2009年05月

【コースタイム】
6:49 瑞牆山荘~7:25 富士見平小屋~7:45天鳥川~8:25 大ヤスリ岩下~8:45 瑞牆山山頂=軽食=9:12 瑞牆山山頂~10:17富士見平小屋~11:07大日小屋~11:36大日岩~12:35千代ノ吹上~13:24金峰山山頂=昼食=13:55金峰山山頂~15:22大日岩~15:50大日小屋~16:35富士見平小屋~17:05瑞牆山山荘 PA

 トンネルを抜けると、そこは曇天だった。
 今シーズン初めて4時起きで自宅を出発するも甲府盆地にはいった途端に曇天。
5月に入りブログ情報から瑞牆山は残雪も殆どなくなりアイゼン無しでも登れそうなので計画を組む。状況によっては金峰山もと。須玉ICを下りたときには雲も少しきれ青空が見えてきた(日頃の・・・)。141号線から601号線に入り暫くすると前方に金峰山から瑞牆山にいたる山々の稜線がくっきりと。みずがき湖で右にルートをとり増富温泉街を通りぬけると川にそって新緑ゆたかな静かなドライブコース。きっと秋には紅葉がきれいでしょう。

 自宅より約2時間で瑞牆山荘近くの駐車場に到着。かなりの台数が駐車できる大きな駐車場。既に20台近くの車が駐車。
 駐車場から瑞牆山荘前にある登山口より登山開始(駐車場から直接登山道に入る小道ありました。)。登山道は最初は緩やかな傾斜から徐々に傾斜を増していきます。途中、林道を横切り急斜面を尾根まで一気に上り詰めると前方に瑞牆山の奇峰が目の前に。

新緑の隙間から瑞牆山が・・・
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 そこからしばらく歩くと富士見平小屋に到着。ここが金峰山と瑞牆山との分岐。瑞牆山は左側にルートをとりゆるやかな登りから尾根をまき天鳥川にむかい一気に下ります。川を川石つたいに渡り(水量が多い時にはどうするんだろう?)瑞牆山直下に。渡ってすぐの所に大きな岩がわれた「桃太郎岩」。なぜ、桃太郎なのだろうか?桃がパックリ割れて桃太郎誕生の様をいっているのでしょうか?
桃太郎岩-岩がぱっくり真っ二つ-何故、桃太郎?
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 桃太郎岩を過ぎると倒木ありの大石ゴロゴロありの急坂ありのフィールドアスレチックスの様なコースです。所々に設けられたロープ・階段が登山者を助けてくれます。子供の頃にもどった様な全身運動が求められます。途中で大ヤスリ岩直下を通りぬけて再びフィールドアスレチックスの繰り返し。

大ヤスリ岩下
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岩ゴロゴロの急な登山道
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 頂上直下で北側に回りこみロープの助けをかりて頂上に(直下のアイスバーンは痕跡を少しとどめるだけで問題ない)。頂上は、花崗岩の一枚岩が広がり360度展望のきく絶景ポイント。100名山 12座目(今年、3座目)。
瑞牆山山頂
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 山頂からは春かすみの富士山・八ヶ岳・南アルプス・北アルプス等が見渡せます。目線を落とすと先月登った新緑に覆われた茅ヶ岳。
先月登った茅ヶ岳
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八ヶ岳
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大ヤスリ岩が眼下に
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金峰山と富士山をバックに
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 この時、頂上でシャッターを押して頂いた年輩夫婦が、「あなた達、若いから金峰山大丈夫よ。」の言葉で8割方気持ちが傾く。このお二人は、神戸から先週の日曜日にこられて甲武信ヶ岳・金峰山・瑞牆山を含む6山に登られたとの事。今日は、下山後に小淵沢に予約したペンションでゆっくりし日曜日に神戸の帰られる羨ましい方々です。頂上でバナナ夫々1本食べて早速下山開始。途中で先行していた神戸からの年輩夫婦に追いつき富士見平小屋まで(途中で、また抜かされてしまった)。足取りもしっかりとされており、?年後は我々もこの夫婦の様にありたい。
 結局、お二人の進めと体力的にも余裕を感じられたので金峰山にチャレンジ。道標には頂上まで3時間30分。頂上到着予定14時。なんとかもどれそう。
富士見平小屋に戻る
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 富士見平小屋右側から飯盛山の尾根を暫く直登していきます(大倉尾根っぽい)。途中で南側に巻き鷹見岩への道標を過ぎしばらくし樹林を抜けると大日小屋。大日小屋からは大日岩まで岩場の多くなった急坂を登っていきます。この辺りはシャクナゲが群生しておりシーズンになると綺麗でしょうね(途中でシャクナゲ目的の登山者にも遭遇。)。

