2020年09月

9月4連休も最終日
先週時点の予報では、この連休は全滅にちかい悲観的なものでしたが
蓋をあけてみると、初日の八ヶ岳9時以降から自分達の登った権現岳にかぎらず
その後、アルプスの山々は、そこそこのお天気。

初日にガッツリ登ってた私達は、そもそも遠出する予定は無かったんですが最終日は終日晴れマークの
誘惑に負けて、午前中に勝負できる東京の山に登ってきた。

「三頭山」これまでも何回となく雪シーズンや、縦走路の経由地として登ってきた山。
今回は、三頭山の西側(山梨県)に位置する鶴峠からの往復で登ろうかと。

なぜなら、この区間を歩くと
塩山から高尾山口まで足跡をつなぐことができるから。

しかし、しょっぱなからネタばれ・・・・・鶴峠に車を駐車できず。(´;ω;`)
 以前に確認した際には確かに駐車していた車があったように思ったのですが
 峠下の広場は、路線バスの折り返し場になっており一般車は駐車禁止の看板。

調査不足・・・反省です。
 次回は、坪山で慣れた西原の駐車場と路線バスをつかいこなそう。

このとき、まだ7時半過ぎなので
 奥多摩湖側から、三頭山東側の
 いつもの「都民の森」を使用することに。

前置き長くなりました。これから本編です。

・・・・・・・・・・・・


本日のルート。
定番は鞘口峠から稜線にそったブナの路から山頂。そして、下山も沢沿いのブナの路から大滝の路におりてくるコース。

ところが、昨秋の台風から大滝の路は、現在も一部通行止め。
何回かきている山なんで、今回は、定番コースを外した路で歩くこととしました。
↓写真。クリックで拡大可。登りは赤線下山は青線ルートです。
写真 2020-09-22 8 43 01_LI_R



 8:45 都民の森PA 出発      

 大滝の路は木チップが敷かれた足に優しいルートが大滝までつづく。
写真 2020-09-22 8 55 07_R いつもならい木の香りでセラピーできるエリアなんですが、この日は何故か香ってこず。でも、通行止めになっている影響なのか、周囲に人はいなく独占状態。



















歩くこと10分ほどで、工事車両で路が塞がれていた。ここから、山側に右折し三頭山の山腹を巻いている「かおりの路」まで登る。
写真 2020-09-22 9 02 38_R
この登りルート、都民の森で最も大きいモミの巨木。
九十九折れの登り道の折り返しポイントにあるので直ぐにわかります。
西丹沢にも巨木モミがあったけど、どちらが大きいだろう。
 写真 2020-09-22 9 13 49_R
 エネルギー 注入してもらい、先に進む。
写真 2020-09-22 9 14 06_R

 9:16 かおりの路 合流      

 モミの巨木から直ぐで、かおりの路に合流。山腹を森林館から沢側のブナの路まで巻いた路です。
写真 2020-09-22 9 16 57_R
 歩くこと15分程で野鳥観察小屋の分岐路。ここでは、そのまま、かおりの路で沢側に抜けるルートと
稜線上のブナの路まで登る「コマドリの路」「野鳥の路」に分かれる。
 私達は、急斜面を直登しそうなコマドリの路から登ることに。実際には九十九折れで歩きやすい路でしたが・・。
写真 2020-09-22 9 34 01_R
ルートは、九十九折れからブナの路の稜線から分かれた枝尾根をそった明るい森の路に。
数日前の八ヶ岳のルートと違って、足に優しい路が続く。
そして何よりも、このルートは登山者が少なく今時の安心ルート。
写真 2020-09-22 9 40 18_R

 9:40 ブナの路 合流      

ブナの路に合流。合流ポイントは見晴らし小屋から下った地点でした。・・ということは、まだまだ
急登が残っていることなんだよね。
写真 2020-09-22 9 52 14_R
 ここは、三頭山への主ルートなんですが、予想外にも登山者少ない。・・といっても高尾山基準に
対してなんですが。 そして、このルートはブナの林が続きます。秋の紅葉シーズンには訪れたことは
ないですが、良いだろうな。
写真 2020-09-22 9 55 42_R

