今週末、東京では桜も満開に。
日曜日も当初の雨予報が何とか花曇りの花見日和だったのではないでしょうか。
日曜日も当初の雨予報が何とか花曇りの花見日和だったのではないでしょうか。
こうち隊は、今週末に相方のじっちゃん・ばあちゃんの喜寿のお祝いを茨城の大洗で
相方の弟家族達が集まるスペシャルイベントに参加してきました。
相方の弟家族達が集まるスペシャルイベントに参加してきました。
そして、大洗に折角行くならばと・・・・近くの筑波山に登ろうよと相方の提案で
今回参加予定の昨年結婚したBOB夫妻と4人で登ることとしました。
今回参加予定の昨年結婚したBOB夫妻と4人で登ることとしました。
BOB夫妻とは、結婚前にお嫁ちゃん家族と景信山・高尾山に登って以来です。
朝の8時にBOB夫妻をピックアップし事故渋滞で込み合う外環から常磐道
そして土浦北ICを10時過ぎにおり国道125号線を北上。
途中、コンビニにて昼食のお握り購入。
コンビニ駐車場から双耳峰(左が男体山、右が女体山)筑波山を望む。
これまで奥多摩の御岳や冬の景信あたりで筑波山を遠望したことがあるが
間近で眺めるのは今回が初めて。
つつじヶ丘駐車場に到着。
今回の筑波山登山ルートは、つつじヶ丘から女体山、御幸ヶ原を経由して男体山。
そして帰りはロープウェイにてつつじヶ丘に戻る短縮ルート。
大洗に午後4時には到着したいので筑波山神社からのルートは今回パスした。
今回の筑波山登山ルートは、つつじヶ丘から女体山、御幸ヶ原を経由して男体山。
そして帰りはロープウェイにてつつじヶ丘に戻る短縮ルート。
大洗に午後4時には到着したいので筑波山神社からのルートは今回パスした。
11:10 :つつじヶ丘駐車場出発
今回の登山口取付きは売店横の階段から・・・。
今回の登山口取付きは売店横の階段から・・・。
赤い鳥居を抜けると展望の良い整備された坂道を登っていく。
登っていく傍から小学生が、あっというまに抜き去っていく。
後方に両親が置き去りに・・かつて20年前の光景を見るようです。
今日は大きくなった息子とお嫁ちゃんですが。
この山はファミリー登山の山なんですね。
登っていく傍から小学生が、あっというまに抜き去っていく。
後方に両親が置き去りに・・かつて20年前の光景を見るようです。
今日は大きくなった息子とお嫁ちゃんですが。
この山はファミリー登山の山なんですね。
しばらく登ると身体も温まり、汗をかく前に上着を脱ぐ。
振り返ると駐車場は、まだ足元に。これからが本番。
振り返ると駐車場は、まだ足元に。これからが本番。
つつじヶ丘高原に到着。つつじ咲く季節には絶好に休憩スポットなのでしょう。
東屋も備えられていた。
東屋も備えられていた。
登山道も広く歩き易い路を歩を進める。
11:40 :弁慶茶屋跡
筑波山神社からの白雲橋コースとの合流点に到着。
ここで軽く水補給。
そして、ここから女体山山頂にかけて奇岩・怪石スポットが続く変化ある登山路に変わる。
筑波山神社からの白雲橋コースとの合流点に到着。
ここで軽く水補給。
そして、ここから女体山山頂にかけて奇岩・怪石スポットが続く変化ある登山路に変わる。
まずは、弁慶七戻り。頭上の岩が今にも落ちそうで弁慶も七戻りしたといわれる石。
高天原。天照大神を祀る神社があります。
陰陽石。どちらが陽で陰なのか、これは良く分からなかった。
母の胎内くぐり。岩をぬけることで生まれた姿に立ち返るとのことですが・・
前方に女体山山頂が見えてきました。
出船入船。石の姿が出てゆく舟と入ってくる船にみえることから・・・微妙です。
