2014年06月

トーミの頭で・・・zekkei 浅間山

 車坂峠・・・13:25  
 ビジターセンターにてトイレを借り
本日第二部のスタート。
 
実は、この日に浅間クライムヒルのイベントが開かれており
写真の交通規制がしかれていた(下山時の片づけ後に撮影)。
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 この時間から登って早くにおりても16:00まで
車をつかえない。
慌てることなくノンビリ登ってきましょう。
 
登りは峠近くの表コースから登る
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まずは、車坂山まで緩い傾斜の登り路を
歩く・・・。
とはいっても、一旦は下りから平坦なルートになじんだ
足にとって、緩くても案外きついものだ。 
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そして、車坂山を越えると
下りと前方には登り返しの道が見えている。 
(帰りには登りたくない、この坂道・・間違いなく中道だな。)
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鞍部から登り返しは大きな岩がゴロゴロの
歩きづらい登り路
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車坂峠の自販機で買って飲んだ炭酸ジュースが
腹に残り身体が重たい~。
且つ、こちらの斜面は風が通りぬけることがなく
暑い~。
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樹林帯の暗い木陰に
ここにも石楠花のピンクが鮮やか~
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 この石楠花咲く樹林帯を抜けると
視野が一変に広がる。
 
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 ガレ場を縫いながら登っていく
頭上には夏雲と青い空が眩しい。
相方、余力十分で足取りも軽く先行していく。
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先ほどまでいた水ノ塔山と東篭ノ塔山
夏山の縦走を想定すれば
よくある距離感。夏山訓練登山としては良いロケーションかな~。
後方には四阿山。雲もスッカリとれて新緑が美しい。 
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相方の秀作写真?
青空とイワカガミ・・てか?
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この時間帯、流石にこのルートから下山する登山者も疎ら
まして、登ってる登山者も私達だけと思いきや
途中でソロの男性に道をゆずる。
 
次第に疲労の溜まってきた足に
この長い階段上の登りは
キツクなってくる。
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すると先を歩いていた相方から
歓喜の声!
浅間山が見えてきた!!
 
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左手の岩峰トーミの頭と
浅間山(前掛山)
今回、相方は初めてだったので
この風景に感激した模様
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展望スポット傍のお馴染み噴火避難シェルター
役にたったことあるのかしら???
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 槍ケ鞘・・・14:20  
トーマの頭と浅間山のツーショットをとらえられる
展望ポイント「槍ケ鞘」
足を延ばして正解でした 
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トーミの頭の荒々しい急斜面。
生でみると大きな壁を登るイメージです。
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今回は、このトーミの頭までと決めていたので
本日最後の登り。
 
 でも、浅間山を眺めながらの登りは
快適そのもの
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水ノ塔山では咲いていなかった 
ハクサンイチゲ
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脱兎の如く山頂に・・・いや「トーミの頭」に
到着した相方からの上から目線ショット。
後方は佐久平
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 トーミの頭・・・14:40 
トーミの頭は、
浅間山の外輪山の一番南側にある絶壁を持つ岩峰。
由来は遠見(とおみ)から来た様な諸説ありますが
どうなんでしょう。
 
私は、一時期・・谷川岳のトマの耳と名前が頭の中で
被ってしまっていました。
 
そんなことはどうでもいいのですが
何しろ、ここからの展望は最高です。
幸いにも風も殆ど感じることもなく
周囲の展望を楽しむことが出来ました。 
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浅間山と裾に広がる湯の平に緑の絨毯 イメージ 21
 
草すべり
朝の天気次第では、この草すべりを下りて
浅間山(前掛山)に登る予定だったのだが
次回の楽しみということで
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外輪山
 黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳などの外輪山の山々の連なり。
(黒斑山は左手で写真には写ってません
 
この稜線から賽の河原へ下りられるルートを通称「Jバンド」と呼ばれますが、
浅間山からみて、このルートが「J」の文字の様に見えることから
名づけられている様です。
 
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黒斑山方面から下りてきた団体グループに
日本山岳会のツアーガイドの方がおられて
その方のガイドに耳を傾けさせてもらいました。
 
元々は、浅間山はこの外輪山を主裾とする3000級の山だったものが
何度かの噴火を繰り返し
現在の様な3重外輪山を持つ活火山に変貌したとのこと。
 
このJバンドにある地層は、その歴史を研究する上で貴重な証拠とのことです。
 
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次回はJバンドから浅間山周回ルートを歩く
きっと・・・
 
西の方角には八が岳
この時間帯になって、雲もとれ
全山容があらわれてきた。
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それでは再会を誓って
下山しましょう。
 