 展望台にたちよる。御前山から大岳山にかけての山々が一望できる。山友さんと大岳山への登山口-白倉から、これら奥多摩三山を縦走してから何年? さすがに60歳台のアラ還世代にはキツイ選択かな。
写真 2020-09-22 10 12 53_R

 10:20-10:45 三頭山      

都民の森から1時間と35分で三頭山に。今日は期待していなかった富士山も、うっすらと。
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直近で登ったのは昨年の2月。 この日、田中陽気さんが、三頭山に向かって奥多摩三山を歩いたいた
情報も、この山頂で聞いた。

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山頂では、空いたベンチで簡単なランチ。 その先には、本来なら登ってくるはずだった鶴峠の道標。
また、リベンジしなきゃ。
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北側の展望も、雲取から鷹ノ巣にかけての稜線も明瞭。こちらも、ご無沙汰しています。
写真 2020-09-22 10 46 34_R

 11:00 ムシカリ峠       

 約30分ほどのランチ休憩とっている間に山頂は混雑してきた。これから混み合う時間なんでしょう。
 下りはムシカリ峠からブナ路を下るルート。積雪時期以外では初めての下山路です。
 ムシカリ峠周辺では、いろいろなキノコが周囲に樹々に。
写真 2020-09-22 11 00 56_R

前述の2月には凍り付いた沢沿いの路を下りてきます。
そして、驚いたことに、この時間帯あたりから登ってくるグループ登山の多さ。
そのなかには軽装備というよりも普段着で登ってくる人も。
写真 2020-09-22 11 13 34_R

 11:27 かおりの路      

ブナの路は、かおりの路分岐で通行止めの案内。
ここを左折し登ると朝の路に戻ります。
写真 2020-09-22 11 27 35_R
野鳥観察小屋をやりすごしたあたりから道幅もせまく、森林館から歩いてくるハイカー?観光客?
とやり過ごすのも難しい道幅です。
↓写真は、広い方。
写真 2020-09-22 11 33 06_R
 このルート、こんな危なっかしい木橋もあります。小池さん、新しくしてくれないかな~。
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森林館近くになると急斜面の九十九折れですが傾斜も緩く、多分、登り道でも歩きやすいだろうな。
これまであった普段着のハイカーは、この登りに誘導されるような先に進んでしまったのでは・・。
高尾もそうですが、観光道と登山道は、明確にしておいた方が良いかな。
昨年経験したスイスのトレッキング路は道標の色で区分されていたのでわかりやすい。
写真 2020-09-22 12 01 04_R

 12:12 森林館      

 森林館に戻ってきました。
 ここでは、木工作も予約無しでも出来るようで
 孫たちが、もう少し大きくなったら、ここでも遊んでみようかな。
写真 2020-09-22 12 11 49_R

 三頭山
 この季節では初めての山行でしたが
 東京に住んでいて、この自然は貴重なエリア。

 ブナの路であれば、子供連れでも安心してあるけるルート。
 高尾山よりも登山者少なく
 ところどころに展望ポイントもあり家族連れで楽しめる山域です。


 そうそう、この日
 東京都の外にでていたら
 大規模な渋滞に巻き込まれていました。
 東京都内の山で正解だった4連休の最終日でした。
























2年前の夏に三ッ頭で敗退した天女山からの権現岳ルートをコロナ自粛明け(我が家の)の山に。
2年前の記録は↓から
この時期は、会社生活最後の年(今はアディショナルタイム中ですが)で年々運動不足から体重・体力
ともに今一の時期。それでも、このルートの権現岳くらいは登れるだろうと思った自分にスッカリ自信
を無くした山行。
 その後、定年後からは嘱託で会社勤めは継続しているものの、自分の時間をもてる余裕もできて、
この一年で体重も減量、体力も10年前の6~7割くらい戻っている感じ。

 それの体力回復を山登りで検証してみようと選んだ山が、このルートです。
 記録は↓から

前置きが長くなりましたが、

その計画した9月4連休。
ところが、予報は今一つで
唯一、可能性のあった9/19に決行。予報では夜間の雨・曇りと強風から朝の9時には晴れマーク風も
緩んでくる・・・その情報にかけてみました。