大日岩に向けた急坂にシャクナゲ
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大日岩
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変な岩?
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 大日岩から樹林帯に再び入り登山ルートも不鮮明な急登を(所々、残雪)登り詰めると急に視界がひらけ稜線にでます(砂払ノ頭)。道筋もよくわからない急登りが続く
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 前方には五丈石が見えるも道標には山頂まで1時間(?)。その理由は、直ぐにわかりました。ハイマツの中の稜線道は、大きな岩のガレ場の連続で歩を中々進められない。幸いにも北側に部分的に残っていた残雪は2~3日前にブログ情報にあった様に気温が上昇した為、アイゼンの必要は無かった。しかし、五丈岩が前方に見えているのに中々距離を詰められない。
砂払ノ頭をすぎると五丈石・金峰山山頂が・・
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展望の良い稜線・足元注意
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五丈石目前に
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 13時24分 金峰山山頂到着。富士見平小屋から約3時間。予定より30分早め。
100名山 13座目(今年4座目 本日2座目)。
五丈石
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金峰山山頂
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 頂上からは勿論360度の眺望。・・だが、午前中に見えていた富士山等も雲の中に隠れてしまった。しかし、眼下には4時間前にいた瑞牆山の頂上から、ここまで歩いてきた尾根筋が連なる。達成感100%。このルート、昨年登った空木岳の稜線に似ています。但し、空木岳の稜線は登山道として整備されて歩きやすく周囲の景色を楽しみながら歩けたのに対して今回は足元が危なく、その余裕が無かった事が残念。
瑞牆山から金峰山に向けた稜線
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瑞牆山ドアップ。4時間前には、あそこにいたのに。
 東に目を移せば昨年11月に雪の為に途中撤退した川上牧丘林道が。大弛峠から塩山に戻る途中でシャッターを切った場所は、あの辺りだろうか。
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川上牧丘林道-昨秋、金峰山登山を断念したルート
 五丈石直下の平坦地で、本日の遅め昼食。持参した水は残雪の中で冷却。今日の水の消費量は真夏並み。昼食小休憩し14時前に下山開始。
 下山開始し、ふと五丈岩を振り返ると先程我々の横で休んでいた若者の一人が五丈石登頂に成功。若者は良いね。
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五丈石に登った若者-岩上の点がご本人
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 下山開始し暫くすると次第に腰が重たくなっていく。相棒も午前中までの軽快さはなくなっている様子。足元が良くない道(?道らしいものはない)なので、一歩一歩確実に歩を進めようと自分に対し嫁さんに対し激励。登りは道標参考時間を大幅に下回る時間で登ったが下山は大凡オンタイム(若干遅れ気味)。途中、大日小屋の水場で無くなった水の補給。とても冷たく美味しい水でした。
大日小屋 水飲み場
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 16時35分 富士見平小屋 着。瑞牆山登山の団体さんが休憩中。この人数で登ったのだったら午後の瑞牆山は大渋滞だったのかな。小屋での休憩もそこそこに団体さんが出発しそうな雰囲気だったので、その前に出発。駐車場までの下山は、以外にも、この団体さんのガイドさんの話(花の紹介など)を背後に聞きながら思ったより苦痛もなく駐車場まで到着。
ミツバツツジ-富士見平小屋からの下山時
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ミツバツツジどあっぷ
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駐車場到着 17:05
 本日の山行 合計 10時間16分。我々にとって、富士山に次ぐ最長山行になってしまいました。帰りに朝通過した増富の湯で汗を流し帰宅。本日は、腰はぼろぼろ状態。来週の山中湖マラソンまでに回復させねば・・・。
 反省、下山の体力を考慮の上の山行を。特に今回の様なゴロゴロ・ガレ場歩きは予想以上に体力をつかう。

