2013年09月

その3
最後に何故か写真がアップされないトラブル

補足ページでごめんなさい。



ゴールまで・・・
 ラスト20m。ダッシュ!!
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扇沢登山口に戻ってきました。
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前の週のヘロヘロ下山から、いつもの調子に戻ってきた様です(下山は・・)。


この針ノ木・蓮華は、穴場の山です。
縦走と組み合わせれば色々のルートプランが考えられますが
今回のようなピストンだけでも満足感120%請け合いです。


さて、今週末はブロ友オフ会@八ヶ岳。
皆さん達との再会が楽しみです。


今回のルートは↓

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針ノ木岳 Day1山行のまとめ
9/21-晴れ◎:扇沢登山口(6:32)-大沢小屋(7:47)
-雪渓尻丸太橋(8:30)-最終水場(9:57)-針ノ木峠(10:56)
-針ノ木テン場(11:35)-針ノ木岳(12:43=昼食=14:33)-針ノ木小屋(15:15)


針ノ木岳 Day2山行のまとめ
9/22-晴れ◎:針ノ木小屋テン場(4:15)-蓮華岳(5:23=6:00)
-針ノ木小屋テン場(7:00=朝食=8:25)-最終水場(8:50)-雪渓尻丸太橋(10:10)
-大沢小屋(10:37)-扇沢登山口(11:40)

朝焼け前の蓮華岳を登る


明るい夜だった。中秋が19日、その二日後で少し月も欠けていたが月の光で
徒歩にはヘッデンも必要ない明るさ。

サーモスにお湯をいれて4時15分にテン場を出発。
日の出時刻は5時25分。
山頂までのコースタイムは70分なので、どんぴしゃの到着時間。

 5:00   
日の出まで残すところ25分。
前方には山頂らしいピークが夜明け前の空に聳え立つ。
余裕だな・・・と、思っていた。
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そのピークに到達し山頂標を探そうとしていると、前方にもう一つのピーク。
今年の流行語大賞候補の言葉で・・・・JJ・・JJJJJ。
思わずGPSで現在位置を確認すると、ここから見えているピークが蓮華岳山頂。
この時、
 5:09 日の出まで残り16分  
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走った・・走った。
ここまで、ゆっくりペースだった身体が一気に火照ってしまう。

朱に染まる北アルプスの峰々


 5:22 日の出まで残り3分  
山頂が目の前に。先行到着者が6名ほどいたが
小屋から御来光に登ってきた人は思いのほか少なかった。
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日の出前の朱に染まった朝焼けの空に、お目当ての山々が雲海上に遠望できた。
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今年の夏、大賑わいだった秀麗富士の艶姿。
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富士の左には、その昔、山の高さを競ったと伝説が残る八ヶ岳。
今週末はこの八ヶ岳でブロ友さん達とオフ会の予定です。
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後立山の空には朱にそまった雲が流れていく。
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北信の山並み。台形上の山容は高妻山。
その左手のピークが先週登った妙高山と思われる。
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 5:33 遅ればせながら・・・  

秋分の日イブの太陽が昇ってきた。
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何度みても、御来光の神々しい光が眩しい。
天体の一つ、地球を感じるひと時だ。
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モルゲンロート@裏銀座通り
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モルゲンロート@相方&剱岳
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おっと、撮影し忘れるところ。
これが山頂標です。
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山頂の石祠。剱岳も朝焼けにそまっている。
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石祠から裏銀座方向。
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陽が昇るに従って変化する山の色合いに目が離れられない。
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本日、剱岳アタック予定の
ブロ友「ゆうゆう隊」「momo隊」は、まだかな~。
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6:00 :蓮華岳下山開始・・  

標高2800m付近は
すっかり秋色にかわっています。
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蓮華山頂を振り返る。・・もしかして、見えるかな?
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おー!!、これぞ、まさしく!!
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ダイヤモンド蓮華!!
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少しタイミング失っていましたが、それらしく見えるでしょう?!