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最近、花の撮影に凝っている相方
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 浅間山とハクサンイチゲ
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急坂を下ったところで
下山ルートの分岐
左手が登ってきた表ルート
右が中ルート
車坂山での登り返しをさけて中ルートから下山
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しかし、このルート
残雪がとけたばかりのドロドロ道
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途中、ガレ場の展望スポットで
午前中に登った篭ノ塔山方面
 イメージ 32
 
ここを走っていたトレラン選手達は、今、どこを走っているのだろう
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このルートは急坂もなく
 足に優しい下山ルート
 
この辺りになると春蝉の鳴き声が騒々しい
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その春蝉の鳴き声の合間に
自動車の排気音・・
浅間ヒルクライムの実況放送と
激しくドリフト走行する車のタイヤ音が聞こえる
もしかして、最後にレースでもみれるかな??
 
 
笹原の道を過ぎると
車坂峠
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なんと、私達が峠に到着する直前に最後の疾走車が走りさった後。
残念!!
 
 車坂峠・・・15:45 
 
高峰林道に戻ってきた。
縦列駐車していた車も半分ほどに
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 今日一日、久しぶりに良く歩いた~
でも、不思議と疲労感は全くなし
何しろ、展望と高山植物の花々で癒された花旅でした。
 
 
☆☆☆☆☆
 
帰りは、
前回ひらさんから紹介して頂いたあぐりの湯
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 何しろ、この浅間山塊のパノラマを観ながらの露天風呂は最高です。
 
今日一日の長い一日を思い出しながらの水ノ塔山
小さな山ですがアルプスを思わせる様や高山ハイクできる
お手軽な山です。こうち的にはの山でした。
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 本日の山行ルートを改めて
(クリックで拡大可)
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 コースタイム 
高峰高原ビジターセンター(9:00)  高峰温泉(9:13)
  水ノ塔山(10:06) 東篭ノ塔山(10:50-昼食-11:40)
 水ノ塔山頂(12:23) 高峰温泉(12:55) 車坂峠(13:20-13:25) 槍ケ鞘(14:20) トーミの頭(14:40-15:00)  車坂峠(15:45) 
 沿面距離 11.9km
 累積標高 1042m
 
 
お付き合い有難うございました。 

 
水ノ塔山からの稜線歩きが続きます。
 
この稜線の特徴は、
一部崩壊しかけている赤ゾレと呼ばれる
赤土剥き出しのルート。
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小諸側から吹き付ける風も
然程の強さはなく
ほぼ平坦で若干アップダウンのある稜線を進みます。
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赤ゾレを過ぎて
再び樹林地帯にはいると 
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そこには石楠花の群生地
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今回は石楠花なんて期待もしていなかった山行だったので
御褒美をもらった感じです。
 
 相方さんも思わずシャッターを押してしまいます。
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そして、この辺りから水ノ塔に向かってくる登山者も
増えてきましたが、
皆さん、この石楠花の林に足止めされてしまいます。
 
 石楠花の林をぬけると
最後の登り坂
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 今日は、花や景色を楽しみながらの
お気楽山歩きなので・・こんな登り返しも
相方さん、問題なしでした。
 
この湾曲した木、
不思議ですね。ベンチ変わりに調度よさそうです。
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 樹林帯ぬけると山頂まで後少しです。
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 東篭ノ塔山・・・10:50 
 
水ノ塔から約40分で東篭ノ塔に到着。
後方の浅間山に厚く覆っていたガスも
上空にぬけて山容がはっきりわかる様になってきた。
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ズームしてみました。
前掛山稜線には蟻さんの様な人影が小さな点になっています。
浅間山の火口から噴煙(?)がでている様にみえますね
(クリックで拡大可)
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池の平方面です。
建物がたっている辺りが
池の平湿原駐車場
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西側の眺望です。
雲の影になっている手前の山が西篭ノ塔山
そして左奥に湯の丸山
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更に・・・ズーッと奥には
後立山連峰の峰々が遠望できるはずですが
今日は稜線部分が雲にかかり良くわかりません。
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北側には四阿山
今朝は雲に山頂部が隠れてましたが
この時間帯で全容が見える様に
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 今日の八ヶ岳は
雲の中・・・・
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ここで
山頂東側の風の通らない場所で
簡単に昼食。
 
