2015年04月


先週は天気不順な週でしたが日に日に野山は
新緑の彩に変わりつつあります。

4月18日(土)・・・この日は、ブロ友ひらさんからの
お誘いを受けて多分二度と出来ないだろうロング山行。
そして、14時間にもわたる修行歩きで完歩しました。

翌日4/19の朝の状態は、ご想像の通りで
爺さん歩き・・・(前日のメンバーで景信に登られた方もいましたが)
その筋肉痛をやわげる為、
買い物ついでに近くの片倉城址公園に久々に立ち寄ってみました。

八王子みなみ野駅から北上すると直ぐに
片倉つどいの森公園の広い芝生の広場

そして、そこから
長閑な畑の中を横断すると、その奥に小さな林があります。
ここが片倉城址公園で室町時代に築城された片倉城の城跡跡です。
そして何よりも春になると
カタクリの花で有名
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良く耕された畑・・何が植えられるのでしょうか
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菜の花も
そこかしこに花咲いておりました。
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レンゲの花
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タンポポ
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ハナニラ
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空堀から奥の沢をのぞき込むと
黄色の絨毯
この時期はヤマブキソウが群落しております。
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奥の沢の下りてみます。
クヌギ・ミズキの雑木林も緑眩しくなって~
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その足元には辺り一面の
ヤマブキソウの園が広がっています。
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ハイカーの方に教えて頂いた
花つく前の十二単・・地味です。
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タチツボスミレ
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終わってしまった-カタクリ
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二輪草(一輪多いな~^^)
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ヤマブキソウの園に踏み入れます
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そして、ニリンソウの群落
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ヤマブキ
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イチリンソウ
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奥の沢から再び元の外堀にもどり
二の丸広場に。
ここも、気持ち良い芝生が広がっています。
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ドウダンツツジ
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つどいの森公園に戻ります。
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この公園、コンロ持ち込みOKの様で
家族連れでBBQ・そして子供達は芝生で寝転がったり
・・うん、ここ良いな~
サラちゃん(孫)でも連れてくるか^^
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ここから高尾山域の山々が遠望できる眺望の公園でもあります。
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そして、ずっと奥には
2週間前の激歩の山、大岳山・御前山
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南の方角には
暫く御無沙汰になっている丹沢大山のシルエットが
つつましやかにに浮かんでおりました。
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コンビニで買ってきていたお弁当を食べながら
5月連休の計画を練る二人組のお話でした。

次報では、
この前日4/18の飯能アルプスのレポです。
↓クリックで拡大可
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またまた、随分と間をあけてしまいました。
僅か10日前の山行なんですが記憶も薄くなってきた様で
忘れないうちに最終編「三頭山です」

月夜見山から先には大きな岩場が立ちはだかり
それを巻く様な形で稜線から一旦下りて
更に登り返します。
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こんな僅かな下りと登りも次第に
足に負担が・・・・
ここでbooさんの懐から出して頂いた
濡れ煎餅(汗でぬれたわけではないので・・)の
塩気が活力に。

すると、奥多摩周遊道路に再び出会う。
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こんなお天気でもドライブを楽しむ人は多いんですね。
かなりのスピードで突っ込んでくる車もあり
油断のならないコースです。

暫く車道を道なりに進むと
三頭山を示す標識。
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この山域一帯が広葉樹林帯で
風の吹き溜まりに溜まった落ち葉をラッセルしながら進む。
この軽さであればOK。
ただ、時折、落ち葉の下に根っこトラップがあるので
要注意です。
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この辺りは周遊道路にそったルートなので
車道を歩いても良かったのですが・・
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風張峠に到着。
名の通り、風の通り道なのかどうかは知りませんが
この日は、まったくの無風。
しとしと降ってくる雨が
火照った身体を冷やしてくれる恵みの雨。
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都民の森の案内標識が
現われてくると
いよいよ、最終山頂に近づいてきました。
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三頭山まで残り3.3km
鞘口峠まで2kmを切ってきました。
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ここからの1kmちょっとが長く
booさんは建物の幻影が見えたり
大騒ぎしながらの山歩きでしたが
人の話し声が聞こえてくると
鞘口峠

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  鞘口峠  13:30  
50分の貯金を残して
最後の三頭山に向けた最後の標高差400m!!
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三頭山への登り路は
ガスったまま・・
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さあ、登ろう!!
といいながら・・息遣いも荒くなり

