2009年12月

道志の森キャンプ場(8:50)-ブナ沢(9:31)-ブナ沢乗越(9:50)-菰釣避難小屋(10:00-小休憩)-菰釣山山頂(10:36=昼食=11:30)-ブナ沢乗越(11:50)-城ヶ尾峠(13:00)-道志の森キャンプ場(13:50)

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-菰釣山 富士山-

今年最後の山行は天気予報も上々(我が長野BCは雪ですが・・・)との事で伊豆の天城山にでも行こうかと作戦を考えていた今週。ピコピコ・・・。地震速報・・・・。伊豆地方は今週に入り揺れ気味。・・ということで、前日の夜に予定変更。

いつも、コメント頂いているプーさんの滝雲に刺激され(最近、こんな動機での山行が多いのですが)、西丹沢の菰釣山に。

日曜の朝、いつもより早めの朝食をとり道志みちへ。
道志みちの駅で左折、道志川を渡り道志の森キャンプ場に(正確には、みちの駅脇の橋は工事中でみちの駅信号を2~3m過ぎたところに仮設の橋が準備されています)。

キャンプ場には、この寒さ(この時、氷点下4℃)にも関わらずキャンプ客が数組。我々も、早々に登山準備し登りスタート。今回、2週間前の三ツ峠で登山靴の性能の差(相方との)をみせつけられたので、昨日購入した登山靴のデビュー戦です。
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登山道は、まず、西沢にそった林道を登っていきます。
西沢には、所々に氷結が。林道も、セメントの様にガチガチ。
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30分程で林道は左折し西沢を渡りブナ沢に沿った林道へ。
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歩くこと10分程で、氷だらけになってしまった水場の隣にある登山口に到着。
いよいよ、これからが本番の登りです。
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一端は急な階段で高度を一気に稼ぐが、おやおや、沢に向かって下りていきます。
結局は、この殆ど涸れているブナ沢を登っていきます。前方には朝日で輝く稜線が。
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稜線に向けた直道登り道は、久しぶりの岩ゴロゴロ道。
今日の相方、調子が良さそう。常に前方を歩いています。中々、追いつけない。
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ブナ沢登山口から20分で稜線に。稜線は、東海自然歩道で風も殆どなく快適な登山道。といっても、周囲はブナ林なので展望は余り良くない。
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菰釣山避難小屋に到着。ここで、小休憩。
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ここから、山頂まで30分。
熊笹の茂るブナ林の中を徐々に勾配のきつくなる坂道を登っていきます。紅葉のシーズンは見事なのでしょう。この道筋は。
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最後の急坂を登りつめると、
オー、前方に大きな富士山が目の前に。
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今日も、青空の中、優美な姿を見せてくれます。
西方面には御正体山と今年2月に登った杓子山が遠望できます。
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この山の名前を見て読める人は僅かだと思います。私も、読めなかった口ですが、この名前の由来は何なのでしょう。
WEBで調べると、種々あるようですが、私は戦国時代に武田が小田原北条との戦にムシロ(菰)を釣って合図にした話が好きです。地理的にも、小田原は目の前です。今はブナ林ですが、当時はどの様な山容だったのでしょう。
山頂には、到着時に私達以外に二組だけで既にお湯沸してラーメンのニオイが漂っています。このニオイに躊躇わず早めのお昼ご飯に。
温かいカップ麺と食後のコーヒーを楽しみながらの富士山。至福の時です。
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約1時間のマッタリトした時間をすごし、下山開始。下山ルートは、東海自然歩道を使い甲相国境尾根に沿って城ヶ尾峠経由でキャンプ村に。
ブナ沢乗越から先は相方の身長ほどある熊笹の中を進みます。
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進行方向左斜面が山梨・右側斜面が神奈川です。
熊笹を通り抜けるとブナ沢ノ頭に向けた急登。背後を振り返ると菰釣山に連なる稜線の背後に富士山が再び。
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ブナ沢の頭からは登ったり下ったりの稜線歩きが暫く続きます。歩いてきて気持ちの良い登山道です。
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ここで、トレイランナーに遭遇。GOALは、何と山中湖との事。
いったい、どこから走り始めたのだろう。確かに、走っても気持ちの良い道筋なのですが・・・。

城ケ尾山ピークでは、4月に登った大室山と
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檜洞丸と蛭が岳と思しき山々が。ブナ林越しに眺めることができます。
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城ヶ尾峠に到着。
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これからは北側斜面を下るのみ。
流石に、午後1時を過ぎ様としているのに登山道はガチガチ。霜柱も融けずサクサクのカロヤカナな音。
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直ぐに林道に出会い、後はダラダラと沢沿いの林道を下っていくのみ。林道の手前で、山頂で出会った千葉からのご夫婦に再会。今朝、5時に千葉を出発したとの事。私達の土地の利に感謝(5時は夢の中)。登山暦10年とのこと。新潟にも日帰り遠征する事もあるとの話。考えてみると八王子からは圏央道で新潟。長野BCからも、そんなに遠くないんですね。越後の山々は。来シーズンの参考に。登山を始めた切欠は、子供が大きくなったから。私達の10年後なのかしら?

