2011年05月

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昨日、東海BCを引き払い単身赴任生活も終わり
東京への帰路、この8年間に及ぶ単身生活で第二の故郷と意識した長野BCに昨晩立ち寄り旧友と飲みかわした。
この地には新工場の建設から人の採用、量産立ち上げと苦楽を共にした仲間が今も一人も退社せず頑張ってくれている。
その事がなにより嬉しい。

写真は今朝撮影した以前住んでいたAP近くの運動公園。一周700mのランニングコースをよく走ったものだ。

宴のおまけ話
先週いった日間賀島の話をしていたら、この地域の小学校は林海学校に日間賀島に行っているとの事。そして先週は私が住んでいたAP近くの小学校の生徒が行っていた…。

あ~ 世の中狭い!

 

三河湾の休日 in 日間賀島

 
今月末にて、長い、ながーかった単身赴任生活に終止符が打たれようとしております。
 
そんな最後の東海BCでの週末を以前名古屋に住む長男MACの紹介で「日間賀島」で楽しむことに。
 
日間賀島ってどこ???
三河湾に浮かぶ島で周囲約5kmの小さな島。ひょっこりひょうたん島を地でいっている様な島です。夏にはタコ、大アサリ、冬はふぐが有名です。
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木曜日の夜に合流した相方、金曜日には引越しの準備をしてもらい
土曜日にAPを出発。日間賀島へのアクセスは知多半島先端の師崎からの高速船が一般的。
日間賀島で宿泊予定の民宿で予約を事前にしておいた駐車場からテクテクと港まで歩きます(高速船乗り場にも駐車場はありますが殆ど満車状態)。
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海面上に目指す日間賀島を発見。思っていた以上に近いようです。
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ここは知多半島の最先端の岩場です。後方には渥美半島が・・・
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昨年就航した高速船「はやぶさ」・・? どこかで聞いたような。
これに乗船できると思いきや、日間賀島から到着した船のピストンに乗船。残念!!
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高速船運転席!! 前の席はチビッ子占領。
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この日は見た目以上に海は荒れていて、かなり船内は上下に揺さぶられました。
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師崎から日間賀のお隣の島(篠島)経由で約20分で日間賀島西港に到着。
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民宿のおやじさんに迎えにきて頂きましたが、今日は島の周回道路でサイクリング大会。
午前の部(ファミリーの部 2時間コース)の真っ最中。周回道路の片側車線は完全に貸切状態!!この日、競技時間帯は島内の自動車は周回道路は完全に一方通行(半時計方向)。
午後には大人の部で午後2時~午後5時までの3時間トライアル(周回回数を争う)。
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ともあれ、民宿に無事に到着したところで、しばらくお昼寝休憩。
今日は外はとても暑そうです。
 
 
 
