2009年06月

コースタイム
14:00 峠の茶屋PA~14:30 峰の茶屋跡避難小屋~15:00茶臼岳山頂=お鉢廻り~15:32峰の茶屋跡避難小屋~15:58峠の茶屋PA

 6月最後の週末、前々からの予定で相方の実家(福島)に所要があり、お天気も今ひとつの予報だったので山登りの予定をまったく計画する事無く、土曜日の朝を迎える。しかるに朝起きると、外は青空、快晴の上天気。急遽、出発を早めようと慌しく準備。結局、8時に自宅を出発。山は、東北道近くの那須岳。予定では12時には現地に到着予定。午後半日、ゆっくりと那須岳を歩ける計画。

 圏央道から一旦国道におりて加須ICから東北道に。これまでは予定通り。ところが、加須ICにはいった途端の渋滞。東北道でもETC-1000円渋滞の様です。断続的な渋滞が矢板の先まで続き、現地PAに到着は2時間遅れの14:00少し前。予定を変更し、今回は那須岳の主峰 茶臼山だけに(コースガイドでは片道50分)。

 14:00に峠茶屋前を通り登山開始。登山道は下山者ばかり。低木の樹林地帯をしばらく登ると視界が開け前方には茶臼岳と牛ケ首が前方に見えてきます。
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 更に右手方向には朝日岳が・・・。稜線を登っている登山者をみる事ができます。今回は時間の都合でパスしてしまうが、登ってみたい山稜です。
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 朝日岳と茶臼岳の鞍部稜線に峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました。
この小屋を右手にルートをとれば朝日岳。左手が茶臼岳になります。
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 我々は今回は迷うことなく茶臼岳に。登る途中で山肌から所々噴煙を上げています。栃木県唯一の活火山とのこと。硫黄のニオイもしてきました。相方いわく、「プーしても、わかんないね」。
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茶臼岳を少し時計周りに巻きつつ15:00に山頂到着。
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山頂には石祠が祭られていましたが山頂標の様なものは見受けられません(1915m)。
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 山頂からの展望は、周囲が霞んでいて殆どない状態。我々だけの山頂に更に大きなカラスが一羽。少し不気味。早々に退散。茶臼岳は富士山の様に小さな噴火口をもち、このお鉢を歩き下山ルートへ。

茶臼岳お鉢におかれた積み石の背後に朝日岳
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茶臼岳から朝日岳稜線を望む
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 避難小屋には15:30に戻り、この時点で少し無理をすれば朝日岳に登れるのではとの誘惑もあり。しかし、今晩は先方に18時過ぎには到着したいこともあり、今回は断念。後ろ髪を引かれながらの下山。

結局、総時間2時間のプチ登山。慌しく登った山でしたが、百名山16座目でした。

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昨日と今日で所要で相方実家の福島へ。昨日は東京からの移動途中で那須岳にプチ登山。東北道のETC千円渋滞につかまり時間なく茶臼岳のみ。登り降り二時間の超ミニ山行となりました。今日は、甥の知人経営のサクランボ狩りを堪能。サクランボの色の艶やかさに感動ものでした。500gパックで6個の収穫をトランクに一路東北道を南に下っています。渋滞回避出来ます様に。

コースタイム
6:00 美濃戸口~6:47 美濃戸山荘~8:37行者小屋=軽食=9:00 行者小屋~9:50 地蔵の頭~9:59赤岳天望荘~10:35赤岳山頂=昼食=11:05赤岳山頂~11:53中岳山頂~12:05コル~12:32阿弥陀岳山頂=休憩=13:00阿弥陀岳山頂~13:20コル~14:00行者小屋=休憩=14:30行者小屋~16:20美濃戸山荘~17:00美濃戸口 合計11時間(110分休憩含む)