そうそう、稜線と山頂は風が強くできなかった味噌汁。
ようやく、風を遮る場所を確保し
サーモスにいれたお湯で温かい味噌汁が身体を暖めてくれる。
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高度をドンドン下げていくと
スバリ岳と赤沢岳の稜線に剱が隠れようとしている。
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また、暫くのお別れだね~。来年は登ってやるからね。
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これが、一枚目の写真で山頂と間違えたピークです。
いかにも天辺のお山に見えますよね。
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このルートは、前日の針ノ木岳ルートと異なり
非常に歩き易く危険箇所も殆ど無いルートです。
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気をつけなければいけいない事が一つ。
「森の熊さん」を唄う必要があることです(笑)。
熊さんの目撃件数は多い様ですよ。

そして、これが本当に見納めの剱岳です。
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くどいようですが、来年は絶対に登りたい。堅く決意するワタシ!!
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蓮華下りからみる針ノ木小屋と背後の紅葉。
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ジオラマのモデルの様な、周囲の景色と小屋の姿。絵になります。

もう一つ、違ったアングルから。
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夏場には雪渓はこの小屋近くまで迫っているとか・・・。
この景色では信じられませんが。

一週間もあれば、この山々も更に秋色の世界になるのでしょう。
これでも十分満足ですが。
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そして、テン場に戻ると
取り残された我が家。良い雛壇でしょう。
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小屋に戻ると、宿泊客の一人が教えてくれた虹・・
なんか別の呼び名で言われていたのですが・・忘れてしまいました。
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下山も少しびびりながら・・・


テン場に戻り、遅い朝食を食べて
テントの後片付けとパッキング。

8:25 :針ノ木小屋出発  
この針ノ木・蓮華の良い想い出を胸に、下山を開始。
また、リピートするときには縦走をうまく組み合わせたいな~。
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峠を後に、九十九折れの路を下っていく。
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峠を見上げる。こんな急登の雪渓、はたして登れるか??
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でも、次回は大雪渓を登ってみたいね~。

標高も2000近くまで下ると、紅葉はマダマダのご様子。
紅葉前線は今だ2500m付近まで。今週末はどこまで下りてきているのだろう。
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雪渓左岸、高巻きルートに戻ってきた。
これから暫く難所が続く。
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昨日より雪渓の崩壊は進んでいる。
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この鎖場は危険性はあまりないが
下に登山者がいると落石に気をつかう。
「落とさないでね石を・・・」とは言ってませんが(笑)。
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登りには岸の岩場を登ってしまいましたが、
一部の雪渓は、ザイルを持ちながらですが歩行可です。
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慎重に・・慎重に

そして、例の梯子の橋を渡渉。
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雪渓をトラバースし・・
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雪渓尻に到着。ここで小休憩。
残った行動食を片付けていきます。
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10:37 :大沢小屋  
大沢小屋を通過。
扇沢まで残り3Kmです。
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資材置き場に到着。
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天候は下り坂。スバリ岳にガスりはじめた様です。
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そして、管理道路をショートカットするルートを下りていくと
扇沢駅の裏手に到着。
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ゴールまで・・・
 ラスト20m。ダッシュ!!


扇沢登山口に戻ってきました。

前の週のヘロヘロ下山から、いつもの調子に戻ってきた様です(下山は・・)。


この針ノ木・蓮華は、穴場の山です。
縦走と組み合わせれば色々のルートプランが考えられますが
今回のようなピストンだけでも満足感120%請け合いです。


さて、今週末はブロ友オフ会@八ヶ岳。
皆さん達との再会が楽しみです。


今回のルートは↓




針ノ木岳 Day1山行のまとめ
9/21-晴れ◎:扇沢登山口(6:32)-大沢小屋(7:47)
-雪渓尻丸太橋(8:30)-最終水場(9:57)-針ノ木峠(10:56)
-針ノ木テン場(11:35)-針ノ木岳(12:43=昼食=14:33)-針ノ木小屋(15:15)


