9月4連休も最終日
先週時点の予報では、この連休は全滅にちかい悲観的なものでしたが
蓋をあけてみると、初日の八ヶ岳9時以降から自分達の登った権現岳にかぎらず
その後、アルプスの山々は、そこそこのお天気。
初日にガッツリ登ってた私達は、そもそも遠出する予定は無かったんですが最終日は終日晴れマークの
誘惑に負けて、午前中に勝負できる東京の山に登ってきた。
「三頭山」これまでも何回となく雪シーズンや、縦走路の経由地として登ってきた山。
今回は、三頭山の西側(山梨県)に位置する鶴峠からの往復で登ろうかと。
なぜなら、この区間を歩くと
塩山から高尾山口まで足跡をつなぐことができるから。
しかし、しょっぱなからネタばれ・・・・・鶴峠に車を駐車できず。(´;ω;`)
以前に確認した際には確かに駐車していた車があったように思ったのですが
峠下の広場は、路線バスの折り返し場になっており一般車は駐車禁止の看板。
調査不足・・・反省です。
次回は、坪山で慣れた西原の駐車場と路線バスをつかいこなそう。
このとき、まだ7時半過ぎなので
奥多摩湖側から、三頭山東側の
いつもの「都民の森」を使用することに。
前置き長くなりました。これから本編です。
・・・・・・・・・・・・
本日のルート。
定番は鞘口峠から稜線にそったブナの路から山頂。そして、下山も沢沿いのブナの路から大滝の路におりてくるコース。
ところが、昨秋の台風から大滝の路は、現在も一部通行止め。
何回かきている山なんで、今回は、定番コースを外した路で歩くこととしました。
↓写真。クリックで拡大可。登りは赤線。下山は青線ルートです。
いつもならい木の香りでセラピーできるエリアなんですが、この日は何故か香ってこず。でも、通行止めになっている影響なのか、周囲に人はいなく独占状態。
歩くこと10分ほどで、工事車両で路が塞がれていた。ここから、山側に右折し三頭山の山腹を巻いている「かおりの路」まで登る。
この登りルート、都民の森で最も大きいモミの巨木。
九十九折れの登り道の折り返しポイントにあるので直ぐにわかります。
西丹沢にも巨木モミがあったけど、どちらが大きいだろう。
エネルギー 注入してもらい、先に進む。
歩くこと15分程で野鳥観察小屋の分岐路。ここでは、そのまま、かおりの路で沢側に抜けるルートと
稜線上のブナの路まで登る「コマドリの路」「野鳥の路」に分かれる。
私達は、急斜面を直登しそうなコマドリの路から登ることに。実際には九十九折れで歩きやすい路でしたが・・。
ルートは、九十九折れからブナの路の稜線から分かれた枝尾根をそった明るい森の路に。
数日前の八ヶ岳のルートと違って、足に優しい路が続く。
そして何よりも、このルートは登山者が少なく今時の安心ルート。
急登が残っていることなんだよね。
ここは、三頭山への主ルートなんですが、予想外にも登山者少ない。・・といっても高尾山基準に
対してなんですが。 そして、このルートはブナの林が続きます。秋の紅葉シーズンには訪れたことは
ないですが、良いだろうな。
展望台にたちよる。御前山から大岳山にかけての山々が一望できる。山友さんと大岳山への登山口-白倉から、これら奥多摩三山を縦走してから何年? さすがに60歳台のアラ還世代にはキツイ選択かな。
直近で登ったのは昨年の2月。 この日、田中陽気さんが、三頭山に向かって奥多摩三山を歩いたいた
情報も、この山頂で聞いた。
山頂では、空いたベンチで簡単なランチ。 その先には、本来なら登ってくるはずだった鶴峠の道標。
また、リベンジしなきゃ。
北側の展望も、雲取から鷹ノ巣にかけての稜線も明瞭。こちらも、ご無沙汰しています。
下りはムシカリ峠からブナ路を下るルート。積雪時期以外では初めての下山路です。
ムシカリ峠周辺では、いろいろなキノコが周囲に樹々に。
前述の2月には凍り付いた沢沿いの路を下りてきます。
そして、驚いたことに、この時間帯あたりから登ってくるグループ登山の多さ。
そのなかには軽装備というよりも普段着で登ってくる人も。
ここを左折し登ると朝の路に戻ります。
野鳥観察小屋をやりすごしたあたりから道幅もせまく、森林館から歩いてくるハイカー?観光客?