今年は空梅雨なのでしょうか?
先週土曜日も午前中晴れ予報なので八ヶ岳山行を二日前に決定。昨年は権現岳で、その勇姿を間近に眺めた赤岳・阿弥陀岳が目標山頂です。
予定から30分遅れの4時に自宅を出発(携帯目覚ましがマナーモードになっていた)。小淵沢ICを出て一路、美濃戸口へ。
6時に美濃戸口駐車場(有料500円)を出発。ブログ・ホームページで美濃戸口から赤岳山荘駐車場までの林道は轍深く一般車(特に車高の低い)は走行困難情報が流れていたので今回は愛車を労りつつ自力で歩くことに。早朝のヒンヤリした空気を吸いながら朝日を浴びつつ気持ちの良い林道。以外にも我々を一般車がどんどん通りすぎていきます。林道も柳川を渡ったのぼりでアスファルトがかけた登りの悪路が続きますが、以外にも後半はかなり整備されていました。昨年、登った空木岳へのアクセスに使用した池山林道から比べればOKかな?
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歩くこと約40分で赤岳山荘に到着。やまのこ村PAともあわせて既にかなりの台数の車が駐車。前方には阿弥陀岳が朝日を浴びています。気持ちの良い今日も上天気の登山日和です。
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美濃戸山荘先でルートは北沢と南沢とに別れます。我々は南沢ルート。沢を最初は右岸をしばらく歩くと何本かの木で作った橋で左岸に渡ります。左岸をどんどんと歩を進めていくと次第に八ヶ岳特有のゴロゴロ道・苔むした森の中を徐々に高度を稼いでいきます。
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途中で登山道のそばにコイワカガミの群生地帯を発見。登りの疲労を和らげてくれます。
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コイワカガミ群生地を過ぎると登山道は水流の細くなった南沢の沢づたいにかわり、暫く右岸側を歩き再び沢側にでると水のきれた広々とした白河原に。前方には横岳の山稜が見える様になります。ここまで来ると八ヶ岳の登山基地である行者小屋まであと少し。相方も車中で食べたサンドイッチ朝食のみで少しパワーが落ちてきた模様。
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8時40分 行者小屋到着。美濃戸口からの所要時間 約2時間40分。小屋からは阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳のパノラマを仰ぎ見る登山基地にふさわしい景観。
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行者小屋から赤岳への登山コースは幾つかありますが、今回は早く稜線にでて山の反対側の富士山(今日も、この青空だったら100%)を視たいが為に地蔵尾根コースをとります。
赤岳
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小屋裏手の登り口から針葉樹林を抜けてしばらくすると傾斜のかなりきつい急登。しかし、登山道はかなり良く整備されていて、きつい登りもステップがしっかりとしたものがあり同じリズムで高度を除所に稼ぐことができます。鉄製のハシゴ・階段・クサリ場等のスリリングな部分もあったのですが比較的登りやすいコースでした。途中、下山者からすれ違いで「今日は最高の展望」の言。期待大。足の歩みが早まります。
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行者小屋から約50分で地蔵ノ頭に到着。お地蔵さんにお賽銭をあげて本日の山行の安全をお祈り。
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期待通り、5月に登った金峰山をはじめてする秩父山塊。さらに南側には今日も優美な姿をみせてくれる富士山。2週間前の甲武信ヶ岳からの富士山から少し雪が少なくなっている様です。
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地蔵ノ頭から稜線を少し歩くと赤岳天望荘。我が長野BCではLCVという諏訪のケーブルTVがはいっていますが、チャンネルに八ヶ岳ライブカメラがあり、この天望荘は毎日の様に視ています。天望も展望でないところが、この小屋の立地ゆえにでしょうか。素晴らしい天望です。いよいよこれからは、赤岳山頂に向けた最後の登りです。
赤岳山頂に向けて
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滑りやすい急な岩礫の道をクサリの補助を受けながらハイツキ登っていきます。
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10時35分 赤岳山頂に美濃戸口より約4時間半で到着。百名山15座目。赤岳山頂は2峰からなり北側には赤岳頂上小屋が南側に三角点て神社があります。小屋を通りすぎる時、相方が目ざとく「冷たいビール」を発見。本来ならビールは余り飲んではいけない身体なのですが誘惑には勝てません。550円で缶ビール1本買ってしまいました。このビールで15座目登頂を祝杯。
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頂上からは360度の大展望。残念ながら北アルプス側は雲が少しかかってきて稜線がぼやけていましたが、昨年登った権現岳。そして、その背後に南アルプス北岳・甲斐駒・仙丈ケ岳が良くみえます。権現岳記事は・・・・。
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地蔵ノ頭からみた秩父山塊も、その姿を保っています。