針ノ木岳 Day2山行のまとめ
9/22-晴れ◎:針ノ木小屋テン場(4:15)-蓮華岳(5:23=6:00)
-針ノ木小屋テン場(7:00=朝食=8:25)-最終水場(8:50)-雪渓尻丸太橋(10:10)
-大沢小屋(10:37)-扇沢登山口(11:40)

針ノ木岳山頂へ・・・


針ノ木岳・・・今年の鹿島槍まで、その存在自体良く知らなかった。
しかし、先月に柏木新道を登っている時に眺めた勇壮な姿が凄く記憶に残り、
また、帰宅後に調べると
戦国時代末期に佐々成政(なりまさ)の冬の針ノ木峠越え伝説で有名であること。
この話は、佐々成政のさらさら越えで史実に記録された話で、歴史書で知ってはいた話でしたが、
身近に感じ、それでは紅葉の季節にと密かにに狙っていた山だったのです。

ウンチクを一つ、佐々成政の直系ではないですが佐々家の子孫は、水戸黄門の助さん。
そして現在では一時期オーム事件でTVに良く出ていた元内閣安全保障室長の佐々淳行氏。
(浅間山荘事件でも活躍。役所広司さんの演じていた映画が有名)
今回は、少し歴男ぽっく歴史のある山の探訪でもあります。

針ノ木小屋でテント泊受付をすます(500円/人)。ここでは、受付時に幕営場所が指定される仕組みとなっており
私達の番号は4番。小屋を通り過ぎテン泊者用トイレを過ぎた先にあるひな壇上の幕営地の一番下側の場所に4番地。
トイレ利用は無料だが、それなりのトイレ。小屋のトイレ利用は有料(100円)。
冷池山荘の幕営地の遠さを考えると問題ない近さだ。


11:35 :針ノ木小屋テン場出発  

テントを張り終えた時刻が11時30分。
昼食の時間だが、ここはもう少し昼食を我慢して針ノ木岳山頂で食べることに。
テン場ひな壇を登り小屋の裏側の尾根から出発。
奥に見えるピークが針ノ木岳。
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昼食と最終水場から担ぎ上げた水だけの軽荷物だけなのだが、
目指す山頂は遠くに見え、ここに来て空腹感を我慢しながらのノンビリ登山。
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小屋裏の急登を登りきると登山路は穏やかな巻き路になる。
しかし、山頂は遠い。


チングルマの園
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綿毛が青空と陽射しで銀色に輝く。
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針ノ木岳の隣のスバリ岳との鞍部から顔を覗かせ始めた山は?・・
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おーー!!。 一ヶ月ぶりの再会。剱岳!!
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そんな姿に勇気をもらいつつも、山頂まで標高差で100mを切ってきました。
手荷物の中には、山頂で飲もうと自宅から持ち込んだビールが待っている。
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残り50m・・いよいよカウントダウン。
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そして、山頂に!!
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ご褒美満点の大パノラマ 針ノ木岳山頂


12:43 :針ノ木岳山頂  
待望の山頂。
山頂からのお目当て展望は、勿論。
黒部湖と立山・剱岳。
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まずは、自宅から持参したビール(発泡酒)にて、「剱に乾杯!!」
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それでは、山頂からの展望大パノラマ公開です。
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クリック拡大可能。
南方面には槍ヶ岳を源流とする高瀬ダム、裏銀座の山並み、薬師岳、立山連峰と
飽きることのない素晴らしいパノラマが広がっています。