すると暫くして
水ノ塔であったカップルと再会。
 
女性の方は昼食後に
おもむろにザックから画材道具を取り出し
絵を描きはじめた~
 
 そういえば、先日
TVでフミヤも絵を描いていたな。
 
この位の時間余裕を持った山行も良いものだ。
 
 
 
 東篭ノ塔山から水ノ塔へ・・・11:40 
 
池の平に下りて林道を戻る周回でも良かったのですが
 今一度、花の稜線道を歩きたく
往路の水ノ塔経由で下山することに。
 
僅か2時間ほどの間に
初夏の陽射しが差込み石楠花の色もより鮮やかになってきた。
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往路時には気が付かなかった奇岩を発見。
ブロ友ひらさん命名「鯨岩」
こうち命名「パックン岩」
どうでしょう?
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ハタザオ
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コイワカガミイメージ 21
 
 キバナノコマノツメ
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青空も次第に広がり始めてきた。
水ノ塔にはこの先で北側の巻き道に
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巻き道途中で水ノ塔への案内板
これ、東篭ノ塔からは見逃しそうです。
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 水ノ塔山頂・・・12:23 
 
午前中よりも多くの登山者で賑わっている山頂。
そして、先ほどから気になる
車の暴走音・・・どこから聞こえているのだろうと
ヨクヨクみると
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スキー場駐車場(アサマ2000パーク)で
何かイベントを行っている様子。
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朝、幟旗が建っていた 
 
だから、駐車場も満車になっていたのか~。
 
 
そして、水ノ塔から
下山路を下りていくと
トレランの人々が続々と登ってくるではないですか。
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その一人に、どこから走ってきたのと聞くと
「小諸駅
どこまで?
「長野市
 
え~っ、まじですか?
 
帰宅後に調べてみると
 
ロングは浅間山~湯の丸山~四阿山~根子岳~奇妙山を越えて
信州トレイルマウンテン店舗までの90km越えコース。
ミドルは浅間山~湯の丸山~烏帽子岳を越えて上田までの
35km超のコース。
先日の三頭山・陣馬なんて
くらべものにならないですね。
 
登ってくるランナーに
「頑張って!!」と声をかけながら 
笹道の気持ち良い坂を下っていく
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 高峰温泉・・・12:55 
 
高峰温泉に戻ってきた。
ロータリー傍の駐車場も朝の満車状態から
少し空き気味。
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 2000mまで下りてくると暑くなってきた。
ここで上着を一枚脱いで
車坂峠までの林道歩きに
 
朝は気が付かなっ方
こちらは草津白根方面の山々
先日、赤城山・鍋割で一緒したkazuさん情報では
草津白根の噴火警戒レベルが「2」に引きあがった様で
RW山頂駅から白根レストハウス間の遊歩道は通行禁止とのこと
本白根山のコマクサは白根火山ロープウェイ利用か
殺生ヶ原から歩く必要がある様ですよ。
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そんなことも知らずに
車坂峠までの林道を歩く相方
黒斑山の上空も
朝とはすっかり景色が変わり
青空に新緑の山並が美しい~
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 車坂峠・・・13:20  
 
車坂峠まで戻ってきた。
時刻は、13:20、まだまだ、陽が沈むには時間がある。
 そして、今日は、まだまだ、疲れを感じない。
 
目の前には青空の黒斑山が聳えている~
 
なら、どうする?
 
いっちゃう?
 
いっちゃおうか?!
 
とういこうで
この日の最後に
浅間山展望の外輪山・・・黒斑山・・・の手前のトーマの頭まで足を延ばすこととした。
実は、相方は今回始めての浅間山だったので
このチャンスを逃すことはないという強い希望に負けてしまいました。
 
それでは、
   「水の塔・東篭の塔ピストン縦走+トーマの頭」編に続きます。
  
 
 

 
W杯始まりましたね~。
 
日本初戦は、残念なことに落としてしまい
グループリーグ突破が非常に困難になってしまいましたが
応戦していきましょう 
 
 
そんなW杯週末土曜日の朝に
前回南アフリカW杯の決勝を戦った
スペインvsオランダ戦
 
既に結果は皆さんご存知の通り
スペインの歴史的な大敗。
 
というか、ロッベン・ファンベルシー凄すぎ。
そんな試合後の余韻を引きずった儘で
向かった山は「浅間山」
 
試合終了が6時で
それから向かって2時間半でギリ大丈夫じゃないかと
思い高速を走らせる。
 
ところが、上信越道から佐久平にぬける最後のトンネルを
抜けた目の前に見えたのは・・雲が少しかかった浅間山。
 
まあ、なんとかなるんじゃない~と
小諸ICを下りて
チェリーパークラインを車坂峠に。
 
途中、集団で走るトレイルランナー・・
(このランナーとは数時間後に再会)
そして車坂峠の至るところに
車部品メーカー・タイヤメーカなどの幟旗が・・
 
なんかあるんかな~???
 