🚗🚗🚗🚗

5時半過ぎに天女山PA到着。長坂ICをおりて山にむかって北上すると小雨が降りはじめ・・・車中は
暗い雰囲気。久しぶりの八ヶ岳なのに、外したか・・・・。
PAでは、すでに先行車が3台ほど。いずれも県外ナンバー。
雨も止んでいたので、山支度とトイレ(天女山PAトイレは水洗になっていました)。

一時期、雨も再び降り始め・・出発を躊躇するも
せっかく、ここまで来たので午前9時くらいから好転する予報を信じて出発することに。

 6:10 天女山PA 出発      

このルートは雨のしのげる樹林帯が前三ッ頭まで続きますが、念のためにレインウェア(上)と
ザックカバーをつけて登りはじめた。ときおり、雨粒が葉をうつ音、冷たい風・・・夏の高尾の山
を額に汗をながしながら歩いていたのはひと月前なんだけど、八ヶ岳の五感がよみがえる感じ。
 何しろ、大きな違いは、高尾の吹き固められた登山道とことなり土が柔らかく足にやさしい。

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唐松の葉の色合いも黄色に変わりはじめ。
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夏の間に伸びた登山道周辺のススキが道を覆い、葉を濡らした雨粒も心地よい冷たさ。
前方に前三ッ頭・三ッ頭の山が見えてきた。ただ、その先は雲のなか。
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 登りはじめて1時間ほど標高1900mを超えたあたりから、これまでの緩やかな道から斜度をきつく
なる急登へ。約500mの標高差を一気に登るこの区間が、このルートの難所。前回は・・ここで体力を
使い果たした。
 この区間・・登りに専念したので写真はなく・・ただただ、熊笹で覆われた直登路を登り進む。
「ここが一番きつい」看板あたりから樹林帯も明るくなり麓の景色も眺められるようになる。
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 この看板は正解で
 ここから前三ッ頭までが・・・つらい。 前回は、この段階で足が前へ進まなかった。今日は
 大丈夫そうだ。

 ここで駐車場で見かけた先行車のグループにおいつく。
年齢的には、私たちの先輩とみうけられる男女グループで朝の5時台に駐車場を出発されたとのこと。
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 メンバーの方から、今日は眺められないだろうと諦めていた富士山眺望を教えてくれた。
 甲府盆地を覆っている厚い雲で富士山頂上部は隠れていたものの、美しい稜線筋がみれた。
 なぜだか高尾で見る富士よりも大きく感じるのは錯覚なのか。
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 8:13 前三ッ頭      

 登山口から、おおよそ二時間で前三ッ頭に到着。ほぼ同時刻に登り始めた2年前の前三ッ頭到着時が
 8:46で約30分ほど早く登れた。まだ、体力的にも余裕あり。
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 ここは風は通り道。休憩をとるには風が強すぎたので、このザレ場ルートを登った先の樹林帯で
 風をしのぎながら軽食休憩。
 前三ッ頭の富士山ショット「お立ち台岩」(勝手に名付け)も、この天気では寂しそう。
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 前三ッ頭からザレ場を登り樹林帯に入ると地味な登りが再び始まる。
 ここでソロの若い女性に軽く抜かれる。
 
 樹林帯の直路から少し西側にルートが巻き始めたところで、一瞬、霧が周囲を覆い始めた。
 その時点で・・・これは三ッ頭は真っ白、そして権現も。半ばあきらめの気分で先を進むと。

 8:58 三ッ頭      

 想像していた濃霧でもなく・・三ッ頭山頂はクリアな状態。
 そして前方の権現岳は、流れゆくガスの切れ間から山頂部の独特な岩稜も見え隠れ。
 時刻は、晴れマークに好転すると予報されていた時間。
 なんとか好転してくれないかな~と、半分諦め気分で先に進む。
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 この天女山ルートでは、ここから一度下ります。
 この下りが・・・今の自分にとっての鬼門。 今年の5月あたりから左膝痛に悩まされ7月から
8月にかけて走る距離も自重。登りでは感じない痛みが下りで感じる。最も痛かった6月からは
改善しつつあるものの、慎重に。
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 その下りルートから
 これまで白いベールに隠れていた八ヶ岳主峰 赤岳が見え始めた。
 なんか・・・・期待できそう。
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そして、気が付くと
 空には青空が・・。