剱岳・・・ブロ友2隊が翌日に早月と剱沢の両面からアタック予定。
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雄山の重厚な存在感。
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雄山の隣から・・龍王岳・鬼岳・獅子岳
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・・鷲岳、蔦山
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高瀬ダム・・左手が表銀座の山並み。右手が裏銀座の峰々が槍ヶ岳につながる。
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裏銀座ルート。
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烏帽子岳の奥の山並みは野口五郎岳・水晶岳周辺だと思うが
山座同定が難しい。右手のピラミッドピークは笠ヶ岳?
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山地図と睨めっこしながら
カップ麺の簡単な食事をおえて
余りにもの陽気の良さにウトウトと。
こんな贅沢な昼下がりの至極の時間。
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30分程寝ていただろうか・・周囲の登山者も多くなってきたので
居づらくなり場所を北側に移動すると

種池から針ノ木に連なる岩稜峰の度迫力。
お隣のピークがスバリ岳。そして、その先には赤沢岳、鳴沢岳へと続く。
起伏の激しい登山路。今回はパスしたが、いつかは歩いてみたいルート。
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スバリ岳と赤沢岳
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その先には針ノ木峠でも遠望できた爺ヶ岳・鹿島槍から白馬岳まで続く後立山の峰々。
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その中でも特異な双耳峰の鹿島槍の存在感は圧巻。
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先月、お世話になった手前が種池山荘。奥が冷池山荘。その上部には一泊した冷池テン場がみえる。
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鹿島槍後方には、朝日岳と白馬三山。
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天狗の頭から天狗の大下り。コルの右手には不帰キレットにつながる。
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その先に唐松。唐松岳頂上山荘も微かに確認できる。
そして五竜岳の重厚な山容。
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こんなパノラマを魅せられ
思わず身体で喜びを表現。ジャンプしたいところ・・・だが、この下は100m落差の崖っぷち。z😱
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ちょっと、慎ましげに相方さんのジャンプ。
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後方には明朝登山予定の蓮華岳。


出会い・・・若い力と


そんなオフザケをしていた時にスバル岳コル側から
デカザックを背負ってきたソロの若者が登ってきた。

疲労困憊で辿りついた山頂の展望に、他の多くの登山者と同じく
疲れた身体を感動的なパノラマで癒していた。

そんな彼に
今朝、どこから来たのと聞くと
「朝5時に冷池山荘から・・・」
・・ということは約8時間で・・。ハヤ~~。

更に話を良く聞くと、鑓温泉から白馬に入り10日間の予定で裏銀座を縦走し最終ゴールは上高地とのこと。
さすが、若さは力なり。

山頂を後にしてからも、何度か会って、その度に言葉を交わし
折角だからブログで紹介したいと申し出ると快諾して頂いた。
その若者とのツーショットは・・・
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翌朝、再び、針ノ木小屋前で出会ったときに撮影。
彼には是非、10日間の山行レポをヤマレコにアップしてとお願い。
こちらもブログで紹介するよと約束し別れた。
彼は、そろそろ上高地に到着する頃か・・


針ノ木小屋にて


14:33 :針ノ木岳山頂 下山開始  

結局、昼寝をしたり
中々去りがたい頂上を下りはじめたのは山頂に登ってきて2時間ほど経過してから。
こんなマッタリ登山もたまには良いものだ。

下山途中の剱岳。陽も西に傾き剱岳の急峻な稜線がより目立つ様になった。
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下山方向には、蓮華岳。明朝、御来光登山の予定です。
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そして山肌の秋の装いに変化しはじめてきた。
一週間後には良い紅葉が観られるのでは・・・
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針ノ木小屋、周囲の景観を壊さない良い雰囲気をだしています。
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我が家は、雛壇ずっとしたのオレンジテントです。
良い雰囲気でしょう(笑)。
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15:15 :針ノ木岳小屋に戻る   

小屋に戻ると、小屋南側に設けられたベンチで乾いた喉をビールで潤す。
建物が背もたれ代わりになっており極上のレストエリアです。
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レストエリアからの展望も素晴らしい。
目の前の北葛山、七倉山・・そして、更に進むと裏銀座へと続く。
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相方が空きカンを戻しにいっても中々戻りません。
そして、買ってきたものは・・・