車坂峠の駐車場に8時半に到着。
いつも停めていた高峰高原ビジターセンター駐車場は満車・・
仕方なくビジターセンター上の
高峰温泉につながら林道路肩に駐車。
 
車から降り立ったものの
黒斑山方面は厚いガスがかかっている。
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西の方角には、この3月にスノーシューハイクで楽しんだ水ノ塔山と
それに連ねる東篭ノ塔・・・こちらは、微かにガスっているのみで
まだ黒斑山方面より良い状態。
 
相方と相談した結果、
浅間山は、今回は諦めて前回に足を延ばせなかった
水ノ塔から東篭ノ塔にむけた縦走を楽しむこととした。
 
今回のルートは、
車坂峠から高峰温泉経由して水ノ塔山
そして東篭ノ塔山へのピストン。
(ルートは拡大可)
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今回の水ノ塔は3か月前の3月に
ブロ友ひらさん、そしてお友達のシゲさんとabeちゃんとで
雪山を楽しんだ。その記事は・・・こちら↓。
 
それでは、本編に・・・
 

高峰温泉から水ノ塔山・・花山行

 
 高峰高原ビジターセンター・・・9:00 
 
高峰温泉に続く林道は、アサマ2000パークスキー場の
ゲレンデを横断するルートで冬季には閉鎖される。
 
しかし、夏道は広い砂利道で
前方には水ノ塔(右手ピーク)と東篭ノ塔(左手ピーク)
それを結ぶ稜線が美しい山容となっている。
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新緑と稜線そして赤ゾレの地肌が剥き出しの稜線が
夏のアルプスを想像させる。
スノーシューハイクでは、
ラッセルに疲れ果て(シゲさんが殆どやってくれてたのですが)
東篭ノ塔まで足を延ばすことができなかった。 
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 高峰温泉・・・9:13 
 
快適な林道を歩くこと10分強で
標高2000mの露天風呂「高峰温泉」に到着。
林道は、更にこの先池の平・湯の丸まで続いている様です
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このお宿
ランプの宿で有名ですね~。
冬の雪山シーズンに宿泊も良いですね。
黒斑山・水ノ塔など一泊二日であれば余裕で楽しめそうです。 
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高峰温泉前のロータリーの外れに案内板。
復路は、
東篭までいって林道に下りる周回コースも良いかなと・・
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 コース案内板の右手が水ノ塔山への取付きポイント。
 
スキー場のゲレンデ裏手の笹道をぬけると
「うぐいす展望台」
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この辺りから道端に
ピンクの可愛い花弁のコイワカガミが花咲くルートに
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うぐいし展望台から一旦下って
再び山頂にむけた岩ゴロゴロ坂道 
冬には吹きっさらしのカチカチの雪面でしたが
足元の岩陰には咲き始めの高山植物。
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ツガザクラの鈴なりの白い花々
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ハタザオ
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途中、積雪時に登ったルートから夏道側に
冬に登ったルートは木々と笹原で緑の園となっていた。 
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振り返っても
相変わらず黒斑山方面は
厚いガスの中。 
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南側に目を移すと
霊峰富士の雪解けの山肌が遠望できた。
肉眼では気が付かなかったが
帰宅後に写真をヨクヨク観ると
手前の山並みのシルエットは金峰山(五丈岩)と
瑞牆山の奇峰ギザギザ稜線。 
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標高が高くなるに従い
コイワカガミのピンク色も濃くなっているようで
 
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水ノ塔山頂直下です。
冬には左側の岩に↑がはいっているルートは危険で使えず
右手の樹林帯の中に入り大きく迂回します。 
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ミツバオウレン
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 この巻き道分岐から
山頂まではわずかな距離ですが
これまでと違って大きな岩がゴロゴロ
そんなルートの樹林帯側には
今日観えるとは思いもしなかった
石楠花の花が咲いていた。
 