 お天気、今ひとつのGWど真ん中の5月4日。今日は展望も余り期待できないので近場の小八郎岳を計画。しかるに、松川ICおりて小八郎岳登山口へアクセスする林道に許可なく立ち入り禁止の看板と山はかなりガスっているので本日の山歩きは中止。
 急遽予定を変更し本日は伊那路のドライブ。途中、宝剣岳を久々に拝む為に、駒ヶ根高原に立ち寄りました。
 駒ヶ根ファームに駐車し、こまがね橋を渡り(つり橋だけにかなり揺れた。)対岸の遊歩道から駒ヶ根橋をわたりファームに戻るコース。 
昨年の空木岳山行の登山口池山にも新緑が麓から徐々に・・
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太田切川から、こまくさの湯そして池山に向けた新緑
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こまくさ橋と南アルプス
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仙丈ケ岳ドアップ
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こまくさ橋ではガスって見えなかった宝剣岳も、こまくさの湯近くに戻って来た時に一瞬その姿を見せてくれました。今日の天気では、あまり期待していなかっただけに感激。3年前の夏に家族4人で千畳敷カールにいった際に勢いで登った山です(無謀な観光客でした)。でも、これが山歩きをしようと思い立った山でもあります。
宝剣岳ドアップ
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 駒ヶ根高原からは広域農道をひたすらに北上。この道は、国道ではないですが良く整備された信号の少ない道路で快適なドライブが堪能できます。お天気が良ければ南アルプスを眺めながらのドライブが出来たでしょう。途中、「かんてんぱぱガーデン」で昼食をとりBCには午後2時頃に帰還。

 明日は職場の結婚式、これから祝辞練習だ・・・・。

 翌日5/5、相棒は美ヶ原で買ったお土産を車に詰め込み大渋滞の予想される中央道で八王子実家へ。

 茶臼山で小休憩した後に、目指すは王ヶ頭。
茶臼山から少しおりると美ヶ原の広大な台地が目の前に。左手には宇宙基地の様な電波塔が何本立ち並ぶ王ヶ頭、そして岩塊むきだしの王ヶ鼻が見えてきます。
王ヶ頭、王ヶ鼻をバックに、まるで宇宙基地
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 しばらく歩き牧場のゲートを通りぬけると広大な牧草地帯が広がります。牛の放牧は、まだですが、広大な台地の中を道標を目印に塩くれ場まで。今日は、良い天気でしたが、霧が発生すると方向を見失う危険な山との事です(美しの塔は、そんな霧の多い山の安全を守る霧鐘搭と知ったのはBCに帰ってからです)。
 塩くれ場から王ヶ頭まではバスも走行する幅の広い登山道というより道路が続きます。この道は王ヶ頭から美しの塔までの歩行を楽しむ沢山の観光客にすれ違います。
 10時半近くに王ヶ頭ホテルに到着。少し、小腹がすいたのと暖かいものを食べたくなり、ホテル隣接の売店で山菜うどんを買い求め小休憩。
王ヶ頭ホテル前にて
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王ヶ頭ホテル 山菜うどん ¥600?
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 小休憩の後に、ホテル裏の王ヶ頭山頂(2034m)、そして王ヶ鼻まで下っていきます。
王ヶ頭にて
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王ヶ頭からの茶臼山-殆ど間平らでピークが良く分からず
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 王ヶ頭より25分程で王ヶ鼻に到着。王ヶ鼻からは360度のパノラマが広がり松本平を眼下に、そして目の前に北アルプスの山々が連なりを見ることができます(今朝の登り初めより霞みがかった様子)。今年は、この山並みのどこかに足跡をのこしたいものです。
王ヶ鼻にて
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王ヶ鼻からの槍ヶ岳
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 王ヶ鼻からの帰路は途中で王ヶ頭ホテル売店で相棒がお土産をかなり購入。運ぶのはリュック満杯に詰め込めされた私。山行トレーニングだと自分で納得し了解。
お土産購入し満足して帰路につく相棒
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 途中、美しの塔に立ち寄り茶臼山に戻ります。
霧鐘をならす私。鳴らしてもご利益はありません
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牧場ゲート口にて
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 茶臼山で遅めの昼食をとり一気に扉峠まで下山。
今回、途中で小休憩を何度かしましたが、6時間40分の山歩き。標高差は余り無かった事で疲労感もなく早春の美ヶ原を堪能できました。
下山途中で宇宙基地-王ヶ頭を望む
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 下山後は、まだ時間的に余裕もあったので約30年ぶりにGWで混雑しているだろう松本城に立ち寄りました。予想通りに城内90分待ちの大行列でお城の中に入ることは断念し、近くのお土産屋でさくらアイスを食べ、早々に長野BCへと帰路につきました。
松本城の背景に王ヶ鼻!!
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【コースタイム】
7:52 扉峠駐車地~8:10稜線に~9:06茶臼山山頂~9:52 塩くれ場~10:20 王ヶ頭ホテル-軽食-10:45王ヶ頭ホテル~10:49王ヶ頭山頂~11:12王ヶ鼻山頂~11:30 王ヶ頭ホテル-おみやげ-12:00王ヶ頭ホテル~12:28美しの塔~12:37 塩くれ場~13:20茶臼山山頂(遅めの昼食)~14:30 扉峠駐車地