チーズケーキ。それでは速攻でお湯を沸かしコーヒをいれて
贅沢なデザートタイムです。チーズケーキ(500円/個)。
コーヒも注文できますがプラス300円。
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チーズケーキ、冷たくとても美味しかったですよ。
お値段も山の中ではリーズナブルな価格帯でした。

御腹も膨らみ、しばらくテントの中でゆっくりしようとテン場に戻る。
そして、テントの中で過ごしているうちに陽は傾き、やまも夕焼けに染まり始めてきた。
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この小屋は西側にある針ノ木岳で落陽をみることはできませんが、北アルプスの峰々の色が変わってくる。
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小屋に宿泊している登山者も陽の終わりも目に焼き付けようと外に繰り出してきた。
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真っ赤に燃える槍ヶ岳。
ブロ友さん、この日、北鎌からアタックしているはずだが・・
この夕焼けはカメラにおさめられたか・・・。
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そして陽も沈み寒くなると
いよいよ、鍋やきうどんの季節です。
今回はキムチテーストで身体を暖めて・・就寝。
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明日は4時起きで御来光登山だ!!

つづく

9月3連休第二弾は針ノ木岳に!!


台風で計画変更を余儀なくされた9月最初の3連休は妙高への日帰り登山。
そして、お彼岸3連休は先週に引き続き剱岳へ再アタックするプランもあったが、
今年のお盆休み、爺ヶ岳から眺めた針ノ木岳に少し早めの紅葉を観にいこうと一泊二日で出かけた。



先週に引き続き、金曜日夜に前日入りで
扇沢無料駐車場にて宿泊。駐車場到着は11時過ぎだったが8割方の混み具合。
無理して前夜入りして正解だった。

6:32 :扇沢登山口
車中にて目が覚めたときには既に無料駐車場は満車状態。
扇沢駅に山支度を整えて向かう。
ここで、洗面とトイレをすます行動プランだが、先月と違って遅い時間帯だった為か
既に有料駐車場も満車に近い状態に。トイレも長い行列。
3連休の初日で想定はしていたが、長野側から剱岳・立山に向かう登山者で早朝から大混雑。

今回は、そんな人気ルート傍の穴場的コース。空も秋の青空が広がってくれてます。
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駅の左手の登山口に設置された指導所で登山届けを提出して出発。
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扇沢駅裏側のトローリバス発着場の傍らの小路を登っていくと関電管理道路を何回か横切って進む。
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管理道路に3回目に出会い進んでいくと前方に崩れた落ちた岩で道路が完全にふさがっていた。
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すると右手から登山者が現れ出でた。どうもショートカットの路を見失っていたらしい。

登山者の後を追うように再び樹林帯の中に入り暫く進むと
再び管理道路。
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そして、50m程歩くと左手に大きな広場(多分、資材置き場?)に。
放置された廃車(ナンバープレートがあったな?)の横な本格的な登山口だ。
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そこから、谷筋上部を追うと左手のピークが目指す針ノ木岳、右手がスバリ岳だ。

ここからが本格的な登山道だ。時折、木々の切れ間から覗く稜線を眺めながら進む。
相方、事前情報で蓮華岳で熊が出没した話が気になってか、
鼻歌で森の熊さんの一人輪唱。。。。
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と!!・・・熊でなく、お猿さん!!(唄が、間違っていたね) 
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鳴沢のガレ場が、猿に占拠されていました。
猿山に無断で人が迷い込んだ状態で、一度にこんな野生の数の猿に出会ったことが
なかったので、オッかなビックリ。
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赤沢の丸太橋を横断すると直ぐに大沢小屋(閉鎖中)。
地図には書かれていませんが、テン場も近くにあります。
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さて、ここまでは登山口から200mばかり登っただけ。
これからが本番です。コースタイムで峠まで3時間半。