とやり過ごすのも難しい道幅です。
↓写真は、広い方。
このルート、こんな危なっかしい木橋もあります。小池さん、新しくしてくれないかな~。
森林館近くになると急斜面の九十九折れですが傾斜も緩く、多分、登り道でも歩きやすいだろうな。
これまであった普段着のハイカーは、この登りに誘導されるような先に進んでしまったのでは・・。
高尾もそうですが、観光道と登山道は、明確にしておいた方が良いかな。
昨年経験したスイスのトレッキング路は道標の色で区分されていたのでわかりやすい。
ここでは、木工作も予約無しでも出来るようで
孫たちが、もう少し大きくなったら、ここでも遊んでみようかな。
三頭山
この季節では初めての山行でしたが
東京に住んでいて、この自然は貴重なエリア。
ブナの路であれば、子供連れでも安心してあるけるルート。
高尾山よりも登山者少なく
ところどころに展望ポイントもあり家族連れで楽しめる山域です。
そうそう、この日
東京都の外にでていたら
大規模な渋滞に巻き込まれていました。
東京都内の山で正解だった4連休の最終日でした。
先週時点の予報では、この連休は全滅にちかい悲観的なものでしたが
蓋をあけてみると、初日の八ヶ岳9時以降から自分達の登った権現岳にかぎらず
その後、アルプスの山々は、そこそこのお天気。
初日にガッツリ登ってた私達は、そもそも遠出する予定は無かったんですが最終日は終日晴れマークの
誘惑に負けて、午前中に勝負できる東京の山に登ってきた。
「三頭山」これまでも何回となく雪シーズンや、縦走路の経由地として登ってきた山。
今回は、三頭山の西側(山梨県)に位置する鶴峠からの往復で登ろうかと。
なぜなら、この区間を歩くと
塩山から高尾山口まで足跡をつなぐことができるから。
しかし、しょっぱなからネタばれ・・・・・鶴峠に車を駐車できず。(´;ω;`)
以前に確認した際には確かに駐車していた車があったように思ったのですが
峠下の広場は、路線バスの折り返し場になっており一般車は駐車禁止の看板。
調査不足・・・反省です。
次回は、坪山で慣れた西原の駐車場と路線バスをつかいこなそう。
このとき、まだ7時半過ぎなので
奥多摩湖側から、三頭山東側の
いつもの「都民の森」を使用することに。
前置き長くなりました。これから本編です。
・・・・・・・・・・・・
本日のルート。
定番は鞘口峠から稜線にそったブナの路から山頂。そして、下山も沢沿いのブナの路から大滝の路におりてくるコース。
ところが、昨秋の台風から大滝の路は、現在も一部通行止め。
何回かきている山なんで、今回は、定番コースを外した路で歩くこととしました。
↓写真。クリックで拡大可。登りは赤線。下山は青線ルートです。
8:45 都民の森PA 出発
大滝の路は木チップが敷かれた足に優しいルートが大滝までつづく。いつもならい木の香りでセラピーできるエリアなんですが、この日は何故か香ってこず。でも、通行止めになっている影響なのか、周囲に人はいなく独占状態。
歩くこと10分ほどで、工事車両で路が塞がれていた。ここから、山側に右折し三頭山の山腹を巻いている「かおりの路」まで登る。
この登りルート、都民の森で最も大きいモミの巨木。
九十九折れの登り道の折り返しポイントにあるので直ぐにわかります。
西丹沢にも巨木モミがあったけど、どちらが大きいだろう。
エネルギー 注入してもらい、先に進む。
9:16 かおりの路 合流
モミの巨木から直ぐで、かおりの路に合流。山腹を森林館から沢側のブナの路まで巻いた路です。歩くこと15分程で野鳥観察小屋の分岐路。ここでは、そのまま、かおりの路で沢側に抜けるルートと
