2011年09月

Day. 2 -双六小屋の朝


寒い夜だった。
特に足の指先が凍えてしまった。シュラフだけでは温まることができなく空になったザックに足先を突っ込み、暖をとるも今ひとつ。・・しかし、身体の疲れが寒さにかったのか、前夜の3時間睡眠と久方ぶりの山歩きの疲れで、いつの間にか夢の中に。
朝方、更に厳しくなった寒さに目が覚めた。
既に5時過ぎ。お湯を沸かし温かいスープを飲みながら早めの朝食をとった。温かいスープが身体に染み渡る・・・。

そろそろ、日の出の時間が近づいてきた。完全防寒状態で、洗面に小屋に向う。

この小屋からご来光は直接見ることができないが、小屋の東側から見えた朝焼けの空が美しい。昨日の午後と違い雲ひとつない良い天気だ!!シルエットは燕岳から餓鬼岳に至る稜線・・・だと思う???
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そして、薄っすらとピンク色に染まりつつある鷲羽岳。
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テント場に戻ると双六池奥の笠ヶ岳も今朝は全容を現してくれた。
今日はゴージャスな一日が待っていてくれそう。
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西鎌尾根縦走

今回の連泊登山のメインイベント。
昨年からテント泊を始めたが丸2日分の野営用具・食料を背負っての縦走は、今回が初めて。本日、こうち隊未体験ゾーンに突入。

7:02:双六小屋 出発   
いささか、昨日の疲れが残る朝。
双六小屋前で撮った写真も、今ひとつ冴えない顔付き。
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小屋の右側からのびる尾根を朝一のピーク樅沢岳にむかって登りはじめる。やはり、昨日の疲れがとれず身体が重い。一歩、一歩、ゆっくりと高度を稼いでいく。前方頭上の朝の陽射しがまぶしい。樅沢岳まで、もう少し。
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7:40:樅沢岳    
樅沢岳山頂標裏の展望所からは、これから縦走する西鎌尾根と槍ヶ岳が一望できる。
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西鎌尾根と槍ヶ岳
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東南方向パノラマ(+拡大可) 右手のピークは笠ヶ岳
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西北方向パノラマ(+拡大可)
左手から双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳
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さて、いよいよ槍ヶ岳にむけた西鎌尾根縦走の開始。
前方に槍ヶ岳を眺めながらの本日は展望の良い稜線歩き。
ここから、槍ヶ岳への急登り取付きの千丈乗越まで3時間のコースタイム。

稜線歩きの宿命、せっかく高度を稼いだ樅沢岳から一旦下る。
しかし、このピーカン天気と展望で、
人間の体調とはいい加減なもので、途端に足が軽くなってきたようだ。
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下ったり登ったりのアップダウンだが、登りは稜線ピークを通ることなく巻き道をトラバース。
この緩やかな上り坂が曲者で、後にボディーブローの様に体力を失うことに。
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ハイマツの中を進む。開放感満点だね。
夏はお花畑だったのでしょうか。この周辺になると硫黄の匂いが漂う。硫黄乗越あたりでしょうか?
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チングルマと槍ヶ岳
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軽快に歩を進める。
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硫黄尾根の赤茶けた険しい山肌が見えたきた。
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険しい北鎌尾根の稜線。
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前方の緩やかなピークが硫黄の頭。
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次第に槍ヶ岳が大きくなる。まさに槍ヶ岳に向けた直行アプローチ。気分最高!!
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9:16:左俣岳    
左俣岳ピークから少し下りた陽だまりで小休憩。朝食から既に4時間近く経った。
エネルギー補給。
太陽も高くなり、槍ヶ岳の山肌が視認できる様になった。右下に延びる稜線が千丈乗越からの直登。
写真で雰囲気伝わりますか。
超~~気持ち良い朝!!
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さて、小腹を満たし千丈乗越まではあと半分の道程。
芸の無い、槍ヶ岳との2ショット。
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ルートは再び、なだらかな登りと下りの繰り返し。
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北鎌尾根の険しい山肌も目前に迫る様になってきた。
今日も、このルートで頂上を目指している人が何人いるのだろう。
(後ほど、知り合ってしまうのですが・・・・)
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この辺りになると、相方、少しヘバッテきた様で、私が先行する機会が多くなった。
(本人談:ザックの重さにバテバテ)
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これまでの穏やかな稜線から岩肌剥き出しの稜線へと変貌してきた。
前方のピークが、この稜線最大の難所
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写真右奥のピークに向かう石屑の急坂には鎖が設置されていたが
滑りやすい坂を一歩一歩確実に登った。
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急坂を登りきると、槍ヶ岳山頂の蟻んこサイズの登山者も、なんとか見れる様になった。
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更にアップ。
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相方、急坂に苦戦中。タオル投げ出し寸前か?
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ルートも更に厳しくなり、いよいよ槍ヶ岳直下に近づいてきた。
稜線の左側に入ってしばらく歩を進めると
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10:40:千丈乗越
ほぼ、コースタイム通りの3時間で千丈乗越に到着。
私の後方に槍ヶ岳に至る直登ルート。右手に飛騨沢に下るルートとの分岐でもある。
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ここまでのルートも一望できる。今日は、世の中に「雲」の存在が無いくらいの秋の青空。
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南方には奥穂から7月に登った西穂に至る稜線。
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ここで、これからの急登に備えて更にガス補給。
相方、今回、食料担当だったので、これで肩の荷も少し軽くなったようだ。