こんなに長かったかな~。
まるで狐に化かされた様な、
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ゴールの見えない・・・長い路~
多分、今回のルートで一番辛かった。
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そして、いよいよ
展望台への分岐。
勿論、東峰・中央峰は射程圏内です。
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展望デッキが見えてきた・・。
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本当は、このデッキからの景色を楽しむことで
今日の達成感を味わいたいところなんですが・・
今日は・・真っ白。
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数年前の冬に登った展望をお見せします。
どうです。大岳山・・遠いでしょう~。
この景色を見たかったんですよね。
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イメージ 18 東峰にて

中央峰にてイメージ 19

中央峰の先に若い女性の登山者が休んでいた。
ヨレヨレのオジサン二人の行動に怪訝な表情を
したかどうかはわかりませんが
彼女の眼には、お揃いのレインウェアー着た
変な二人に映ったでしょうね。

その女性を追い越し
西峰を目指します。

最後の階段道が鬼門です。
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さすがに、この天気で
この時間帯ですと西峰山頂に人影なし。
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  三頭山西峰  14:45  
遂に達成!!
奥多摩三山踏破!!
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どうです。この控えめなドヤ顔(笑)

ここで帰りのバスを決めます。

都民の森発の最終バス(武蔵五日市急行)が16:45に。
余裕で間に合いそうだということで
ここで更にもう一座
booさんの提案で登ります。

まずはムシカリ峠まで下ります。

この階段、芸術的です。
どこまでも下りて行けそうです。
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そしてムシカリ峠~
ここからも下山できますが
もう一座、意地でも加えます。
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避難小屋を超えた先に・・・
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大沢山で12座目・・
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booさん持参の被り物
出すタイミングを計っていたようですよ。
これをやりたかったんですね。
人の少ない山頂で(笑)

最後の儀式も終了し、笹尾根からの分岐で
三頭の大滝に下りていきます。
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下りていきます・・といいましたが
何故か標高が下がらない平坦から少し登る様な
尾根を進みます。

道を間違ったかなと何度も地図を確認しながら
下りていきますが・・
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最後の最後ので急坂を谷川に九十九折れの路で
下っていきます。
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遊歩道が見えてきたら
東屋・・そして三頭の大滝。
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そして、ウッドチップの登山道は
疲れた足に優しい。
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  都民の森  16:11  

いよいよ、ゴールです。
払沢の滝を出発して約11時間20分
都民の森PAに到着しました。
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16時45分の最終バスには余裕で間に合うことができました。


今回、昨年の笹尾根撤退の反省から

※やはり、早朝登山が楽・・心に余裕が持てる。
※相方のストックが役にたった。
体幹を維持するのに最重要ギアですね。



ということで奥多摩三山踏破は無事に終了しました・・

が・・・、信州のレジェンドが
何か怪しい計画を作成。

次回は、その報告で・・











 
からの続き・・・

鋸岳から御前山までは
私にとって未踏のルート。
booさん、曰く
アップダウンの多い手応え満載のルートとか・・

これまで三山個々に登ることはあっても
繋げて歩くのは今回初めてなんです。

  鋸岳  8:32  

鋸岳巻き道と合流すると
いきなりの鉄階段。

雨でステップが濡れているので
慎重に一歩一歩下りる。
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この後は、余り記憶に残らないルートで
15分ほど下ったところで林道と合流(大ダワ)。
奥多摩からアクセスできる林道で
山支度中の登山者と出逢う。

これから、御前山下の避難小屋まで
登るようで・・・
一泊滞在するだけとのこと。
この時間帯ではお昼前に到着するのだが
時間をどう過ごすのだろう。
(後ほど、避難小屋で再会)

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トイレ裏側に御前山に続くルートがある。
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また、雨が強くなってきた。
これも、カエルのお告げかな~

booさんの予告通り
アップダウンのアップアップで
鞘口山


これで・・・何座目?? 4座目。
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檜原村だけに
霧の中の檜の森も幻想的だ。
こんな歩きやすいルートは、それでも僅かな距離・・
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ダウン・アップを繰り返し

5座目・・クロノ尾山
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そして、暫く進むと
前方に大きな山のシルエットが見えてきた。
これが御前山。
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時刻も朝から登り初めて
5時間ほど経過。
そろそろ、シャリバテっぽくなってきました。

ところが、この後が長かった~
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次第にお互いが無口になり
そして・・

ね!!・・・バランスの悪い歩き方。

この斜面を登り切ると御前山ですが
途中で右折し
避難小屋にランチ休憩に。
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  避難小屋  10:06~10:20(昼食休憩)  

テラス付の御前山避難小屋
中もとても綺麗で
先行の登山者(ダムから御前山に登り、境橋に下山予定)と
出逢う。

今日は誰にも会わないのでは想像していたが
大ダワの登山者とで二人目。
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今日は、昼食に時間を費やすわけにはいかず
簡単に卵スープとお握り
そして持参のブドウを先の登山者と分け合いました。