大人の部のスタートした頃合を見はかり、島を一周しようとブラっとお散歩・。
 
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いつもは山の緑を堪能している私達ですが、今日は海の青さが眩しいです。
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既に午後の部スタートして1時間近く経とうとしています。
集団も完全に全周回コースにばらけて先頭がどこか分からない状態です。
本格的なスタイルからママチャリまで色んな人々がこの島の周回コースを楽しんでいます。
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日間賀東港の観光案内板。看板左に描かれている「多幸ツボ」がグッド!!です。
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行き交う漁船・・・
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島東部に位置するサンライズビーチ。文字とおり、ここから朝日をみることが出来るそうです(ちなみに船が到着した港は西港でここと同様にサンセットビーチが隣接されています)。
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今日は、このビーチが自転車協議会の本部が置かれている様で
なぜか私達が立ち寄った時にハワイの風が吹いていました。
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ちびっこダンサーも頑張っています。
(彼女達のショーは夜の表彰式に予定されていました。)
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島の東側に移動すると渥美半島もよく見えてきます。
あれは渥美半島先端の伊良湖岬あたりでしょうか?
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島北側の久渕港。静かな港です。今日は全島あげての行事参加している様です。
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一周して島西側のサンセットビーチに到着。まだタイムアップまで1時間半近くあります。
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お土産やの二階から西港を見下ろす。この窓が夕日のベストポイントとのこと。
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船の乗客の数も少なくなってきました。奥の陸地は知多半島。
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帰りの観光客が多くなってきたか?
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島一周で約1時間30分。そろそろ小腹もすいたので民宿に戻ることに。
民宿までのルートは巨大迷路の様です。風から家を守る為に密集して建てられた家屋が多いのです。まるで地中海のミコノス島(観光map記載)!!
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おすい点検蓋もタコのマーク!!
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さて、民宿に戻ると
夕日を見に行きたいので少しはやめに夕食を頂くことに。
言葉では言い尽くせない海の幸を堪能させてもらいました。以下、説明割愛・・・・
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ビールも進みお腹一杯の状態で、陽も少しおちてきたので西港にブラリ散歩。
彩りの華やかな高速船は水上タクシーです。夕暮れ近くなっても頑張ってお客さんを運んでいます。
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日間賀島からの夕日は残念ながら知多半島上空に厚い雲がかかっており
覗き見程度の夕日でした。
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この時、サンセットビーチでは午後8時からの自転車競技会表彰式に向けたイベントのリハーサルが行われていました(フラガール再登場)。また一旦民宿に戻り出直すことに。
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さて日間賀の夜のイベントです。
島の女の子達のHMKHIMAKA48登場!! ← 嘘です。
島のよそこいソーラン踊り子隊の演技です。
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そしてチビッ子フラダンサー
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お姉さまフラダンサー
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動画にて紹介します。
日間賀の夜は更けていきます。
 
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翌朝、曇り若しくは雨の予報が完全にはずれ良いお天気。
朝食前の散歩。昨日はもやっていた伊勢の陸地が確認できます。
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朝日に輝く海が眩しいです。
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良いお天気に満足顔の筆者。
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民宿の朝食も美味しく頂きました。普段は1膳のところ2膳。。。
 
今回は自転車競技と重なった日間賀島でしたが、潮干狩り・釣り等で一日ユックリしてみたい名残惜しい島でした。
いよいよ、朝食の後、島を離れます。
次回、来ることはあるのでしょうか・・・・
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三河湾の休日でした。
最後に、フラダンスならぬタコオドリwo・・・・・・・(@師崎定食屋にて)
 
 
 
 
 
さて月曜日から
仕事の引継ぎと引越し準備も本格的に始動しないと・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

?H3>二輪草とアカヤシオの山 両神山

神社前から暫くは緩やかなアップダウンの尾根を進むと
お目当てのアカヤシオの花が本日初めてお目見え。
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山頂も手の届く範囲に。この後、山頂にむけた急坂が待ち受けています。
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この鎖場が八丁尾根への取り付きなのでしょうか。登りきった場所に八丁尾根の道標とアカヤシオの花に囲まれたテーブルとベンチ(後に憩いの場所に)。
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最後の山頂までの稜線にはアカヤシオのトンネルの様に群生していますが、蕾みも多く満開直前といった感じでしょうか。
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何とか山頂到着。久方ぶりの百名山山頂です。相方の隣には首の無いお地蔵様です。何故首が無くなったのか帰宅後にWEBにて調べても良くわからず。ちょっと不気味。
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山頂の岩の上に根付いた枯れ枝のピンク色が青空に映えて見事です。
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山頂祠とアカヤシオの競演。
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狭い岩稜山頂に石碑。
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遠く残雪の残る八ヶ岳の山稜。
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赤岩尾根のギザギザ稜線。右端は八丁峠。
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切立った崖に咲くアカヤシオ。
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山頂の狭さと後続の団体さんとの山頂合流と混雑を防ぐべく20分程で下りることに。
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昼食は、運がよければ空いているはずの前述鎖場上部のテーブル。
ピンポーン!! 男性二人が調度テーブルから出発するところにうまくタイミングがあった。初夏の陽だまりにピンクのアカヤシオに囲まれた休憩スポットをゲット!!
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ここでお湯を沸かし、花を愛でながらのコーヒタイム。憩いの一時、少し睡魔も・・・。
この場所は鎖場を登りきったところにいきなり眼前にアカヤシオの花が現れるので
多くの登山者がシャッターを押す撮影スポットでもあるらしい。我々にカメラが向けられている様で、だんだん居づらくなってきた。この場所を占拠しているのも悪い気がしていよいよ下山することに。

