目を奪われた。
210412-125945
 お堂の広場の片隅に六万騎山への登山道入り口。
 登り始めると直ぐに道の山側に雪割草の色とりどりの花々が見頃を迎えていました。
雪割草
 九十九折れに坂道を登っていくと
 いきなり薄紫色の山斜面が目にとびこんでくる。こんな群生地をみるのは初めて!!
210412-130824
 今風に表現すれば・・・・です。
210412-130800
 このカタクリ達、午後の陽射しをあびて活き活きしています。
 ふと、この花達を早朝からタイムラプスで撮影すると
 面白い動画になるんだろうなと・・いたずら心。いちどは試したいけど・・・
210412-130917
 カタクリの群生地から先は
 山頂にむかう長い直登の坂道が続く。周囲の樹々は、まだ、冬のまま。
 しかし、この日の六日町は気温が上昇し次第に汗ばむ。
 後方を歩いていた相方がイカリソウを発見していた様だが、気が付かずに一気に山頂直下まで登ってしまった。
210412-131308
 山頂手前の曲輪らしき小さな広場が休憩スポット。ベンチに腰かけ後続を待ちながらのブレーク。
 空を見上げると5部咲きの桜。麓からも、この桜色がみえていた場所だ。
210412-132356
 そして、この周辺は雪解けしたばかりの様で
 ここにも 周囲はカタクリの群生が広がる。
210412-133451

210412-133020
 まさに、山全体がカタクリの山なんですね。
 曲輪をいくつか通過すると山頂(標高321m)。
210412-134015
 山頂広場から南の方角には巻機山。
210412-134058_01
 そして、米どころ魚沼の穀倉地帯が広がる。その左手の山が午前中に登った坂戸山。
 周囲の山に雪がなくなる頃には田植えもおわっているのかな。
210412-134222
 先ほどまでいた坂戸山山頂(右)と大城(左)は雪解け中。
210412-134153
 小休憩の後に
 山頂から庚申塔に下山開始。 
 山頂直下には、イカリソウの群生地。
210412-135705
 さらに、下っていくと イワウチワの群生地。
210412-140816
 この山も山野草の宝庫!!
210412-140256
 あっというまに、庚申塔登山口に下りてきてしまった。
往復約1時間のハイキングコースにカタクリ・雪割草・イカリソウ・・・・・植生も豊富な山でした。
210412-141435
 駐車場の傍らを流れる用水路。雪解け水で水量も豊富。
 美味しいお米をつくる魚沼の命ですね。もちろん、新潟を代表とする日本酒八海山にも。
210412-141610
八海山に積もった大雪は長い時間をかけて地下水となり山麓にある岩のあいだから湧き水に。これを「雷神様の清水」と呼んでるそうで、八海山ブランドの日本酒に原料はもちろん製造工程で使われる水すべてに使われているそうですよ。淡麗辛口のお酒を実現するためには欠かせない水です。

今回、ひらさんから誘って頂いた坂戸山と六万騎山。
まだまだ雪の残る早春の越後の山々と雪解け直後の花々の協演を楽しませてもらいました。
八王子からは高速で2時間半ほど、高速ICからも近いこともあって
東京からも以外に気楽にいけそうな距離感。またまた、再訪したい山リストに一つ追加されちゃいました。

ヤマレコ
六万騎山 - 2021年04月12日 [登山・山行記録] - ヤマレコ (yamareco.com)