お腹が落ち着くと
これまで、ヨタヨタ歩きだった身体にも
心棒ができた様で
崩れかけた階段も、ものともせずに登っていく。
ネ!!、ランチ前と違うでしょ!!
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  御前山  10:37  
昼食時間をとったので
予定時刻11:00で貯金は23分に減。

こんな天気でも
御前山山頂には若い男性の登山者が一人で
食事をしていた。

人の事は言えませんが
何も、こんな天気に登らなくても・・・
なんと、彼は5時半より御岳山から登ってきたとのこと。
私達が食事中に先行したと思える。

彼にシャッターを押してもらう。
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ここから少し離れた場所にベンチ付の
富士山ビューポイントなのだが
白いカーテンに隠れている
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そして、惣岳山との鞍部に広がっている
カタクリの園は・・まだ、冬のまま。
5月連休辺りが見頃か。
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まだ、葉っぱは小っちゃいですね。
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鞍部からの登り返しでも何組かの登山者とすれ違い
そして惣岳山山頂にも一人
お話好きのbooさん、直ぐに話しかける・・
そしてペチャクチャ・・賑やかな人だ。
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本日、・・・一つ、二つ・・七座かな
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そして、ここから鞘口峠までの
縦走路の今回初めてのルート。

防火帯に敷き詰められた落ち葉のルートを
下っていきます。
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足元を注意していないと
こんな痩せ尾根も(恐!!)
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秋のシーズンに再訪したくなる様な
広葉樹の回廊が続きます。

そして、尾根の西側に檜植林地帯が
現われてくると
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小河内峠。古くから檜原村と小河内の間を繋ぐ要所

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ここから雪の無いスキー場のゲレンデの様な
真っ直ぐに伸びた長い坂。
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これ・・・きつかったです。
アウトサイドからbooさんが巻いていく(笑)
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霧の先に何か見えてきた。
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  月夜見山第二駐車場  12:00  

奥多摩周遊道路
広い駐車場だ。
booさんの記憶では、ここに自販機があったそうだが
撤去された様子。

御前山へのアクセスは、
ここに駐車し往復するルートが最短。
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三頭山に向かうルートは
駐車場から奥多摩湖側に数百m道なりに進んだ先に。
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昔、この周遊道路が有料だった時代に
ドライブした記憶があるが
今日も、かなりのスピードで車が通過していく。

昔は、もう少し展望が良かった様な気もします。

道なりに歩き
右にカーブした根本に月夜見山への道標。
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落葉で埋まった斜面と
崩れかけた階段(ステップ高すぎて悪戦)を
登る・・登る。
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  月夜見山  12:14  
そして、本日の8座目
月夜見山山頂!!
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少し、疲れが顔にでてきた様です。
通算で約7時間とちょっと
いつもなら下山している時間帯。

ここで予定時間から50分の貯金。
奥多摩三山、残すは最高峰三頭山。


続きは・・三頭山編にて








街の桜も散りはじめ
一昨年より、恒例の行事としているロング山行の季節。

御同行頂いているブロ友さんは
奥多摩を知り尽くしている willie booさん
これまで、二人で八王子八峰・笹尾根に挑戦!!
記事はこちら↓

八王子八峰は、後半戦に爆弾低気圧の来襲にも負けず完歩!!
2年目の笹尾根縦走は、陣馬山で高尾までたどり着けずに敗退!!

さて、今回のロングで選んだルートは・・
大岳山・御前山・三頭山とつなぐ奥多摩三山縦走です!!

今回は、見事に完歩してきましたよ~

昨年の敗退の要因・・数々ありますが
まず、スタートが公共の交通機関を使った為に遅かったこと。
そこで、今回はスタートを朝の5時とし
払沢の滝園地に車を駐車
白倉BSまで歩いて大岳山にとりつき
御前山・三頭山とつなぎ
都民の森に下山。

遅くとも 7時12分数馬発の最終バスには乗れるだろうという
考えに考えたベストプランです。
(結果的には、都民の森最終バス16:45に間に合いました。)

Google Map 鳥瞰図にて・・拡大可です。
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 コースタイム    
払沢の滝園地(4:47)⇒白倉BS(5:20)⇒馬頭刈尾根分岐(6:47)
⇒大岳山(7:27) 鋸岳(8:32)⇒鞘口山(9:13)
⇒避難小屋(10:06-昼食-10:20) 御前山(10:37)⇒月夜見山(12:14)
⇒鞘口峠(13:30)⇒三頭山西峰(14:45)⇒大沢山(15:07)
⇒都民の森PA(16:11)・・・・16:45五日市駅急行バス 本宿降車17:20

