2012年03月

また、一つ歳を重ねてしまった・・
今日は小生の○○歳の誕生日。
 
それを祝福する様な、青空の朝を迎えた○○歳の私。
いつもならザック背負って、どこかの山に行っているのですが、
本日は、相方が抽選でゲットした
我が阪神タイガースとシアトルマリナーズのプレシーズンマッチ。
今シーズン、イチローも調子よさそうだし川崎と岩隈が加わったマリナーズに
どんな試合をしてくれるか楽しみだ。
そして、東京ドームも子供達が小学生の頃に行ったきり・・何十年ぶりか
 
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水道橋でおりて東京ドームへ・・前回は確かナイターだった。
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選手紹介・・・今シーズンからイチローは3番バッター!!
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一回の表、先発の岩田制球に苦しみ先頭バッターフォーボール。
2番打者凡退の後で、3番イチロー!
 
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3番イチロー!!
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イチローのお馴染みのポーズ。この後、3塁線を破るクリーンヒット。
本日のイチローは、このヒットのみ。
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1回と5回に苦しんだ岩田。しかし、零封で5回を抑えたナイスピッチ。
今年、頼むよ!!
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そしてマリナーズは川崎が途中から出場。
いつもながらの安定した守備。そして8回には2塁打を放ちメジャー契約をアピール!!
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そして、9回には抑えの切り札!! 藤川球児!!
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うまく撮れた藤川!!
しかし、この後、先頭打者に投じた一球目がセンターオーバーのホームラン!!
その後、何とか3人で抑えたものの、往年の凄みが少し薄らいだか・・
いやいや、今シーズンも期待しとるよ!!
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てなことで、試合は終わってみると5:1のタイガーズ勝利。
そうそう、忘れていました。
2回の3点のうち、2点は金本の2ランホームラン。
今シーズンも頑張れ!!
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以上、野球観戦の巻でした。

長者ヶ岳・天子ヶ岳

2月にmizuo隊との合同赤城山登山から
はやくも、一ヶ月。
お天気サイクルが週末から平日に・・・そして、今年の厳しかった冬型気圧配置もゆるみ天候も安定しなくなった。ということで山歩きしていない暦一カ月のこうち隊です。
ご他聞にもれず
この春分の日に祝日も当初は曇り予報で諦め気分だったが
月曜日のお昼に予報チェックすると
なんと晴れマークではないか!!

貴重な休日の一日、
今回は全く事前に計画していなかった為、前日の遅くまで
東西南北・・地図と睨めっこ!!
そして、決まった目的地は「越前岳」!!
越前といっても福井ではなく、
富士山南側に位置する愛鷹山の主峰なのです。
(ここで、今回のタイトルと山域が違っていますが、種は後ほど・・・)


久々の6時自宅出発。
周囲はすっかり明るくなっており
空気も少しずつ春らしくなった。

昨年まで単身赴任の東海地方に車移動していた久しぶりのルートをつかい
厚木ICから東名に。

御殿場ICを通過してしばらく走ると前方に愛鷹山が見えてくる・・・
・ ・が、厚い雲が上空に(ショック!!)
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裾野ICで高速をおり
愛鷹山登山口への分岐に到着するも曇天の空模様・・北の方が雲がないようだ!!

さあーどうする!!

長い序文でしたが、最終的に決断を下した山は、
「天子山塊の南稜-長者ヶ岳と天子ヶ岳」
稜線を北にたどれば毛無山と竜ヶ岳、そして、本栖湖にいたる山域。
今回は麓の田貫湖に車を駐車し
長者ヶ岳・天子ヶ岳そして田貫湖に戻るコース。

田貫湖バンガローサイトPA(9:10)  
田貫湖北岸のバンガローサイトPAから山にとりつく。
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この時間帯は富士山も上天気。
密かにガッツポーズ「ナイスロケーション判断!!」。

バンガローを通りぬけると
いきなりの檜木の植林地帯。
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手入れの行き届いた登山道だが、
階段のステップが足の長さにあわず
申し訳ない思いで脇道を登る。

10分ほど登ると長者ヶ岳への主尾根をルートとする東海自然歩道に合流。
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合流ポイントからダラダラと長い登り坂が続く。
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第一テーブルベンチ広場に到着。
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ここでジャケットを仕舞い薄着にチェンジ。
今日の天気は2月下旬並みに気温が下がる予報だったが、
この辺りは冬を感じさせない暖かさ。
ここから、富士山が展望できる筈が、
厚い雲が南から移動してきてしまい(こうち隊についてきた?)
生憎の展望。

更に歩を進めた第2テーブルベンチでは漸く顔をだしてくれたジャンボ!!
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さらに、流石に飽きてきた展望のないルートを歩む。
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おーっ、登りがゆるくなったぞ!!
前方が山頂か・・
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長者ヶ岳山頂(10:50-昼食-12:00)  
コースタイム(2時間)より少し早く山頂に到着。
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富士山展望の地だが、残念ながら厚い雲が時折山頂を覆いかくす。
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反対側の北方も少し開けていて南アルプスも遠望できる。
白根三山上空は青い空に覆われている・・ロケーション失敗??
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そして、
この地域はパラグライダーのメッカ。
パラグライダーと北岳。
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そして、そして
今日のランチは先月の茅ヶ岳に続き「餃子なべ」。
これが今シーズン最後か・・
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そして、そして、そして
なによりもご馳走は・・前方のジャンボ。
流れ行く雲とジャンボ。最高のメインディシュでした。
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1時間近く、マッタリとした時間を楽しみ、いよいよ天子ヶ岳に移動しよう。
最後に今一度、山頂標を
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私の顔面に白い靄が・・・カメラのレンズに鍋の雫が一滴が犯人。