裏面大黒。大黒様が大きな袋を背負っている姿を後から見ている様にみえる岩・・・これも微妙。
北斗岩。天空に輝く北斗星の様に決して動かない空に向かって聳え立つ岩。
これは、わかる・・・・。
この岩も潜ります。
これは、わかる・・・・。
この岩も潜ります。
帰りに使用予定のロープウェイ直下を登っていきます。
大仏岩。一瞬、何のことかなと思いましたが
よくよく見ると大仏さんを下から見上げている様にみえます。
大仏さんの頭が今にも落下してきそうに見えます。
よくよく見ると大仏さんを下から見上げている様にみえます。
大仏さんの頭が今にも落下してきそうに見えます。
大仏岩を過ぎると山頂直下の急登に。
ここで大渋滞。このルートは、年輩の方、ちびっ子など
色々な方が登られるので何でもない登り等で遅くなりがち。
また、下山者とのすれ違いもスムーズでないのですが
ここはジッと我慢して渋滞の列に連なる。
ここで大渋滞。このルートは、年輩の方、ちびっ子など
色々な方が登られるので何でもない登り等で遅くなりがち。
また、下山者とのすれ違いもスムーズでないのですが
ここはジッと我慢して渋滞の列に連なる。
12:20 :女体山山頂
女体山御本殿にお参り。
そして、山頂は・・・
女体山御本殿にお参り。
そして、山頂は・・・
大渋滞(泣)。ここは、つつじヶ丘から登ってきた人々と
山頂直下までロープウェイを使って登ってきた人々(観光客)とが入り混じり
大渋滞に。まあ~、高尾山のことを考えると有り得ちゃう現象ですね。
登る時間帯が不味かったです(反省)。
山頂直下までロープウェイを使って登ってきた人々(観光客)とが入り混じり
大渋滞に。まあ~、高尾山のことを考えると有り得ちゃう現象ですね。
登る時間帯が不味かったです(反省)。
少し興ざめした女体山を下りて次の目的地である男体山にむかう。
途中、どこかで見た「せきれい茶屋」。今回筑波山計画で参考にした別冊PEAKの週末トレッキングガイドに
掲載されていたお茶屋さんです。
当初、御幸ヶ原のお茶屋さんで昼食を予定していたのですが
お腹も減ってきたことで予定変更し、ここで昼食タイム。
途中、どこかで見た「せきれい茶屋」。今回筑波山計画で参考にした別冊PEAKの週末トレッキングガイドに
掲載されていたお茶屋さんです。
当初、御幸ヶ原のお茶屋さんで昼食を予定していたのですが
お腹も減ってきたことで予定変更し、ここで昼食タイム。
お茶屋さんの真向かいには大きな岩、セイレイ石。
この石の上にセキレイが止まり男女の道を教えたという言い伝え。
この石の上にセキレイが止まり男女の道を教えたという言い伝え。
そして、セキレイ石傍のお茶屋さんテーブルで
つくばうどんで身体を温める。何がつくばうどんか・・・。
つ:つくね(地鶏)、く:黒野菜、ば:ばら肉
つくばの特産物の具が入ったうどんで美味しゅうございました。
つくばうどんで身体を温める。何がつくばうどんか・・・。
つ:つくね(地鶏)、く:黒野菜、ば:ばら肉
つくばの特産物の具が入ったうどんで美味しゅうございました。
お腹も落ち着き、予定通りに男体山に向けて出発。
せきれい茶屋から少し下りた地点に
筑波山といえば、これですね。ガマ石。
ガマの油売り口上を考え出した場所といわれることから
この名前がついた様で、ガマに似ているいるからという意味ではなさそう。
せきれい茶屋から少し下りた地点に
筑波山といえば、これですね。ガマ石。
ガマの油売り口上を考え出した場所といわれることから