石楠花目的で山にはいってピーク前だったり
ピークを過ぎていたりしてタイミングが難しいのですが
今回は当たり日だった様です。
 
初夏の花の女王たる風格が
ありますね。
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この石楠花は色が濃いですが
種類が違うのでしょか?
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 水ノ塔山・・・10:06 
水ノ塔山頂に到着
車坂峠から1時間と少しの所要時間で
標高2202m!!
あの雲取山よりも高く
お手軽に高山の雰囲気を味わうことができる山です。
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3月の山頂は雪に覆われていて平坦な印象があったが
実は積雪は2m以上あったようで
山頂標も雪の中だったのですね。
 
山頂からのこれから登る東篭ノ塔山
左手の平坦で少し窪地になっている地域が池の平 
旧噴火口だったとか・・
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車坂峠と右手に緩やかな稜線をもった高峰山
山肌の新緑が眩しい
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山頂には若いカップルの登山者が休んでいたが
(シャッターを押して頂いた)
東篭ノ塔から水ノ塔への折り返しピストンとのこと。
 
後で東篭ノ塔にて再会することに
 
それでは、東篭ノ塔山に向かいましょう。
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ルートは、北側の巻き道に下りて山頂を巻きながら稜線に向かいます。 
 
巻き道は岩ゴロゴロの悪路
相方さん、カメラを構えて何を撮っているのでしょう
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そう、この巻き道にも石楠花の花が群生しているのです。
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巻き道から稜線に出てきました。
私が見上げている左手が水ノ塔山頂ですが
直接に、この稜線にむかえません
(ロープで規制されています)
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さて、ここから東篭ノ塔への稜線歩きは
アルプスを思わせる空中散歩
そして、道端には高山植物の花々が彩をそえる。 
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コイワカガミとツガザクラ
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アズマシャクナゲ
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稜線では風が吹き付けることもあったが
然程の強さでもなく
新緑と高山植物の稜線道を東篭ノ塔を目指す。
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東篭ノ塔編につづく 
 
 

 
関東地方、梅雨入りしちゃいましたね。
今週末は久々の雨模様
週末の雨だけは何とかしてもらいたいものですね。
 
booさんの山行レポ・・既に下山してしまいました。↓
面白おかしく書かれてますので・・このリンク先へ先に訪問してみてください
 
 
それでは、笹尾根縦走、終盤の悪戦苦闘のレポを始めます。

Part4:熊倉山-生藤山-醍醐丸

 
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熊倉山からの展望
ここまで南下してくると展望も
普段見知ったシルエットが地平線に横たわる。
今日は、先週に引き続き
ブロ友仲間のmomoさん、paraさん、ひらさん、いとうさんが
檜洞丸に登っていたのですが、この時間帯では
既に下山した後ですね。
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熊倉山から先を急ぎます。
 
山に登れば下る・・そして、登る
熊倉山から三国山まで
コースタイムは往復ともに25分なので
アップ・ダウンはイーブンなのでしょう・・
なんて、つまらないことを考えながら歩く。
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三国山だ~!!
っと、booさんの記憶もあいまいに
 
軍刀利神社元社(ぐんだりじんじゃ)
この先の三国峠から上野原に下がった地点に
軍刀利神社奥ノ院があり
パワースポットらしいですよ。
今の私には、そのパワーが必要。
ちなみに祭神は「日本武尊」
お隣の三国山は軍を休ませたという言い伝えの山です。
 
 
イメージ 1
 
そして・・下る。
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 登る・・・。
 
段々と記憶も薄くなってきてしまってます。
三国山まで到達。 
イメージ 2
 この辺りから、
登山路周辺にも山ツツジの花が咲き誇っており
ここと陣馬だけを結べば良いハイキングコースなんですが・・
今日は疲れ切ってます。
 
生藤山山頂直下の露岩の急坂。
これを登り切ると山頂に
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 生藤山・・・14:30 
 
 生藤山山頂に~。
貯金は・・・なんと 1:26
10分ほど減らしてしまいました。
 
完全に足にきてます。
ここで、保冷剤変わりに凍らしていた
フルーツジュースを取り出す。
勿論、今はいい塩梅に溶けているので飲み頃
甘いジュースで再チャージ。
どこまで、持つことか・・・
 
そして、この時点で
この尾根縦走の着地点も・・高尾は無理だな~と、
声に出しては言わないものの・・そんな雰囲気を醸し出す。
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じゃー着地点をどこにするか・・・
陣馬から巻き道歩きだったら
小仏までいけないかな~なんて
この時は、まだ考える余裕は少し残っていたのですが・・
 