元気を取り戻したところで最後の登りに挑戦。コースタイム1時間50分の難所だ!!
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相方を先行させたのは、相方のペースで歩いてもらう為だった。・・・だった。
しかし、ここにきて肝心の自分のペースが明らかにダウン。
心配した気遣いが逆に気遣われる立場に。
どうも、乗越での休息時に食べた量が多かったようだ。
お腹が苦しい。

12:00:槍ヶ岳の肩到着!!    

そんな調子で悪戦苦闘しながら最後の九十九折の急坂を登った先には!!
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そして、いよいよ、次報では、槍ヶ岳山頂へ・・・・  つづく・・・・

Day.1 新穂高~双六小屋編


相方と二人で山歩きを始めて5年が経とうとしている。
山歩きを始めた切っ掛けは、5年前の夏(長野での単身生活が始った年)に軽いノリで家族で行った中央アルプス千畳敷カールと無謀な宝剣岳。
以来、関東近郊、山梨、長野を中心として時間をみつけては二人して
山を歩いてきた。
そんな私達に、山頂へ到達した充実感とともに、いつも感動を覚えさせてくれる山が憧れの「槍ヶ岳」。
毎年、今年こそは登ろう登ろうと密かに心に思いながら中々実現することが出来なかった。
しかし、昨年より開始したテント泊、そして、今年から単身赴任生活から開放されたことで条件が整い、いよいよ、今年決行することとした。

槍ヶ岳への登山ルートは、槍ヶ岳を中心に東西南北に走る尾根伝いの縦走コース(東鎌尾根・西鎌尾根・穂高縦走・北鎌尾根←これは私たちには無理!!)と上高地からの槍沢コース、新穂高からの槍平コースがあるが、今回は、双六小屋経由の西鎌尾根コースを選択した。今夏、ブロ友のちーちゃん(西穂でニアミスしたパーティ)が歩いた山行コースを選択した。このコースの魅力はメインの登りルートである小池新道からも展望がよく槍穂を眺めながらの山歩きが楽しめること、そして、鏡池に映し出される逆さ槍。

長々と序文を書いてしまいましたが多くの登山者の憧れの山歩き記事に
お付き合い下さい。




深夜の2時に新穂高に到着。
3連休の初日であれば、まだ無料駐車場も空いているのではとの淡い期待も空しく
「満車表示」
駐車場係りの人から有料駐車場へ誘導される。
バスターミナルから左手に橋を渡った右手に第二有料駐車場。
入り口で駐車券をとった時に、「ギョッ!!」「6時間 500円!!」「2.5
日で5000円!!!」
市中駐車場価格よりかなり高め。一瞬躊躇したが、沢渡で駐車し往復バスで移動する上高地よりも安くなるか・・などと無理に納得させ駐車することに(それ以上に不慣れな場所で夜中に新たな駐車場を探す気力もなかった)。



6:23:新穂高有料駐車場 出発    
バスターミナルに面した登山指導センターで
登山届けを提出し駐車場を出発。              朝靄に焼岳。今日の天気に期待感大!
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左俣林道の緩い登りは良いウォーミングアップ        左俣谷を対岸に渡り
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右俣谷と谷筋を分けている奥丸山(2439m)が現れた。      しばらく歩くと笠新道の登山口。
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笠新道は、笠ヶ岳への稜線にむけた約7時間のハードコース。今回はパス!!


7:35:わさび平小屋に到着
新穂高から1時間弱、絶好の休憩スポット。・・だが、今回はパス!!
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林道を更に歩を進める。雲ひとつないピーカン青空       小池新道・奥丸新道との分岐。
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双六へは、この分岐を直進し小池新道にはいる。前方の鞍部にむけ本格的な登山道がはじまる。