下山開始のタイミングが良かったのか数組の団体グループとすれ違い清滝小屋に。
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小屋の入り口に咲いていた石楠花の花も見事な色合いです。
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小屋から日向大谷へのルートで二輪草の群生地帯で再びシャッターをおした。
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下山は登りにピッチの早かった相方も久しぶりの山行とあってペースが遅くなった。
登りにはヘロヘロ状態だった自分も次第に腰・お尻の筋肉辺りが辛くなってきた。
・・・・・ということで大幅にコースタイムから遅れて無事に下山。

八王子への帰途、小鹿野町内37号線から両神山山稜。
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春から夏へと
太陽も高くなり、いよいよシーズン間近。
体調を以前の様に早く戻さなければ・・最近少しあせっています。

 == GOOD NEWS!!==
東海BC、今月で引き払い
来月から自宅通勤できる職場へ異動。約8年間の単身赴任生活もオサラバです。
来週は、東海地域の思い出に「日間賀島」でゆっくりさせてもらいます。

?H3>二輪草とアカヤシオの山 両神山

大震災前の竜ヶ岳以来、約2ヶ月ぶりの山登り。
目指すは両神山。
いつかは登ろうと引き出しに入れておいた山です。
なにしろ、5月この季節では山頂に花咲くアカヤシオで有名。

【コースタイム】
登り:日向大谷(5:50)~会所(6:30)~清滝小屋(8:00)~産体尾根(8:30)~両神神社本社(9:00)~両神山山頂(9:35)
下り:両神山山頂(9:55)~昼食(10:00~10:30)~産体尾根(11:15)~清滝小屋(10:30-休憩-10:40)~日向大谷(13:30)
登り:3時間55分(休憩含) 下り:3時間(休憩含) 総合時間:6時間55分


毎度の如く、今週も金曜日の仕事終了後に東名を一っ走りし八王子実家へ。
家に戻り翌日の準備が終わると既に時刻は明日に(朝3時の起床予定・・・後々これが災いのもと)。

朝3時に起床。3時30分に八王子自宅出発。空は満天の星、今日はお天気よさそうです。
圏央道-関越自動車道で花園ICにおり長瀞経由で日向大谷に5時40分に到着。
既に本日の混雑を想定して駐車場の案内の方が車を駐車場に誘導してくれました。
恐るべし、アカヤシオ!!

民宿「両神山荘」の手前を左に入ると登山届けポスト。簡単な登山届けをポストに詰め込み(ポストは満杯状態)、いざ出発。
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両神山は八丁峠コース、梵天尾根コース、そして今回の日向大谷から清滝小屋を経由するコースとがあるが前者の二つのルートは険しくリハビリ登山の私たちは今回パス。