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富士山も雲に隠れそうで隠れない。今日は機嫌が良さそうです。これらの山々を見ながらのお昼ご飯と冷たいビール。最高!!。この為にヒーコラ登るですよね。2899mの山頂といっても今日は初夏の温かい日差しを降り注ぎ、風も殆どふかない良天気。頂上小屋を見ると布団を干しています。もし、布団が風で飛ばされるとどうなるのだろう・・と想像をめぐらす。
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約30分間も昼食タイムの後に本日後半のピーク「阿弥陀岳」。赤岳山頂から眺めれば直ぐ近くに見えていますが、まずは赤岳山頂からの下りが難所です。
赤岳山頂から中岳・阿弥陀岳の稜線
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険しいクサリ場を登ってくる登山者と道を譲り合いながら注意して下りていきます。
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文三郎道への分岐道を中岳にルートをとりガレ場のつづれ折道を下っていきます。
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途中、北側を見るとゴジラの背中を思わせる横岳の稜線と硫黄岳が視界にはいってきます。
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文三郎分岐
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赤岳から下りきると中岳への登り返しがまっています。稜線ルートの宿命なのでしょうか。下って登り返し始めると途端に足が重たくなります。中岳ピークを過ぎると目の前に阿弥陀岳の姿が目前に。赤岳山頂からは容易に思えた阿弥陀岳も近くでみるとかなり登りが急峻の様相をみせてくれます。一旦、行者小屋へ分岐ルートのある鞍部におり、ここから阿弥陀岳山頂までのピストン。わずかな距離と高をくくって登り始めたものの急登の連続。登山道も不明瞭な道筋をまさに這い蹲りながら登っていきます。途中、手ぶらの下山者にあったことで、背中の荷物を鞍部においとけば良かった事に気付く。
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12時30分に阿弥陀岳山頂に到着。赤岳山頂より1時間30分。サスガに疲れた。今日は、長野BC泊まりなので下山を急ぐこともなく、阿弥陀岳山頂でのんびりと時間をつぶす。ここも、風吹くことなく温かい山頂。山頂で昼寝をしている人も。ここで新潟から来られたご夫婦と会話。これから赤岳に登り天望荘泊まりで明日は横岳・硫黄岳に回れるとのこと。今回、初めてきた赤岳周辺ですが、ここは新潟のご夫婦の言われる様に一泊の南八ヶ岳堪能コースですね。
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山頂で30分休んだ後で阿弥陀岳下山。思ったより下山の方が楽だった(当たり前だ!)。しかし、下山のコース取りは中腹までなかったので要注意。今日は、非常に良い天気で山行に問題なかったのですがガスったり雨が降ったりすると、これまで登ったコースもかなり危険度アップ。要は天候第一ですね。山は・・・。
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阿弥陀岳から赤岳
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鞍部に降り立つとそこには雪渓が少し残っていました。冷たい雪を素手でつかみ、いよいよ夏の実感。
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鞍部から行者小屋まではゆるやかなつづれ折りの坂道。久々に足腰に緊張感のない登山道。空を見上げると今は秋なのって? 思えそうな「うろこ雲」の様な雲が横岳の上空に。
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14時 行者小屋に再び到着。午前に小屋をでて5時間で戻ってきました。名残惜しさでここでも30分の休憩。テント場には、今朝よりテントの数が増えています。いつかは、テント泊できる様になりたいものです。今年?。
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行者小屋を14時30分に出発し美濃戸までの下りです。登りの時には気がつかなかったのですが沢にはかなりの流木が堆積しています。降雨時にこれらの流木で流れを止めてしまうと鉄砲水などの原因になりかねないのですが、これらの山々を整備する人が少なくなってきているのでしょうか・・・・。
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美濃戸山荘・美濃戸口と今回は休息十分の山行でしたが、さすがに登りから11時間近くになると足も重たくなってきます。こんな時につかれた身体を癒してくれるのが視界からくる山の花の美しさですね。
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17時に美濃戸口到着。 合計、11時間の山行でした。
これより、一路長野BCへ。今夜は第二ラウンド。近くの町で開催されている「ほたる祭り」。次報乞うご期待・・・・・。

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11時間歩きつくし、今夜の早めの夕食は茅野のお気に入り うどん屋。かき揚げうどんでした。

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行者小屋より。天気最高。

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