槍ヶ岳が見えてきた周辺から斜度が増してくる。
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ナナカマドの実の色も鮮やか。
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秩父沢出合では多くの登山者が休憩。
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かなり登った気がしたが、先ほどの奥丸新道との分岐(川の部分)から然程、高度を稼いでいない。左手の山筋の道が槍平への山越道へと続く奥丸新道。
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イタドリヶ原にて小休憩。エネルギー補給。この辺りから先ほどまで雲ひとつない青空が真っ白に・・・。・・まさか・・・。
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シシウドヶ原に出る。太陽の陽射しは完全に途絶えてしまった。
山の天気の急変に驚き!!
ここで大きく右折し山腹を巻く様に鏡沢を登っていく。
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異変!!
ここで、ここまで約4時間、快調に登ってきた相方に異変。
右太ももが攣ってしまった。前回、常念岳で微かに兆候が発生したものの今回は本格的に攣ったようだ。水を十分に補給させ休憩。普段持たない荷物の重さにストック一本の影響か片側の足に負担が偏ったのか・・・。(実は、今年前半は我が身がその立場だったのだが)

ここで私のストック2本と交換し再び鏡平にむかう。幸い、この辺りまで登ると傾斜もゆるくなってきた。
木道の整備された熊の踊り場に到着した。この周辺は沢になっており、熊の水のみ場にでもなっているのだろうか。不気味・・・・・
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沢筋を進む。鏡平まで500m表示!!
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11:10:鏡池に到着するも槍・穂高連峰はガスの中・・
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晴天であれば槍ヶ岳を鏡の様に映す有名な鏡池。
晴れていれば、池に映し出された槍ヶ岳がこんな風に↓
「ちーちゃん」のブログより
http://blogs.yahoo.co.jp/allprosr/13345075.html

鏡平山荘に到着。
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ここで少し早めのランチタイム。
インスタントラーメンを作りながら、ガスが切れることを期待したが残念ながら天候は回復せず。諦めが肝心!!

11:50:鏡平山荘出発
山荘そばの池を渡り左折すると、尾根沿いの弓折乗越に向う急登がはじまる。
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乗越中段の一服平からは弓折岳を巻く様に登っていくが、前方のガスが切れそうできれない。
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12:50:弓折乗越
山荘から1時間で弓折乗越に到着。ここは双六小屋から笠ヶ岳へ連なる稜線上の鞍部。
のこり1時間弱の稜線歩きで本日の目的地「双六小屋」へ
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ガスがきれれば槍穂を眺めながらの稜線歩きが楽しめるルートだが、
時折、青空が覗くものの東側は真っ白!!

相方、ボッカさん状態                        遠くに見えるは鷲羽岳か・・
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適度なアップダウンのハイマツと草原のルート         地層も鮮やか
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時折みせる青空                           前方鞍部にテント場が見えてきた
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双六池畔のテントの数もまだ疎らな様子。双六小屋後方に鷲羽岳。
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これまで歩いてきた稜線後方をふりかえる。左手のピークは明日に予定している西鎌尾根に連なる樅沢岳
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双六小屋が見えてきてからも、中々、近づかない。この辺りになると足はすっかり回復した相方もザックの重さに無口になり、黙々とゴールに向う。
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14:05:双六小屋到着
新穂高から約7時間半で本日の宿営地、双六小屋に到着。
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このテント場、風の通り道になっている様で、到着するや真っ先にテント設営。
とにかく寒い風が吹きつける。時間的に往復2時間の双六岳に登れる時間帯だったが、この気象条件に為わらず今回はパス!!
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テントの中で温かいコーヒーと
早めの夕食(うどん)で体を暖めながら、ゆっくりしていると
山の時間も経過が早い。

夕日の時間帯に外にでると笠ヶ岳方面に青空が広がりはじめた。
テントの数もかなり多くなってきたが、いつもの賑わいがない。
サンダル履いた足も寒さで痛いくらい・・

・・そして、寒さに震えた夜を迎えることに・・・・・
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つづく・・・

9月にはいって2回目の3連休。
台風15号も過ぎ去り、
台風一過の好天気が予想されるということで
予ねてから今年計画していた「槍ヶ岳」に登ってきました。
 
コース選定にあたっては
ブロ友の皆様の今年夏の山行記録を参考とさせて頂きました。
まずは、
 「みずお」さんの東鎌尾根コース
 「ちーちゃん」さんの西鎌尾根コース
直前までは、先日読んだ「喜作新道」を足で辿ってみたい気持ち
120%だったのだが、
移動手段である車のピックアップが・・・・
みずおさん案でも最終日の帰宅がかなり遅くなりそう。
翌日からの仕事を考えると更に一日休暇が欲しいところ
・・と色々考えた結論が・・・・
 
このコースでした。
ちーちゃんさん足跡をたどりながら、
新穂高-双六小屋(泊)-西鎌尾根-槍ヶ岳-槍平(泊)-新穂高
・・・・で、松本ICには12時過ぎに入り3時30分には
八王子に戻ることができました。
(しかし、この日の中央道、お昼過ぎで既に小仏で13kmの渋滞)
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そして、今回のテント泊で初体験は、これ↓
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恐ろしく寒い夜を過ごしました。
 