針ノ木雪渓から流れでる篭川の急峻な左岸を登っていく。
右岸に、かなりの標高差をもつ細い滝筋が見えてきた。
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崩壊した梯子をよじ登り、
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滑落すると川まで滑ってしまいそうな岸壁を進む。
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小さな沢を石伝いに渡渉すると
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シシウドの園に。
シシウドって夏の植物と思っていたが、
青空に花開く白い花火だね。
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シシウドの園を抜けると雪渓尻です。

大雪渓迂回、夏道は難所ルートだった


8:30 :雪渓尻丸太橋

針ノ木岳は、
針ノ木大雪渓として有名な山です。
日本三大雪渓、白馬、剱、針ノ木とのことです。

その雪渓の下端(尻)近くで休憩。
先週の教訓から腹こしらえを十分に。
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ここからは、一ヶ月前に登った爺ヶ岳の優美な二次曲線的な稜線と種池山荘を一望。
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休息の後に丸太橋で渡渉。
先週の台風で流された橋を一日で針ノ木小屋のスタッフが復旧。
頭が下がります。有難うございました。
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この季節、雪渓は完全に崩壊していて一部を除き立ち入り禁止です。
右岸に渡り雪渓に沿って設けられた夏路を登っていく。
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ナイフリッジ上に溶け落ちた雪渓。
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もう直ぐで雪の季節、これらの雪渓は完全に溶け落ちずに
再び、冬に積雪により大雪渓かするのでしょう。
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夏道もところ所は崩落しており難所は続きます。
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一部、雪渓を横断。こんな場所でも滑ってしまうと大事になりそうで
慎重に歩を進める。
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そして、ここで再び左岸に渡渉。
そして、渡された橋がこれ!!
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踏み外すと、白い濁流に飲み込まれそう。
まずは、相方で試し渡り。
恐い~って言いながら、危なげ無く渡りきっちゃいました。、
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反対側に渡ると雪渓をさける高巻きルートに。
ここは石も落とし易い、このルートきっての難所でした。
勿論、鎖完備です。石落としだけが注意したいところ。
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ここまでくると雪渓の崩落も進み、非常に危険な場所。
夏の雪渓シーズンは、この谷の間を登っていくんですね。
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その谷の岸壁を登っていきます。
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難所地帯を登りきるとガレ場のトラバースに。
悪天候には通過したくない場所です。
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下山者用の案内板。ここで雪渓ともお別れです。
初夏には、この雪渓は峠まで続いているそうですよ。
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三度、右岸に渡り低木の茂った登山路にホット一息。
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ここには、
ブルーベリー
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草イチゴ?
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アマドコロの実
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雪渓が溶けて時期遅れなのか、この辺りは実りの季節の様相。

最後の急登に・・・息も絶え絶え


9:57 :最終水場
最終水場で水補給。
小屋での水は有料(200円/リッター)なので汲めるだけ持ち上げることに。
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水場を過ぎると、最後の急峻な山道に。一気に300mほどの登りつめていく。
耳をすますと小屋からの発電機の音が聞こえている。
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この坂道は、本当に辛いです。標高も2000m超えており次第に息も荒くなる。
しばしば、休息でとまりながら周囲の景色を楽しむ。
標高も2000m超えてくると木々も次第に色づき始めてきている。
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しかし、これでもか、これでもか、というほどの登り。
はるか頭上に峠の道標も見えていているのに中々近づいてこない。
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ギブアップ!! 途中で休憩にいい場所があったので、水補給と呼吸を整える。
そして、目の前には、鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えてきた。左手には遠く、白馬の峰々も姿を現そうかとしている。
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白馬三山手前の種池から連なる稜線上の小屋は新越山荘。残念ながら、ここにはテン場無し。
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最後の九十九折れの道がつづく。
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昔、元ジャイアンツ江川が百球肩と言われたが
最近、2300m辺りの標高を越してくると息が荒くなる。