生藤山からの下りも露岩の足を
引っかけ易いルート。
弱っている足を気遣いながらの下りていく。
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下ったら・・登る・・・
そして、この辺りから
誘惑の巻き道道標も多くなってきます。
こうなったら意地で・・巻き道は選びません。
後方からのオーラで操られている様です。
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茅丸 山頂(1019m)
浅間峠で標高840mだったので
アップダウンを繰り返しながら200m近く登ってきたことに
後半戦で・・この昇降ルートは
体力を奪いさる。
イメージ 6
 
そして、少しシャリバテ気味。
手元に残っていたパンを歩きながら食べようとしても
唾液がでなく・・水で流し込みながら
無理やりにでもお腹にいれる。
 
しかし、今日一日
booさんと行動を共にしているが
食べている量は自分の方が多い様に思うんだが
燃費わるいんかな~
 
 
また・・また、下り
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またまた・・登る・・・
荒い息遣いがわかるでしょうか。
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 連行峰・・・15:00
 フルーツジュースの効果か
貯金は1:36
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 ここまでくれば・・後は惰性。
 
目標は、陣馬山のお茶屋さんが閉まる前に
山頂到着したい!! 
 
連行峰を超えると
八王子市最高峰の山、醍醐丸にむかう最終コーナといって良いでしょう。
鞍部の山の神まで一気に高度を下げていくと
巻き道の案内
 
booさん、いわく
巻き道は道細く
弱った足には危険なので大人しく登りましょう・・・と。
はいはい・・登りましょう~
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醍醐丸にかけては
こんな小ピークと下りの連続・・
その度に親切にも巻き道の案内がつづく
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たぶん、これが最後の登りでしょう。
 
イメージ 29
 
登りきり平坦なルートに差し掛かると
見覚えのあるベンチが眼前に~
 イメージ 27
 
 醍醐丸・・・15:55
 八王子市に戻ってきました。
長いルートでしたが、ここだけでも達成感。
 
昨年の春の八王子八峰では4峰目が
この醍醐丸。
 
八王子最高峰といっても
展望もない地味な山頂ですが、自分にとっては
ショッパイ山峰です。
 
この時点で、完全に高尾はあきらめ
ザックに残ったお握り1個を食べさせてもらう。
腹減った~。
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ウンチク一つ:
これもブロ友dobigさんから頂いたウンチクを披露します。
この醍醐丸、そして、その手前の茅丸。
先週登った丹沢の檜洞丸
○○丸・・・という山の名前が色々とありますね。
 
実は丸という意味は朝鮮語で山を意味する様ですよ。
関東へ渡来人が上陸した地点が大磯で
神奈川から八王子をぬけて
高麗川あたりに住み着いたとか・・
そのルート上に
○○丸という山の名前が多いとか。。。
 
伊豆ヶ岳近くの正丸もその一つとのことです。
 

Part5:醍醐丸-和田峠-陣馬山ー陣馬高原下

さあ~、今日の目標は陣馬山に改めてターゲットを絞り
お茶屋さんが閉まる前に到達できるかどうか
 
醍醐峠までの下り、そして
登り返し一つ・・九十九折れの下り道
目の前に和田峠につながる林道
 
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林道歩きで身体の緊張感が一変にゆるみ
和田峠へ 
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閉まっていることが多い和田峠のお茶屋さん
今日は開店していた様で
店じまいをしている店主からポカリスエットを購入。
 
身体じゅう塩をふいている水でグデングデンになった体に
ポカリスエットの味が染み渡る~
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さて、ここから陣馬山への登りにはトラウマが・・
前回の八王子八峰では足を攣りかけた長い階段が待っている。
醍醐丸で・・この事は織り込みで
ここは、無理をせずに遠回りながら
物資を運びこむ平坦なルートを選択しようと決めていた。
 
ルート名も、そのまんま「陣馬山平坦コース」
自転車は通行禁止です。 
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緩い坂道を登っていく。
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しかし、当然のことながら
進むに従い勾配もきつくなり・・・
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ついに途中で
booさんに先行してもらう。
(実は、この時に痙攣しかけ・・)
 
陣馬高原下からのルートとの合流ポイントには
鮮やかなツツジの花が咲いていた。
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ここから2回ほど折り返しお茶屋さん下まで
登っていくと・・booさん、何を思ったか、突然にダッシュ!!
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何が起こったんだ???
 