ところが好転した天気とは裏腹に
 ここにきて、息が苦しく足が重たくなり始めた。 
この苦しさの感覚・・・完全に標高の影響。久々の2,500m超え。
なんと、昨年夏のマッターホルン・ヘルンリ小屋以来の標高。身体が高度に順応できず一気にペースを
おとす。
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 山頂直下の高さ約5mの一枚岩は、十分に呼吸を整えて慎重にのぼる。COA_4890_R
一枚岩を踏破すると 直ぐ眼上にはピースサイン岩峰、権現岳。
一気に登れそうな距離感が、なかなか近づかない。
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もう少し・・・
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 9:51 権現岳山頂      

 登山口から3時間40分で権現岳山頂。
 五度目の山頂で、八ヶ岳でもは最も多く足跡を残した山頂(天女山3度目。観音平2回)。
 最初に登った2008年の9月。登山をはじめて2年目くらいの時期。すごく寒かった記憶と
 間近に眺めた南八ヶ岳の峰々に圧倒された。
 なにしろ、この時が八ヶ岳初登頂だったもので。
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この日の権現岳からの眺望も・・左から
 阿弥陀岳・奥に硫黄岳・大同心小同心・赤岳と
登山開始では予想もしなかったパノラマが広がった。
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 そして、12年前と同様に風も強かったので
 いつもの権現小屋上の休憩スポットで昼食。
 この権現岳(左岩峰)に左側雲海に富士山の姿があればベストなんですが
 今朝の天気から、これ以上は贅沢というもの。
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 そして、この日は遠くの峰々も視界良好。
 槍ヶ岳から大キレット、穂高の峰々。
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 木曽駒が岳をいだく中央アルプス。富士見パノラマスキー場のハートマークも。
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 これまで雲の中だった南アルプスは仙丈ヶ岳。
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約30分 周囲の景色を眺めながらの休息。登山者は観音平から登ったくる人々が多く、私たちの休息
ポイントの目の前を赤岳方面に歩く登山者も何人か。どこまでいくんだろう。
八ヶ岳に登り始めて約12年なんですが、この権現岳とキレットを超えて赤岳までのルートは未踏。
いつかは歩くんだろうなと思っていながら、60を超える歳を考えると早いうちにすませたいな。

 10:29 権現岳 下山開始      

身体も冷えてきたので、下山開始。
ちょうど、前三ッ頭手前であったグループが登ってきたところ。これからギブシに登る予定とのこと。
元気だな~。
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権現岳からの下りは富士山眺望がすばらしい。
富士山の頂上部を覆っていた雲もとれはじめてきた。
 これは、お立ち台(前三ッ頭)で期待できるかな~。

























ダケカンバの黄葉は、色の変わり始め。ただ、ところどころ茶色の斑点で、この夏の暑さにやられたの
でしょうか。
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ゴゼンタチバナは、今年は赤い実で初見参。夏の高山植物は来シーズンにお預けです。
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 11:20 三ヶ頭      

そして、三ッ頭まで下ってきました。山頂から約50分。膝が心配で亀足で下山。
しかし、この眺望・・・。わずか2時間半前と雲泥の差。山の天候の好転への急変は大歓迎ですね。
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 三ッ頭からは、望遠レンズで赤岳とのこんなショットが撮れます。
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そして、もうひとつの撮影ポイントは
 前三ッ頭のザレ場。このまま、富士山に向かって空中散歩ができそう。
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 草黄葉も進んでいますよ。
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 11:53 前三ッ頭      

 定番・・お立ち台にて。 富士山の山頂も姿を現してくれました。
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さて、ここからは地味な熊笹の下り。
途中で、ご年配の登山グループとであう。先行のグループは三ッ頭まで。5分ほど遅れて前三ッ頭まで
とした二人連れ。 
そう、このルートは、何も権現岳を目標にしなくても体力に応じたゴールを持てばよいのです。
一本道なんで道迷いの心配は少ないこともメリットだと思います。

 13:39 天女山PA 到着      

 山頂から3時間10分の亀足で本日の登山はコンプリート。
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 さすがに、足には疲労感。

 でも、満足度100%!! この疲労感も、久々の感触。
 天気予報に感謝の一日でした。

 そして、
 今年の秋山は夏に登れなかった仮を倍返しできるかな~。

 