元々、貧血(金欠でもあるが・・)気味の身体に標高の高い低酸素濃度は、この辺りでも身体にはきつい。
心臓が高速回転をしている様な、身体の仕組みを実体験でわかる瞬間。

さあ、ラスト10m。
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10:56 :針ノ木峠

最後の急登は、先週に引き続いて、かなりヘロヘロ状態でしたが何とか到着。
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コースタイム5時間のところ、4時間24分。

そして、この峠から眺められえる景観は・・
北方は、昨年、今年と登頂した山々が・・
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南側には、北アルプス南部の壮大なパノラマが広がる息を呑む景色。
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これまでの疲れが一気に吹き飛ぶ展望が待っていてくれた。

つづく

ヘロヘロ這い登った山頂


猛暑だった今年の夏・・・暑い暑いと騒いでいる合間に
季節は確かに一歩ずつ秋に近づいているんですね。

登山道脇に真っ赤にそまったナナカマド。
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なんて・・・周囲の紅葉を楽しむ余裕がこの時にない位に
気分・・悪い~。
もしかして、久々のシャリバテ???


9:22 :鎖場  
鎖場登場!!
山頂まで残すところ400m、ここで
シャリバテ対応・・エネルギー補給で小休憩。
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この鎖場、足元もしっかりしているので見かけ程の危険性はなく
登っていけますが、今日の体調は今一つ。一歩一歩注意しながら登っていく。
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先程の休憩スポットを見下ろす。
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漸くにして鎖場をクリアー。
そこで相方、ポーズをとれと無理なお願い・・に応えてしまう私。
低木の先の岩山が山頂の様です。
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この後も体調快復せず、
途中で・・またまた展望スポットで小休憩。
相方持参のアミノバイタルをもらう。

そして、今日の天気では期待していなかった展望も
  雲海上に北アルプスの峰々が遠望できる。
少し、この景色を眺めながら体調を整える。
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暫く休憩後、最後の岩稜帯にとりつく。
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妙高山山頂は溶岩ドームで形成された火口丘。
特に危険なところも無く登れます。
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10:08 :妙高大神  
天狗堂から私自身がブレーキになってしまい大凡コースタイムの2時間要して山頂に到達。
後半はかなりのペースダウンとなってしまった。
相方は元気そのもの。
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山頂からは、先程眺めることができた北アルプスが辛うじて眺められます。
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少し怪しい山座同定。剱岳だよね~真ん中のピークは。
14日は好天気だったようですが、早月小屋まで登ったブロ友さんからは
夜中に雷、3時過ぎからは雨だったようです。
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そして、この妙高大神は妙高山最高峰ですが、
三角点はお隣の北峰に、あちらの方が登山者が多そう。
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北峰までは広々としたロックガーデン。
巨石を縫いながら移動する。
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山頂にはトリカブトが多く咲いていました。
どなたか高貴な方のお印の花とのことです。花言葉は「・・・」。
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10:16 :妙高山山頂  
日本百名山 妙高山に到着。
こうち隊、新潟のお山は初めての登頂です。
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ここで昼食タイム。
山頂標後方にある岩場に陣取り
汗で濡れたシャツを温かい岩で乾かしながら、カップ麺の簡単な昼食。

気になったのは南峰(最高地点)の背後に湧き上がるガス。
その背後には入道雲もあり、午後の天気は保障の限りにあらず。
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罰ゲームか? 燕新道からの下山(泣)