 陣馬山・・・17:00
 陣馬山のお茶屋さん
富士見茶屋の御主人とbooさんは顔なじみ。
多分、17:00閉店だったのだろう。
店じまいしていたご主人に
booさん:なっちゃんある~?
ご主人:お~、えろー遅かったにゃ~。どこからきたがぜ~
booさん:三頭から
ご主人:(驚きの顔で)えらいところからきたね~。すごいね~
booさん:なっちゃん・・オレンジある??
ご主人:おーおー、あるある。裏あいちゅうけ、こうてきや~
 
ご主人:高知の人ではありませんが
風貌が土佐のおんちゃん風情があったので土佐弁風会話に
してみました。御免なさいね。
 
なっちゃんのオレンジ飲んで元気100倍に回復。
 
山頂に残っていた登山者の方に
ご主人とのスリーショットを記念に撮って頂きました。
おっちゃん、ありがとうね。
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いつも陣馬山でみてきた奥多摩の山々が
今日は少し景色が違った様に思えるのは何故でしょう。
三頭山は、この写真の左手の奥に
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アップすると、三頭山の頂上部が霞んでみえます。
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更にズームしてみました。
いや~、よく歩いたな~。
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 この写真にも、微かに三頭山のシルエットが小さく映っています。
人間の小さな一歩も積み重ねると歩けちゃうんですね~
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山頂で別れ際にご主人から
塩吹いたスパッツ・汗だらけのTシャツをみて
にいちゃん、にいちゃん!!(にいちゃんだって・・)
陣馬高原下におりる直登ルートを下りるんだったら
林道近くの沢で、汚れ物脱いで身体を洗えばええよ。
今の時間帯だったら女の人も通らないから
ふ○○○でも大丈夫!!
なんなら、背中流しにいこうか?
 
・・・丁重に背中流しはお断りしました。
 
陣馬高原下に向かいます。
なっちゃんパワーアップで
先行の下山者をゴボウ抜き。
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結局、ゴボウ抜きした登山者の中に女性もいたので
沢で顔をあらうのみ。
 
 陣馬高原下・・・18:04
 
この時間帯は1時間に一本のペースで高尾駅北口行きのバスが発車。
18:25に、かなり余裕のある時間帯で陣馬高原下に到着。
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バス停にはトイレがあり、
特に身体障碍者用のトイレは広く
着替えも容易でした。
 
身体は洗えなかったですが、さっぱり爽やか。
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そして、一路、バスは高尾駅北口に・・・
 
勿論、二人の頭の中には
祝杯のビールのみ
 
北口でバスをおりて飲み屋さんがたくさんある
南口に回り込もうと踏切に向かってると
右手に小さな飲み屋さん「あさかわ食堂」
 
今まで、まったく気が付かなかったお店
暖簾をくぐると粋な女将さんと若い女性二人でやっている
良い雰囲気。
 
女将さんとの会話を楽しみながら
今日の労苦を語り合いながら
乾杯~!!
 
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今回の山行計画
booさんの今年のお題だったことをblog記事から知り
無理に同行させてもらったのですが、
後半はメロメロで迷惑かけたのではと恐縮。
 
いつも、20km前後を歩かれている自称M登山家booさんの
地力は後半から発揮されることをしっかり確認。
 
まだまだ、修行が足りないぞ~。
 
ただ、シーズン前の時期に
この距離と累積標高は自信にもなりました。
 
次回は・・3兄弟の一番下の弟分をさそって
団子三兄弟 ○○の旅にでもいきましょうか(笑)
 
それまで3番目の弟分を秘密にしておきましょう
 
 
 お疲れ様でした~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Part2 数馬峠~土俵岳

 数馬峠からの続きです。
 
booさんの山行レポは↓から・・先行してます。
 
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 数馬峠・・・11:15 
 数馬峠で軽く早めの昼食をとった二人、
エネルギーも再充填。
山道も比較的平坦な尾根道を進みます。
 
ところで、これまでのルート「笹尾根」と
呼ばれる割には笹が見られない。
 
そして、この笹尾根で唯一、笹に覆われている箇所が
この区間。
 
昔は、植林も少なく
本当に笹に覆われた展望ルートだったのでしょうね。
 
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途中で尾根左手に曲がります。
勢いよく歩いていると道標に気が付かず
直進してしまいそうな場所です。
直進すると上野原町藤尾となってますが
山と高原地図には登山路の標記はありません。 
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気持ち良い新緑の路が続きます。
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散歩コースの様なルートも長続きせず
再び・・ゆるやかな登りに・。
 ここは丸山への巻き道と丸山山頂への分岐道
さて・・・どうしよう。
本日のお題は前回の八王子八峰と違ってピークハントでは
ないし・・・ひと思案。
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多分、私ひとりだったら、まき路かな~。
でも、今回、まき路とったら
booさんの相方さんが
booさんを「看板倒れだね~」なんてことで責めるだろうな・・・と、
booさんの今後のことを考えて
直登路を選択!!
 