水平移動距離で25.3km
累積標高で2,871m(カシミールでは3,000m)




本編スタート!!!
(今回、booさん後方位置取りの為、このレポ使用写真は
booさん写真を多く利用させてもらいました)


朝5時出発に間に合わせ自宅を4時前に出発。
この時間帯、混み合う要素も何もなく
途中、戸倉セブンイレブンでお握り買って
4時40分には払沢(ほっさわ)の滝園地に到着。

既にbooさんらしき車は駐車しており
トイレから戻ってきたbooさんと朝の御挨拶!!
「ここのトイレ暖かいよ~!!」
開口一番、さすが山のトイレ事情に詳しいbooさんだと感心。

山支度をすませて駐車場を出発!!
まだ、夜明け前の薄暗い舗装道を白倉まで
近況を話ながらの朝のウォーミングアップ。

この日の朝は、非常に湿度と4月一週目とは思えない暖かさ。
舗装道歩きなのに、薄らと汗ばみかけている

こんなんで登れる??
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   白倉BS  5:20  

歩くこと30分程で
白倉BSに到着。
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停留所側に「大岳山入口」の案内標識
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奥多摩山域の登山口の常で
人家側の急傾斜な生活道を登っていく。

・・とすると、左手に大岳山の道標。
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大岳神社参道は、この鳥居から・・丁目表示の石標が
設けられていましたが、今回は注意をそれに注ぐ余裕なし。
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なぜなら、何しろ暑い!!
そして、標高差800mの急登。
今回は笹尾根の第二の敗退要因として
ロング山行でストックをスタートから使用すること。
相方愛用のものを借用しています。
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しかし、
額に巻いた手拭も汗でビッショリ。
「これは・・・もしかして今日は無理??」

そんな時に後方のbooさんから
こうちさん!!ちょっと見てカエル!!
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このカエルが何を暗示しているのでしょうか?
大岳山の神様が・・カエレっていっているのか。

標高が高くなるに従い傾斜は、更にキツクなり・・
九十九折れになっているとはいえ・・
次第に息も荒くなってきました。
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そして、なにやらガスってきて・・
冷たいものが落ち始めた頃に馬頭刈尾根分岐に到着
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   馬頭刈尾根分岐  6:47  
馬頭刈尾根に到着!!
白倉から約1時間半・・・苦しかった。
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霧雨の様な雨も、この辺りで本降りの様になり
この分岐ポイントから少し大岳山よりの
快晴であれば富士山スポットベンチで
雨具を装着。

2年前の八王子八峰を思い出します。

ここから大岳山頂上部への取付きは
まず、巻き道と大岳山荘との分岐を
大岳山荘側に向かい・・・
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途中で大岳山荘を廻らない
直登コースを選択。
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この直登・・岩場は大岳山荘からのコースと
同様の厳しさでしたが
それ以上に人が入り込んでいないので
枝に背中のザックが引っかかること・・

   大岳山  7:27  

そして、大岳山山頂に到着。
山頂に飛び出た場所は・・確か
大岳山に最初に登ったときにランチを食べた場所だった。
booさん、このルートは下山の方が良いかも・・と。
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いつもは喧噪とした山頂も
この時間帯とこの天気では誰もいませんね。
(2年前と同じだ・・)

そして、今回は
なんといっても、大きなプロジェクトがお題の山行でも
あります。

調度良い場所にカメラを乗せられる標柱があったので
セルフでパチリっと。
本日、第一座目。
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雨は止む気配はありません。
ただ、白倉からの取付きで蒸し暑かった最悪の状態は
この雨で脱して、どちらかというと
雨の冷たさが心地良い感じです。

あのカエル、恵みの雨が降らしてくれたのかな~

御存知の通り
大岳山から鋸山方面に下りるルートは
鎖場のある岩場。
最深の注意を払いながら下りていきます。
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岩場の坂を下りると
緩やかな下りルートとちょっとした登り返し
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そんな中、見つけました!!
ちっこい山頂標!!
(これ、持ち込みではないので・・)

本日の2座目・・思いもしなかった山頂標の登場で
雨で憂鬱なルートも一変。
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といって、本命の鋸山への取付きは
山の名前にたがわない悪路でして・・
ここにきて再び呼吸は乱れ始める。
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   鋸山  8:32  
そして、鋸山山頂です。
時刻は8時32分。
予定では9時20分だったので
約50分の貯金が出来ています。
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さて、ここまでで約1/3の行程。
登山開始から3時間40分程
まだまだ元気です。

次報は、御前山編です。






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