稜線上のブナの路まで登る「コマドリの路」「野鳥の路」に分かれる。
私達は、急斜面を直登しそうなコマドリの路から登ることに。実際には九十九折れで歩きやすい路でしたが・・。
ルートは、九十九折れからブナの路の稜線から分かれた枝尾根をそった明るい森の路に。
数日前の八ヶ岳のルートと違って、足に優しい路が続く。
そして何よりも、このルートは登山者が少なく今時の安心ルート。
9:40 ブナの路 合流
ブナの路に合流。合流ポイントは見晴らし小屋から下った地点でした。・・ということは、まだまだ急登が残っていることなんだよね。
ここは、三頭山への主ルートなんですが、予想外にも登山者少ない。・・といっても高尾山基準に
対してなんですが。 そして、このルートはブナの林が続きます。秋の紅葉シーズンには訪れたことは
ないですが、良いだろうな。
展望台にたちよる。御前山から大岳山にかけての山々が一望できる。山友さんと大岳山への登山口-白倉から、これら奥多摩三山を縦走してから何年? さすがに60歳台のアラ還世代にはキツイ選択かな。
10:20-10:45 三頭山
都民の森から1時間と35分で三頭山に。今日は期待していなかった富士山も、うっすらと。直近で登ったのは昨年の2月。 この日、田中陽気さんが、三頭山に向かって奥多摩三山を歩いたいた
情報も、この山頂で聞いた。
雪? どこ? 三頭山 2019.02.17
山頂では、空いたベンチで簡単なランチ。 その先には、本来なら登ってくるはずだった鶴峠の道標。
また、リベンジしなきゃ。
北側の展望も、雲取から鷹ノ巣にかけての稜線も明瞭。こちらも、ご無沙汰しています。
11:00 ムシカリ峠
約30分ほどのランチ休憩とっている間に山頂は混雑してきた。これから混み合う時間なんでしょう。下りはムシカリ峠からブナ路を下るルート。積雪時期以外では初めての下山路です。
ムシカリ峠周辺では、いろいろなキノコが周囲に樹々に。
前述の2月には凍り付いた沢沿いの路を下りてきます。
そして、驚いたことに、この時間帯あたりから登ってくるグループ登山の多さ。
そのなかには軽装備というよりも普段着で登ってくる人も。
11:27 かおりの路
ブナの路は、かおりの路分岐で通行止めの案内。ここを左折し登ると朝の路に戻ります。
野鳥観察小屋をやりすごしたあたりから道幅もせまく、森林館から歩いてくるハイカー?観光客?
とやり過ごすのも難しい道幅です。
↓写真は、広い方。
このルート、こんな危なっかしい木橋もあります。小池さん、新しくしてくれないかな~。
森林館近くになると急斜面の九十九折れですが傾斜も緩く、多分、登り道でも歩きやすいだろうな。
これまであった普段着のハイカーは、この登りに誘導されるような先に進んでしまったのでは・・。
高尾もそうですが、観光道と登山道は、明確にしておいた方が良いかな。
昨年経験したスイスのトレッキング路は道標の色で区分されていたのでわかりやすい。
12:12 森林館
森林館に戻ってきました。ここでは、木工作も予約無しでも出来るようで
孫たちが、もう少し大きくなったら、ここでも遊んでみようかな。
三頭山
この季節では初めての山行でしたが
東京に住んでいて、この自然は貴重なエリア。
ブナの路であれば、子供連れでも安心してあるけるルート。
高尾山よりも登山者少なく
ところどころに展望ポイントもあり家族連れで楽しめる山域です。
そうそう、この日
東京都の外にでていたら
大規模な渋滞に巻き込まれていました。
東京都内の山で正解だった4連休の最終日でした。