明日から、山行記録アップします。
 
 
 
 
 
 

9月最初の3連休、
金曜までの予報では秋雨前線南下の予報で
3日ともに不安定なお天気
 
・・・ということで
この3連休は山行を完全にあきらめ状態。
案の定、土曜日は強い雨が時折ふきつける
不安定な状態。
この時点で日曜日は晴れ予報に変わっていたが
土曜のお天気の状態では
あてにできないな・・と、
日曜日の朝を迎える。
 
 
Beautiful  Sunday Morning !!
しくじった!!
と思ってもときは既に遅く8時・・・
 
こんなときはベランダから高尾山が
オイデオイデをしてくれる。
 
ということで
計画ではこの3連休に表銀座で槍にむかっている時間帯に
小仏城山から高尾山を歩いてきました。
 
 
小仏山頂にて
富士山も今日は頑張って姿を現してくれている。
 
そんな富士山に
雲と蜘蛛がかかっている
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今日は大変な混みよう
山頂にはかなり多くの登山者で満員。
 
辛うじて見つけたベンチで
持参した煮込みウドンで腹を満たし
早々に撤退。高尾山経由で帰宅。
 
 
途中、一丁平からの展望
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黄金に輝くススキ
 
秋なんだな~
 
帰路は比較的空いているだろうと思った
6号路を使用したが
渋滞に近い人手でした・・
 
 
 
 

皆さん、お元気でしたか?
お盆休みに常念岳にのぼり
次の週末こそ、次の週末こそ・・と
天気予報とにらめっこしながらも、生憎のお天気。
先週は、大きな台風まで日本に上陸。
不順なお天気が続き、山登ってない歴、一ヶ月のなろうかとしています。
 
こんな時は、読書!!
単身赴任から東京に戻ってからは
片道、約40分のバス通勤(1回乗り換え)なので、
朝夕の通勤には、じっくり座って読書の時間は十分。
殆ど始発に近いバス停なので座って通勤できる贅沢さ。
これも、8年ぶりの生活リズムなのです。
 
 
今日、ご紹介する本は、
この5冊!!  
 
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     天涯の花 宮尾登美子 集英社文庫
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  この本は7月に登った徳島の剣山を舞台にした小説。かなり昔にNHKでドラマで放映されたそうです。表紙の絵が、私達が蕾の状態でしたみることができなかったキレンゲショウマ。文庫本裏表紙の概説は・・・
「吉野川沿いの養護施設で育った珠子は、十五歳で霊峰・剣山にある神社の養女となる。清澄な自然を背景に、無垢な魂を持ち続ける少女の成長と恋を描き、新鮮な感動を呼ぶ長編」
剣山の神社とは、登山口の剣神社。7月に歩いた道筋を思い出しながら、あっという間に読んでしまった。
 
 
 
 
 
 
次の4冊は、東京の今の職場で席を隣にしている友から借りた本。
(彼は山には登らないが渓流釣りマニア。)
 
     喜作新道(ある北アルプス哀史) 山本茂美  朝日新聞社
イメージ 3あとがきの一節。
「<喜作新道>をつくった牧の喜作がカモシカを獲りすぎて、「ねたまれて殺された」といううわさは、地元でも東京の登山家たちの間でもそれはかなり有名な話で、すでにある点動かしがたい定説になっていた。」
そうです。槍ヶ岳登攀コースでお世話になっている喜作新道・そして殺生小屋を建てた喜作の生涯をドキュメンタリー風に綴った名著。前半は、皆に愛された上高地の常さの紹介から対極の性格をもつ喜作を浮き彫りに。そして、後半は喜作の謎の死を時系列的に追っていく。そして、死の謎に対して関係者との取材記事が生々しい(昭和40年代には現存していた人もいたことに驚き)。
 
今回お奨めの本です。しかし、古本屋で買った本だそうなので書店では手に入らないかも・・・・。図書館には蔵書されているでしょう。
 
 
次の3冊は、いつも私達を守ってくれている山岳警備隊のお話。
 
     山岳警備隊出動せよ! 富山警察山岳警備隊編 東京新聞出版局
     山靴を履いたお巡りさん 岐阜県警察山岳警備隊 山と渓谷社
     ザイルをかついだお巡りさん 長野県警察山岳遭難救助隊 山と渓谷社
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危険を顧みず遭難者の救助に携ってくれている富山・岐阜・長野のお巡りさんの手記が綴られている。まだ、富山県の山は未経験ゾーンだが、長野・岐阜はお馴染みの穂高が舞台。岳でお馴染みの涸沢常駐基地、残念ながら野田先輩・椎名は登場しませんが、手記のなかで紹介される数々の事故の場所、今更ながら、安全第一で歩こうと思う。
 
本日はこれまで!!
次週週末は久々の3連休。
良いお天気でありますように!!

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