この2018年10月
我が家では色々とあって
その中で
一番の出来事は
次男BOBに次女誕生!!
長女SARAちゃんもお姉ちゃんになっちゃいました。
次女の名前はSANAちゃん
早く二人で遊べると良いね。
そんな孫達の健やかな成長を願って
開運の山「三つ峠山」に
登ってきました。
達磨石からの比較的ハードな登りルート
以前にも同じルートを登っていますが
早いもので7年たってしまった。
この時のレポ↓
いこいの森PAは
朝の7時到着時にトイレの上の段の駐車エリアは
満車状態。
その駐車エリアの道を挟んだ反対側に駐車ができましたが
皆さん、出足がはやいな~。
7:36 達磨石登山口
いこいの森から車道を登ること
約15分程で達磨石登山口
この登山ルートは
表三つ峠山ルートと呼ばれ
登山口にある達磨石など
ルートには修験道の歴史を感じさせる遺跡が残っています。
この達磨石に刻まれている文字は梵字で
「アーク」と読み
大日如来を意味しているとのことです。
ここから山頂までは標高差約900mの登りですが
これが以外にキツイ。
登山口から、まだ紅葉には早い樹林帯の中の直登に近い登りが続きます。
明るい森林のなかの歩きは心地良い。
しかし、それもつかの間
額から汗が流れ落ちはじめます。
8:10 股のぞき
登山口から35分ほどで植生が松林に変わったポイントに
股のぞきの松
股の間からは
この日の天気を約束してくれる様な
青い空を背景にした霊峰白富士の眺め
先週来の寒波で富士山も冬支度。
富士は白峰がやはりいいなぁ
股のぞきからは、
比較的 傾斜の緩くなった登り路と
覆いかぶさる様に色鮮やかに黄葉した林の登りが連続して続きます。
8:30 馬返し
連続した登りから
斜度が緩くなった広い尾根筋にたどり着くと
ここが馬返しの指導標。
登山口からも1時間位の場所で
休息用のベンチもあり
そして
霊峰富士はクリアに眺めることができます。
ただ。
右手から怪し気な雲が近づいてきています。
この日は、富士の全容を拝めたラストのシーンとなりました。
馬返しから先は
露岩もむき出しとなった本格的な登山道に変わります。
そして、標高も高くなるに従って
登山道周辺の木々も鮮やかな彩りに。
9:16 八十八大師
あ~、キツかった。💦
息が続かず
相方さんに先に到着してもらった八十八大師。
ここで、10分ほど休憩。
ここも、富士山が展望できたのかな、
ベンチの前の樹木は切り払いされて展望は良いのだが
肝心の主役がいないことには~。
休息していると
太陽も雲の中に隠れてしまい
薄ら寒くなってきた。
ここからは多少の登りはあるものの
開運山の西側斜面をトラバースするコースに変わります。
前方には開運山のむき出しになった岩稜、その岩稜部の下部を進みます。
時々、雲の切れ間から日が差し
秋の装いを際立たせる。
9:41 屏風岩
クライマーのメッカ
屏風岩に辿り着いた。
既に何組かのパーティーが岩にとりつき
クライミングのトレーニング中
屏風岩の下を通過し
半分、崩壊した様な階段状の登っていくと
今は営業していない富士見山荘に到着。
そこから、山頂までは直ぐなんですが
冬場には泥だらけになる坂道は
階段工事中。
この日は迂回路経由で山頂に向かいます。
10:06-10:43 三つ峠山山頂
登山口から2時間30分で三つ峠山(開運山)山頂に到着。
お天気が良ければ
逆光で真っ暗になってしまう石碑に彫られた文字も
この日は、明瞭。
そんなお天気でしたが
幸いにも、この日の山頂は
ほぼ無風の状態。
富士山方面は視界不良の眺望も
南アルプス方面は、アルプスの稜線もクリアで
少し、雪をかぶった
白根三山も遠望できた。
数年前に登って以来、足が遠のいている三山。
次に機会を得るのは何年後?
山頂でカップ麺とお握りの定番ランチと
コーヒーを飲むと
下山開始。
再び、屏風岩の下を通過。
午前中よりクライマーの人数も増えてきた様だ。
なかには、強者のおばちゃんもいたり
年齢幅は以外に広いなと感じた次第。
・・・自分?・・・無理無理。
午後近くになると
陽も高くなり、下山路の紅葉も
輝きを更に増す。
12:12 達磨石登山口
山頂から1時間半で登山口に戻ってきた。
かなりのスピードで下山できた理由があって
八十八大師から
私達の先を歩いていたソロの女性登山者と
相方とのチェーシングが、その原因。
相方が後方から近づくと
ピッチを早め・・・距離が空く・・・中々抜けない。
でも、股のぞきでピットインした女性登山者を
置き去って、先に歩いていると
今度は逆に後方から・・ひたひたと迫ってくる。
結局、憩いの森PAの手前で
再び、抜かれてしまい
そのまま、彼女は・・三ッ峠駅方面に去っていきました。
健脚女子、恐るべしです。
先週、赤ちゃんも退院し
SARAお姉ちゃんは、保育園から帰ると
赤ちゃんのベッドにまっしぐら。
すっかり、お姉ちゃんらしくなってきました。
長男の孫(男の子)と次男の二人の孫姉妹の成長を見守るためにも
ジジババ・・・元気に山登りを続けなきゃ!!
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