13時50分、山頂から2時間20分でキャンプ場到着。
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好天にも恵まれた2009年最後の山行でしたが(多分)、1月の大山からの富士山から始まり今回の菰釣山からの富士山と、かつて、これほど富士山を見たことは無かったでしょう。来年も、元気で山登りが出来ます様に!!パンパン(手×手)!!

ところで、ニュー登山靴は問題なし。安上がりな足に感謝。

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 パノラマ写真好評でしたので、少し画像を大きくしてみました。
クリックしてみてください。

-三ツ峠からの富士山-
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御坂みち分岐(9:20)-三ツ峠登山口(9:36)-三ツ峠山荘(10:50)-三ツ峠山頂(11:05=昼食=12:05)-三ツ峠登山口(12:47)-御坂みち分岐(12:55)

週末の土曜日は生憎の氷雨。
出かける予定も無く年賀状の準備。
今年登った山々を素材にプリントアウトした後で明日は朝からお天気印の好天気予報!!
ターゲットは、富士山の展望台として有名な山梨県「三ツ峠」に登る事に。

遅めの自宅出発。中央道は相模湖から濃霧状態。
気温も下がっているので登山口まで車使えるか、少し不安。
河口湖ICから霧の河口湖大橋を渡り御坂方面に。
新御坂トンネルに向けた最後のへアピンカーブ前1kmから渋滞。
スリップ事故による片側通行でした。朝9時前で外気温は、まだ2℃。
次週に冬タイヤ交換の予定を少し悔やむ。

新御坂トンネル手前を右折し御坂みち(県道)に入る。
御坂トンネル手前のカーブを直進すると登山口ルートに入るのだが、すでに路上駐車も多数。駐車場もあてに出来ないと早くも観念し県道に戻り、空いた路肩に駐車。

三ツ峠登山口駐車場までアスファルト整備されている林道を歩いていきますが、アスファルトは凍結状態。路肩の落葉上を歩きます。
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結局、15分かけて登山口駐車場に到着。ここから標準タイム1時間30分。
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ここから登山道ですが、車も入れる荒れた林道です。
事前のWEB情報では降雪情報は無かったのですが、ミゾレ状の雪が凍りついた様な路面。
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高度を増すにつれ雪も多くなってきます。
今回、この状態を予想していなかったのでアイゼン等の準備はしていません。
何人かの下山者とすれ違いましたが、アイゼン装着者は半数くらい。
気をつければ何とか登れそうです。
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ベンチ付の休憩場所を過ぎると更に雪の量が多くなってきます。
WEB情報では、この辺りヌカルミで大変なダートな道でしたが、歩いて気持ちの良い白銀の道筋です。
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三ツ峠山荘と四季楽園の分岐を三ツ峠山荘方面にとり暫くすると稜線上の山荘手前の展望所に到着します。
風も殆どなく、雲ひとつ無い青空から太陽の光が富士山の白銀の山容を照らし出しています。
これまで何度となく見ている富士山。何度みても、この壮麗な美しさはなんでしょう。
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繰り返しますが、今日は、空に一遍の雲も無い上天気です。
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10分ほど、景色を堪能した後に、
三ツ峠山頂に移動します。
三ツ峠東面はロッククライミングの練習場となっている屏風岩です。
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四季楽園小屋に下りて登り返すと三ツ峠山頂になります。
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山頂への登りは階段上の登り道ですが、ここも積雪圧搾されて滑りやすい登りとなっています。山頂まで、あと少しです。
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11時05分山頂到着。休憩時間除くとほぼコースタイムの1時間半で山頂到着。
このアクセス時間で、この大パノラマを見ることができるとは!!感激です。クリックして下さい。
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昨日の雨で空気が澄んでいるのでしょう。
南アルプスから八ヶ岳・奥秩父に至る大パノラマです。

空の濃い青と富士山の白のコントラストが堪りません。
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今年登った編笠山・権現岳・阿弥陀岳・赤岳・来年にとっておいた横岳・硫黄岳。
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甲斐駒と左には悪戦苦闘した地蔵岳とザレ場の急登(積雪している様子)。
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狭い山頂でしたが、ゆったりと大パノラマを眺めながらの一時。
太陽も富士山山頂上に近づいてきました。
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1時間近くを山頂でパノラマを堪能し、下山開始。
稜線上の小屋は四季楽園です。後方に御坂山・黒岳でしょうか。
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下山時の登山道は、気温も上がり凍結箇所もかなり少なくなっていました。
それでも、所々路面がアイスバーン上の根雪になっている場所もあり、慎重に慎重に歩を進めます。ところが、相方は冬タイヤを履いている様に二人の距離は徐々に離れていきます。
原因は登山靴でした。
相方は今年の夏に買ったNEWシューズ。
この様な凍結箇所でもグリップが利く様です。

結局、50分で下山完了。朝方、凍結していたアスファルト道も乾いていました。

帰宅時に中央道から撮影した三ツ峠です。
屏風岩の絶壁が特徴です。
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今日は、トータルで3時間30分程のプチ山行でしたが、快晴・気温穏やか・風もなく絶好の山登りでした。
そして、富士山展望随一というだけあって、いつまで眺めていても飽きない景色でした。
ところで、年賀状は作成してしまったので、この富士山写真はお蔵入り?

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