 丸山・・・9:30  
といっても、この丸山は大したこともなく
名前のとおり緩やかなピークです。
ご夫婦と思われる登山者が昼食をとっておられました。
一言、挨拶をして通過~
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 丸山から直ぐのところに小綱への下山路分岐。
このルート、尾根道の北側・南側にバス路線区間があり
いつでもエスケープできる点が登山者には嬉しいところ
これがbooさんのコンクラーベなんですね。
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さて、登ったら下る・・再び、この繰り返し
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小棡峠(こゆずりとうげ)
こんな感じだれも「ゆずり」とは読めませんよね。
なんでも木偏にくっつけてしまえば
もっともらしい感じになっちゃうだね~
なんとbooさんに話しかけた記憶が・・。
 
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 土俵岳・・・12:24 
土俵岳に到着。
数馬峠で約10分の貯金をはたいたが
総合タイムも 1:17に回復。
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 この尾根路で唯一つ
「○○岳」というなの山ですが
決して険しい山でもなんでもありません。
殆ど記憶に残っていないピークです。

Part3 土俵岳~浅間峠~熊倉山

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土俵岳から直ぐに日原峠
ここも笹尾根南北をつなげる峠路になっています。
傍らには「日本山岳耐久レース24.7km地点」道標。
 
奥多摩山域(71.5km)
参考までにレースルートは、このとおり 
五日市中学校→今熊神社→市道山分岐→醍醐丸→生藤山→土俵岳→笹尾根→三頭山→大岳山→御岳神社→金比羅尾根→五日市会館前フィニッシュ
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 ここから、まだ50km近く走るんですね。
 
今回も何組かのトレールランナーと出逢いました。
 
 
再び、ルートに戻ります。
峠といえば鞍部。
鞍部のつぎは、当然、登り返し。
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 時刻もお昼を過ぎて
更に高度が下がると気温もあがる。
だんだん登り返しの脚力が弱くなってきた~
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 このルートの下を甲武トンネルが通っており
上野原から奥多摩に車でアクセスできる。
都内からは上野原ICでおりてくれば奥多摩が目の前なんですね。
 
 
登ったら・・下る。
そして、鞍部には東屋が見えてきた。
 
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 浅間峠・・・13:03 
浅間峠に到着。
この地点で2時間以上の貯金が欲しかったところ。
結構、頑張ってつめたが
コースタイムから1:38
このペースによる陣馬山予想タイムは16:30くらいか
体力残っていても、高尾山近辺ではヘッデンが必要。
微妙なところ。
 
ここで後半戦に備えて
本日2回目のエネチャージ!!
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それは、booさんご持参の
小玉すいか。
これ、凄く甘いんですよ。
そして、ずっしりとした重量感。
御馳走様でした。
こうち隊も次回には是非持参したいと思います。
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そして、booさんにとっても
浅間峠から三国山までは未踏のルート。
また、上川乗から陣馬高原下までは
関東ふれあいの路のルートです。
5月は、赤城山・伊豆ヶ岳・南高尾とここで4ルートを歩くことに
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 浅間峠出発・・・13:15 
 
後半戦に備えて
汗でぐっしょりのTシャツも
新しいもの(ブロ友登山隊)に着替えて
気分も一新しスタート!!
 
しかし、このルートは
これからが正念場。
 
今、思い返すと
この登りで小玉スイカのエネチャージ分を
全て消費尽くした様な気がする。
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booさん、山行レポの一節↓
しっかし、後半戦の出だしからこの登りは、
折れない心の持ちぬしのこうちさんにはどう感じたんでしょうか?
 
心は、とっくに折れてましたよ。
 
自宅で写真をみる限りでは急登でもなんでも無い登りなんですが
永遠に続きそうな、この登りに
完全に足の伸びがストップ。
 
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何回か山頂らしき傾斜の緩やかな場所をクリアするたびに
その先に続く登り
神経的にも参っちゃいますね。
 
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 たぶん、これが最後の登りだった様な気がします。
 
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 関東ふれあいの道の石標
陣馬高原下まで残すところ10km
まるで、ここがゴールと言わんばかりに誘ってきます。
 
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これが正真正銘の熊倉山への
最後の登り。
 
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 熊倉山・・・13:56 
熊倉山に到着!!
貯金は変わらず・・1:35。
きつかったぜ~。
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 つづく・・・
 
 
 
 
 

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