さあー、天子ヶ岳に移動。
前方に天子ヶ岳。登り返しがキツソウ。
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鞍部で身延側(上佐野)への分岐
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天子ヶ岳山頂(12:40)  

そして、登り返しを登りきると
あっけない天子ヶ岳山頂。
残念ながら展望のない寂しい山頂。
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山頂広場から少しはなれた場所に狭い展望台が一つ。
次第に雲の量が少なくなってきたようだ。
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樹林帯の中の急坂を下る。
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前方のジャンボには再び雲がかかっているが薄雲。

林道終点から先は、植林地帯を下っていく。
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この辺りになると単調な下りの連続・・・・・

林道(13:50)  
天子ヶ岳から一時間強で田貫湖に接続する林道まで下りてきた。
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この林道渡った先に白糸の滝に至る登山道が続くが
残念ながら車を駐車している田貫湖にもどられば・・
ここから一時間近くの林道歩きだ。流石に久しぶりの山歩き・・少し疲れも。

パラグライダー発射場「スカイ朝霧」通過。
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天子の森、通過。
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そして、田貫湖に戻ってきた。
空に漂っていた雲も、どこかに去ってしまった。
今日はじめての最高のジャンボの姿!!
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湖畔の遊歩道に。
天候の回復、最高の一日の締めくくりができそうだ。
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ダイヤモンドビューポイント(14:55)  
そして、この田貫湖はダイヤモンド富士のビュースポットとしても有名。
湖面とダブルのダイヤモンドは特筆。来月の20日前後と8月20日前後が予定日。
風があるので逆さ富士にはならず。残念。
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湖畔の遊歩道を出発地に戻る。
・ ・にしても、富士山を見飽きることがない。
この湖畔には桜の木が植えられており4月には桜の花が彩りを加えてくれる。
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西方の田貫湖からは
富士山山体の真西に見えている割れ目(大沢崩れ)が特徴的だ。
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バンガローPAが見えてきた。
GOALまで後少し。
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富士山南方には、今日の真の目的地であった愛鷹山・越前岳。
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今朝上空を漂っていた雲はどこに???
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田貫湖バンガローサイトPA(15:15)  
約5時間の山歩き。
後半の下りと林道歩きは流石に疲れた。
1ヶ月のブランク、良いリハビリになったかな??

帰路、「天子ヶ岳(左)、長者ヶ岳(中央)」遠望の図。
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ところで、今日の山行、雪の欠片も存在しなかった・・・
ところが、お隣の毛無山と雨が岳の山頂には雪が残っている。
標高差で約600m差が冬と春の境目か。
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長者ヶ岳・天子ヶ岳のまとめ

3/21-曇りのち晴れ○:
田貫湖バンガローサイトPA(9:10)-第1テーブルベンチ広場(9:40-9:50)-長者ヶ岳山頂(10:50-昼食-12:00)-天子ヶ岳山頂(12:40)-林道(13:50)-天子の森(14:20)-田貫湖休暇村(14:44)-ダイヤモンドビューポイント(14:55)-田貫湖バンガローサイトPA(15:15)
歩行時間 4時間55分(休憩込み-昼食時間・小屋休憩除く)

遅い春の訪れ
我が家の梅の木にも
漸くにして梅の花が開花
例年より1ヶ月遅れ
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2月に赤城山に登って以来
天候のサイクルがずれた様で
自宅待機も・・・一ヶ月
 
今週もご他聞にもれず・・生憎の天気(涙)
鈍った身体を動かす為、
25日に開通する高尾山ICのプレイベント
「高尾山IC~八王子JCTウォーキング」に
参加した!!
高尾山下を歩く最初で最後のイベント!!
 
自宅から高尾山口駅から甲州街道を約1km程
大垂水峠に向かった地点が高尾山ICだ。
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開通は一週間後の午後3時から
これからお世話になる中央道・圏央道を介して
関越・東北道への入り口となるIC!!
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I料金所から本線に向かうループを進む。
この辺りはまだ仕上げのアスファルトな未舗装だ。
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圏央道本線に合流し高尾山トンネルへ
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プレイベントの式場くす玉
無事に割れてくれたらしい。
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トンネルは約1km少し
車では1分もかからないが、
今日は徒歩
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ほぼ中間地点
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出口が見えてきた!!
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そして、中央道とのJCTポイント
ボーっとしているとルート誤りそう
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ここで圏央道ー八王子城跡トンネル手前で高尾山ICに戻る
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圏央道 #35IC 高尾山 
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高尾山に空けたトンネル
これが高尾山の生態系への影響は
これからの心配事
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再び、高尾山トンネル
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そして
トンネルを抜けると・・・
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高尾山IC出口車線から
陸橋下の甲州街道(左に向かうと高尾山口駅)と
正面のトンネルは
抜けると町田街道に直結・・そして我が家の近所です。
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ということで
今シーズンよりお世話になる高尾山IC
 
しかし、昔のこの周辺の景観からは
少し無骨なイメージをうけた。
 
文明の利便性と自然との調和
考えさせられる週末だったが
 
のどもと過ぎれば・・・となってしまうのだろう

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