2020年 オリンピックイヤー 
 素晴らしい1年になるはずが、年明けから始まったコロナ禍。
  
 我が家(嫁さんと二人)は、3月から都外外出をひかえて
 4月はSTAY HOME。
 緊急事態宣言解除からも、市内から行動範囲を広げる勇気もなく
 自宅周辺をウロウロ。未だに、都外への移動はなし。

 第二波前に埼玉在住の次男家族が一泊で八王子にきてくれて
 自宅近くでホタル観賞などを楽しんだことが唯ひとつの外部との接触かな。

 それも、第二波で感染者が増えた7月からは・・・・
 埼玉への移動もひかえて・・・まして夏山は、すっかり諦めモード。

 でも、登りましたよ!!

 7月から8月で登った山の累積標高「6,550m」!!

 昨年達成できなかった田子の浦から富士山への標高を軽くクリアーしました。

 登った山は・・・・「高尾山」
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  自宅周辺から撮影。右の稜線から麓にかけての筋はリフト。

 市内在住の山友さん K夫人の高尾山山行に刺激をうけたわけ ^^。

 登った回数は、13回。
 うち、一丁平と陣場山まで足を延ばしましたが
 基本は、朝一のバス・電車で高尾山口駅に向かい
 沢沿いの涼しい6号路で高尾山山頂まで登り、薬王院経由で下山する超速ピストン。
 自宅には10時前には戻れる地元の理をつかったモーニングハイク。

 
 この7月・8月は、過去に高尾山に踏み入ったことも少なく
 いくつか、新しい発見があったので
 紹介しますね。

花々
イワタバコ : 蛇滝のイワタバコは知れ渡っていますが、琵琶滝周辺にも。そして1号路の最初のヘアピンカーブにも咲いていました。
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レンゲショーマ:大師堂から本社へ登る石階段そばに咲いています。
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 iphoneで撮れた陽光。仏花なんですね~。
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 タマアジサイ:6号路をはじめ高尾山ではいたるところで
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ホトトギス:お盆をすぎるとホトトギス。夏も終盤に。6号路、女坂で撮影
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 これは、自宅庭のホトトギス。
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 6 号 路 
 いくつから高尾山への登山ルート。
 一定の斜度で沢沿いを登り進む6号路は夏にはお薦めルートです。時折、沢から吹き上げてくる涼しい風が心地よく休憩スポットも数か所あります。
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 苔むした森林を登っていきます。
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 中間ポイントの大山橋で一休みすると
 根っこ道で沢沿いの道から高巻き道へと。
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 稲荷山ルートとの分岐をやり過ごすと
 このルート、唯一の急坂の枕木階段(約270段)。
 途中、階段が途切れる箇所があるので、ここで息継ぎが必要ですよ。
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 稲荷山ルートの最後の急階段もキツイですが、どちらも手応え十分。

 7月には、山頂から目にすることの少なかった富士山も
 8月は、かなりの確率でみることができました。 今年は誰もいない富士山なんですね。
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さて、この6号路
  今年の夏にはちょっとしたスズメバチ騒ぎ。
  大山橋をすぎたところに巣をつくったスズメバチで被害者が発生。
  私たちも、その被害直後に通過したのですが
  晩夏にはハチの活動も活発になるので要注意ですね。



第二波もピークを過ぎて感染者も少なくなってきている様ですが
油断のできない日が続きます。

私たちの登る時間帯は
  混雑する時間帯をさけてますが
  山頂までマスクをしている人は、ひと握り。

という、私たちも 麓ではマスクをしていますが
  途中からは、マスクを外し
  手持ちのタオルで
  すれ違い、追い越すときには
  鼻・口元を隠してやり過ごしています。

これで、十分かどうかわかりませんが
  今までの感染者で
  山歩きで感染したという情報もなく
  そろそろ、どういう行動で感染リスクが高くなるか分析してもらいたいですね。

山も、夏から秋。
  夏に我慢した分、9月からは
  行動範囲を広げていきたいな~。


そうそう、
  薬王院では、
  毎回、コロナ終息にお祈りをしてきました。
  投資したお賽銭は1,000円超えかな・・・・。
  南無飯縄大権現・・南無飯縄大権現・・・・。
  



























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