11:03 :妙高山山頂 下山開始  

山頂からの下山はいきなりの樹林帯に入っていく。
少しは展望地があるのでは期待していたが険しい下山路が待ち構えていた。
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この燕新道、黒沢地分岐までは標高差で400mの激急坂下り。
岩場は油断するとズルっと滑ってしまう様な悪路が永遠に続く。
途中、関西系の10名ほどのパーティーをやりすごしたが、本当に辛そうだった。
自分なら敬遠したいコースです。
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そうそう、下山路で見つけたナナカマドの赤い実、デッカー
この山域全般に植物が大きく育っている感じがします。
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まだまだ続く下り道。熊笹も伐採してくれてますが、これが曲者で
枝に足を乗り上げると・・ズズっと滑ってしまいます。
被害者、若干一名(私)。
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11:53 :黒沢池分岐
苦労して待望の黒沢地分岐に到着。
標高差400mを下るのに要したタイム50分。
下りのピッチを上げられない難ルートでした。
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そして、ここは火打山への縦走路と燕温泉への下山路の分岐となるポイントです。

ここに設置されたベンチで水補給休憩と疲れた足を癒す。
ここからは傾斜も緩く、下草の刈られた路へと変わる。
(草刈りされた方々に感謝)
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ようやく、花開いたオヤマリンドウ発見。
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すると突然、目の前に草黄葉始めた湿原に飛び出た。
「長助池」と呼ばれる湿原地。
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木道の先には黄葉した木々が目を楽しませてくれる。
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スッカリ、秋の景観です。
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そして楽しめた山歩きも、そこまでで・・・
更に高度を下げていくとガスに覆われ始め・・
写真撮る余裕もない悪路が続く・・
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先程のナナカマドの実もそうだったのですが
木道の傍に大振りの水芭蕉の葉。
こちらの植物は何もかも大型の羽振り。
火山の影響なのか???
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そして、空は時間も昼を過ぎて
山の上部はガスに完全に覆われてしまった。山頂で気にしていた入道雲は、こちらには来なかった様で一先ずは安心。
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そして、漸く街並みが見えてきた・・が、まだまだ先は長そう。
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この辺りから、一ヶ月ぶりの山歩きの疲れが徐々に溜まり始め
足が鉛の様に重たく・・・次第に相方も
「罰ゲームじゃない? このルート??」泣き言を言い始める・・・。

そんな時に決まって現れる難所。
大倉沢に向けた濡れた岩場をロープを使い下りる。
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大倉沢渡渉ポイント。怪しげな丸太が一本渡されているのみ。
増水した時には、どうするのだろう?
また、下山路を引き返す??? 今日の体力ではありえないな~。
幸いにも今日は岩場の八艘飛びで鮮やかに対岸に渡れた。
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そして、ここから再び罰ゲームコース。
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大倉沢にそった大きな岩がゴロゴロした岩場を縫う様に川沿いのルートが終わると
登山道は登り返しの路へと変わる。
そうです。下山路は、この沢沿いにあらず右岸の尾根を越した反対側にあるんですね。

そして、最後の最後の罰ゲーム・・が、これ!!
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燕温泉に渡る吊橋が通行止めに。


迂回路は、ご丁寧なことに川まで下りて再び登り返す。
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後程、この仮設橋は河原にある露天風呂にいく為のもので
この近くに温泉が湧き出ていた様です。

14:50 :燕温泉  
山頂から3時間と45分。久しぶりのロング下山でボロボロになった身体で
燕温泉に到着。
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写真に写っているブルーのザックの方は
仮設橋を渡った後で追いついてきた登山者ですが。
 どこかで見た様な???? 相方の熱視線⇒⇒⇒⇒

・・と、この時、会話したものの気がつかず
家に戻り写真整理をしていると・・

この日の朝、林道からの登山口で会った方でした。

↓朝の写真、この時も会話していたのですが気がつかずに申し訳ありませんでした。
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もしかすると、私達のことを分かっていたのかもしれません。

それほどに
この日は久しぶりの泣き言登山で、そこまで記憶を辿り着くことが出来なかった様です。


そして、この山域には
雨飾山、火打山、高妻山・・などなど、日帰りで登れる山が色々あり
次回には車中泊で連ちゃん登山できる山々。
また、登りたい山が増えてきた。
  ・・・休みが欲しい。

おしまい

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