この名前がついた様で、ガマに似ているいるからという意味ではなさそう。
御幸ヶ原・・・○○ヶ原と命名されているが
あまりにも観光地化されていて世俗的な雰囲気。
あまりにも観光地化されていて世俗的な雰囲気。
お茶屋さんも数軒あり食事には事欠かない場所ですが、
一気にスルー。
一気にスルー。
実は御幸ヶ原に降り立つ直前のカタクリの里(開花前)で
通りすがりの登山者から男体山研究路近くにカタクリの花が咲いているとの情報を得ており
カタクリの花を目当てに男体山を目指す。
すると研究路では無かったのですが男体山へ少し登った路肩に
カタクリの花が一輪、咲いていました。
先のカタクリ園は4/1から散策路がオープンになるとの事で
まだ少し早かった筑波山のカタクリでした。
通りすがりの登山者から男体山研究路近くにカタクリの花が咲いているとの情報を得ており
カタクリの花を目当てに男体山を目指す。
すると研究路では無かったのですが男体山へ少し登った路肩に
カタクリの花が一輪、咲いていました。
先のカタクリ園は4/1から散策路がオープンになるとの事で
まだ少し早かった筑波山のカタクリでした。
そして男体山ですが、ここも山頂に向けて大渋滞。
こちらはケーブルで登ってきた観光客も多いですね。
こちらはケーブルで登ってきた観光客も多いですね。
13:20 :男体山山頂
男体山山頂にも御本殿が建っています。
ここでもお参りをし展望を楽しみたいところですが、
今日は周囲は霞んでおり全くの展望なし。
こんな日もありでしょう。
ここでもお参りをし展望を楽しみたいところですが、
今日は周囲は霞んでおり全くの展望なし。
こんな日もありでしょう。
振り返ると、先ほど登った女体山の山頂が。
男体山、男なのに標高では女体山に6mほど低い871m。
筑波山山頂は女体山山頂をいうとのことで女性に負けております。
男体山、男なのに標高では女体山に6mほど低い871m。
筑波山山頂は女体山山頂をいうとのことで女性に負けております。
さあ、目的を達したので一気に下山します。女体山山頂下のロープウェイに向かう相方と後方に
BOB夫妻。
BOB夫妻。
午後2時発に間に合い、一気に高度を下げていきます。
車中からの女体山山頂。
車中からの女体山山頂。
そして、6分ほどでつつじヶ丘駅に到着。
楽です。・・・先週のことを思えば。
そして、
足早に、じっちゃん・ばっちゃんと兄弟甥っ子姪っ子が待つ大洗へ・・・。
足早に、じっちゃん・ばっちゃんと兄弟甥っ子姪っ子が待つ大洗へ・・・。
筑波山、「西の富士山、東の筑波山」といわれているそうですが、
観光地化された低山では、我が地元の高尾に東の筑波山が双璧でしょう。
今回は、つつじヶ原からのルートのみで
これで持って筑波山を語るわけにはいかないのですが、
御幸ヶ原の広く整地された状況は興ざめ(泣)。
昔には、どんな風景が広がっていたのでしょう。
筑波山 山行のまとめ
3/23-薄曇:つつじヶ丘駐車場(11:10)-弁慶茶屋跡(11:40)
-女体山頂(12:20)-せきれい茶屋(12:30=昼食=13:00)-御幸ヶ原(13:05)
-男体山頂(13:20)-ロープウェイ女体山駅(14:00)-つつじヶ丘駐車場(14:06)
歩行時間 2時間20分(休憩込み-昼食時間・小屋休憩除く)
-女体山頂(12:20)-せきれい茶屋(12:30=昼食=13:00)-御幸ヶ原(13:05)
-男体山頂(13:20)-ロープウェイ女体山駅(14:00)-つつじヶ丘駐車場(14:06)
歩行時間 2時間20分(休憩込み-昼食時間・小屋休憩除く)