登山道に入るとすぐに鳥居が現れます。
両神神社里宮の鳥居と祠が祭られていますが、両神山の名はイザナギ、イザナミの尊を祀った事に由来するとされています。更にこれから登る登山道には多くの石仏が祭られていますが、神社に狼(山犬)が狛犬としておかれている事は有名な話だそうです(私は知りませんでした)。
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周囲を杉林に囲まれた比較的緩やかなアップダウンを暫く歩くとvとの分岐である開所に。こちらのコースは要注意表示が出ておりました。
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開所を過ぎ暫く下った地点で沢を渡ります。この後、コースはこの沢を何回か渡り返しながら高度を稼いでいきます。
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この辺りから周囲は広葉樹林帯にはいり、周囲の若葉が早朝の陽射しを浴び清々しい黄緑の色合が美しい。
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気分も高揚感100%。足取りも軽いです(この辺りは・・・)。
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登山道の道端にこれまでチラホラと確認できていた二輪草の数が多くなってきました。
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・・・と、この辺りから二輪草を撮る為にしゃがみそして立上がると軽い立ち眩みも・・・そして、急に足取りが重くなってきました。 先行する相方との距離が離れていきます。・・・。貧血の様な症状です。

周囲の若葉は素晴らしい雰囲気を出しているのですが、ペースを大幅にダウンさせ休憩を多くとりながら歩を進めることに。(2ヶ月ぶりのブランクと睡眠不足が祟ったのか。反省!!)以降、清滝小屋まで写真無し。
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よれよれ状態にて清滝小屋に到着。ここで簡単な軽食をとり休憩。現在では、この小屋は営業しておらず非難小屋として使われていますがトイレ有り、炊事場ありでテン場も周囲にあり宿泊される登山者も多そうです。
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エネルギー再充填、目指すは両神山山頂。
清滝小屋裏手より産体尾根に向けた九十九折れの登りです。この途中で開所から分岐した七滝沢コースに合流します。
相変わらず相方の調子は軽やか・・・
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産体尾根にて・・・ここでも小休止。ここで私たちの後方を歩いていた単独行のご婦人と若者に道をゆずることも休憩の目的。
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登山道は尾根にそった急坂に変貌。ロープと鎖が設けられた岩場が続きますが、足掛かりが確りしており相方さんでも軽くクリアー!!
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途中、息切れで小休止していた先行の単独行の若者を再び追い越した。
私もヨレヨレ状態、若者もこの状態であれば納得ナットク!!
それにしても相方の体力は対したものだ。
先行のご婦人もマイペースでドンドン登っていく。女性の体力、恐るべし!!
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両神神社本社に到着。ここの狛犬が山犬(狼)。
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本社隣の御嶽神社も山犬です。少し不気味な雰囲気。
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ここで再び山頂までの最後の小休止。残すところ後わずかです。
→→→→→→ その2(山頂・下山編)に続く

雨中の中の初観戦!! GTレース@富士スピードウェイ

夏の電力需要抑制の為、
我が社も5月GWを振替出勤。GWには、初日は、あそこ登って次の日にはそっち登って・・・・なんて計画も水の泡。
 
そんなとこに名古屋のMAC(愚息)から5月1日開催のスーパGTを観戦にいかないかとの誘い。
今シーズンの事実上の開幕戦(第1戦は大震災で延期?)。そして、今まで全く縁のなかった富士スピードウェイ。
山の誘惑を振り切り、昨日、行ってまいりました。・・・雨の中を(泣)。
 
昔、昔、私が10代の頃、サンデーに連載されていたF1漫画「紅いペガサス」のクライマックスが富士スピードウェイだった様に記憶している。F1レーサの格好よさに憧れたものである。そのメッカが富士スピードウェイ。憧れの地でもある。
 
世界で最速のサーキット。メインスタンド前の直線は世界で最も長く新幹線並みのスピードで第1コーナに飛び込む。
私達は、この第1コーナの指定席をゲット!!
 
写真は雨の為に良く撮れませんでしたが、
スタート後の第1コーナに飛び込む動画をアップします。
 
 
レースは生憎の雨で残り5周のとこでレッドフラッグ。
でも、トップが何度か変わり、且つ後半はトップと2番手車がピットインのタイミングをはかる我慢くらべ(GTは必ず運転者が交替しなければならない)。
雨に打たれながらの観戦でしたがGTカーの迫力と雨の寒さに震えた週末でした。
 
 
 
 

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