この日の朝は、一日の晴天が約束された様な青空だったのですが
山頂にて昼食をとっている間にも雲が厚くなり、気温も下がりはじめた。

ここは、早く下山して下山口の日帰り温泉でゆっくりしようと
下山を開始。


11:55 :節刀ヶ岳下山開始  

山頂から少し下りた岩棚にてポーズ。ここは大した高度感はありません。
でも、この手ぶらな姿、違和感ありありだよね~。
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御坂山塊の主稜線にもどり、緩い下り道、そして若干の金山にむけて登って下った先に
十二ヶ岳と鬼ヶ岳への分岐ポイント。主稜線は、鬼ヶ岳から王岳まで続く。
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この分岐ポイントも広場になっていて登山者がお弁当を広げていました。

私達は、十二ヶ岳経由で桑留尾におりていきます。

そして、この分岐から十二ヶ岳までが、本日の核心部分。
最初の岩場超え・・これは、ウォームアップ程度。
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この岩場からの眺望も素晴らしかったですよ。
右手に鬼ヶ岳、そして地平線上に天子山塊の手無山・・霞んでいて稜線がはっきりしませんが。
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前面には西湖と頭に雲をかぶった富士山。ここで絶景が観れるはずだったのですが・・・。
そして、西湖湖畔には下山口の桑留尾。
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ズームすると、左手の「いずみの湯」に愛車をデポさせて頂きました。
早く、温かい湯につかりたいものです。
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左手を振り返ると、先ほどまでいた節刀ヶ岳。ここからみると緩やかな山容なんですね。
甲府盆地側からはもう少しピラミッド状に恰好良い山の形なんですが。
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主稜線の先には、ここだけ、日差しも照らされた釈迦ヶ岳。
ここのは2年前の年明け二日目に登りました。この時も富士山山頂は雲に隠れていたんですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/xybkx121/65911220.html
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この岩場から、少し下り、
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登り返した先が、このルートで最も危ない地点。
そして渋滞ポイント。
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そして、岩場になると元気になる「ひらさん」。
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この先に待ち構えていた景色は・・

切り落ちた崖・・そして高さ20mはあるでしょうか、岩場の壁が目の前に。
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まずは鞍部まで下ります。ここは梯子がかけてあるので見た目以上の恐怖感はありませんが・・
ラクだけはしない様に、要注意。
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そして・・壁の登り返し。
ロープを使わなくても、足がかり、グリップできる岩もあり
登り易い岩場でした(少し、岩は滑りやすいですが・・)。
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福島育ちの相方には朝飯前かな・・・空荷だし・・。
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ラスト・・私です。ポーズなんかしちゃったりして・・。
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険しいルートを通過し、ひと登りすると、
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12:55 :十二ヶ岳  
3年ぶりの十二ヶ岳。山頂の祠前にてポーズ ^^。
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ここからの富士山も絶景なんですがね~。残念(涙)。
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本日、ブロ友Tシャツで登ったメンバーでの記念写真。
桃レンジャー、オレンジレンジャー、緑レンジャー、ナービーレンジャー
色とりどりでしょう(笑)。みなさん、一枚如何ですか~。楽天では手に入りませんよ~
まだまだ、色のバリエーションはあります。これは・・・後ほど。
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最後に、節刀ヶ岳グループの記念写真をとって後は下るのみ。
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十二ヶ岳から標高差800mを一気に下山。
山頂直下には、この様な悪路がつづき
気を付けないと緑の人の様に足をとられちゃいます。
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慎重に下っていきましょうね~。
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途中には、
狭い岩場のトラバースもあり・・緑の人・・後ろ気を付けて(笑)
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熟年コンビは樹林帯を静かにおりていく~。
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標高1000m近くになると
この周辺にも春の息吹が、ちらほらと。

豆桜・・花弁が下向きで素朴で愛らしい花です。
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そして、周囲が茶色の世界に艶やかな色を見せてくれるミツバツツジ。
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お花先生「ひらさん」の即席講習会です。アカヤシオとの違いは・・っとか。
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14:28 :桑留尾登山口  
このルート、
下山口近くになると再び急坂となり一気に高度を下げていきます。


そしてゴールイン・・手ぶらの相方~
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ちっちゃくガッツポーズのパパさん
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毎回の最後のチェーシング、ぴろりん隊長逃げ切れるか~
mizuoさん、追いつけるか~。
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お上品なゴールポーズ・・・ひらさん。お疲れ様でした。
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いずみの湯から本日のルートを見上げる。
左手が鬼ヶ岳。そして右手に十二ヶ岳。
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この後、女性陣は日帰り温泉に。
男性陣は買い出しと
登山口に駐車した車のピックアップに向かいました。

いよいよ、春のオフ会も第二部の夜の宴編に

つづく

※ 掲載写真の一部は、ぴろりんパパ、mizuoさん、ひらさん撮影のものです。