今年初めての信州での山歩き、美ヶ原高原に扉峠から茶臼山(2006m)に登り、王ヶ頭(2034m)王ヶ鼻(2008m)の峰々を往復しました。
朝6時30分頃にBCを出発。岡谷から中山道を走り新和田トンネル手前で左折しビーナスラインの合流地に。三峰展望台でトイレ休憩し扉峠着。既に車5台とライダー数人が休息中。今日も天気は上々の様です。

登山口からはいきなり急坂の登りです。ガイドブックでは20~30分で稜線にでるとの情報で一気にこの坂を登りつめると稜線に。すると蓼科山・八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・乗鞍岳・北アルプスにかけた大パノラマが。稜線は枯れススキの平坦地が暫く続き横目に日本の屋根を見ながらの快適な歩き。この高度はまだ晩秋の様相。前方にはこれから登る茶臼山山頂が見えてきますが、ゴールが前方に見えているってことは良いですね。
扉峠駐車地
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稜線からはいきなり展望が開けます
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稜線は枯れススキの平坦地、前方に茶臼山が
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槍ヶ岳のドアップ
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中央アルプスの山々
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南アルプスを背中に歩を進める
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南アルプスの山々
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蓼科山・八ヶ岳の山々
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御嶽山
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中間道標からしばらくすると針葉樹林の中に。樹林の中は岩塊急登でうっかりするとコースを間違えそう。このルートは登山者は余りいないのか登山道の整備は追いついていないかな(こんなに展望の良いルートなのに)。
樹林帯を抜けるとまた草原の中をゆるやかな登りが山頂に続いていきます。
美ヶ原高原南端のピーク茶臼山山頂に約1時間15分で到着。標高2006mということで2006年には沢山の登山者が訪れたとのことです。山頂からは浅間山から中央アルプスにかけての大パノラマを楽しめます。富士山もうっすらと八ヶ岳の右肩に見えています。
茶臼山山頂
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霧ヶ峰・蓼科山・八ヶ岳
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登山ルートの先に南アルプスの山々
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この後、美ヶ原高原に向けて・・・続く

【コースタイム】
13:20 夜叉神峠駐車場~14:04夜叉神峠 14:25夜叉神峠~15:05夜叉神峠駐車場

 市場最大のGW渋滞といわれた5月2日、前日夜に八王子実家に帰宅後、トンボ帰りで長野BCへ移動(GW後半はお天気の不安もあるも久々に信州の山歩きを長野BCを基点に計画)。2日は、移動途中で白根三山を間近でみようと夜叉神峠によることとしました。
 午前中は予想通り中央道は30kmを越す渋滞。藤野裏道コースで大月から高速にはいり甲府昭和周辺の渋滞回避で甲府南から迂回迂回の渋滞回避コース。夜叉神峠駐車場に13:10に到着。自宅から約3時間と思っていた以上に順調。

 登りだしは新緑も眩しい木々の中を整備された登山道を登っていきます。ふと気がつくと登山道傍に二輪草の群生(川中美幸?)。これは一輪草か二輪草しばし議論。
 新緑の小路
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 二輪草
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 約45分で峠到着。標高(1770m)の峠には春はまだの様です。峠にあるテーブルには既に何組かの登山客が春の暖かい日差しをあび白根三山を眺めながらの食事。至福の時でしょうか。鳳凰三山からの下山された様な方もいました。今は、まだ雪が残っているので我々では無理でしょうが、夏には是非登ってみようと思います。
夜叉峠到着!
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白根三山パノラマ
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北岳ドアップ
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 峠から下山も、あっという間に降りきり駐車場到着。駐車場に到着した時には気がつきませんでしたが、この駐車場には日本全国からの車がきています。まるでナンバープレートの見本市の様です。
駐車場に戻ってきました
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 下山後は、一路長野に!!
それにしても中央道の交通量はすごい。経済効果期待したいものです。

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