調度一年前に
ブロ友nobuさんのキバナハナネコノメ記事を目にした。
ハナノネコノメとは、ここ数年
早春の裏高尾でさくシロバナが有名なのですが
黄色花は、珍しく
東海地域だけに咲く花の様だ。

そして、この花に食いついたメンバーが
いつもの山友フラワートレッキング隊のメンバー!!

ということで
今回はnobuさんの案内で
長野から、ひらさん、レンレンさん
小田原 もろーさん
東京 tanmaさん & こうち隊の
メンバーで安倍奥の山
八紘嶺に登ってきた。

東京からのこの山へのアプローチは
中央道から身延、そして長い林道をナビは選択しますが
この林道は、かなり前から通行止めになっています。

現在は、静岡側のみのアクセスですので要注意です。

朝4時半に自宅を出発し
圏央道・東名・新東名を経て
新静岡ICでおりて一路安倍川を北上。

途中、真富士の里で
他のメンバーと合流。

ここから更に一時間近く北上
梅ヶ島温泉を通過し
林道を安倍川にそって標高を一気に稼いでいくと

林道横に車10台以上は停まれそうな駐車場に7時半に到着。
自宅から3時間近くのロングドライブだ。
(長野から5時間かけてきた長野隊メンバーに敬服)

 7:40 八紘嶺登山口近く 駐車場         

ここまで登ると標高も1300m超え
気温もグッと下がっていますが今日は春の陽射しで
快適な山歩きが出来そうです。
イメージ 1

梅ケ島温泉からの登山道に続く
八紘嶺への登山口をやり過ごし
林道を登っていく。

すると安倍川の源流へと続く
沢が見えてきました。

林道が大きく曲がるポイントに道標がたっており
ここから、先ほどの沢沿いに続く旧安部峠歩道におります。
イメージ 2

周囲は落葉した広葉樹林帯なので
朝の陽光を浴びた沢を登る・・・という過激なルートでなく
緩やかな川の流れに沿いながら少しづつ標高を稼いでいきます。
イメージ 3

写真から沢のせせらぎが聞こえてきそうですね。
イメージ 4

標高とともに水量は少なくなり前方には峠らしき鞍部もみえてきました。
もろーさん:若い頃だったら、ここで野営キャンプしたい場所だね~。
イメージ 5

ここ、安倍川の水源地で水が湧き出てきてました。
多分、水源地と名が付く場所にきたのは初めてかもしれません。
イメージ 7

水源地が数分で安倍峠に到着。
その昔、梅ケ島周辺は金が採掘され
武田信玄が金を山梨側に運んだ峠道の様です。
WEBで知ったウンチク
皆さんよくご存知の「あべかわ餅」は、金をもじって「金な粉餅」(きなこもち)として安倍川流域の人々が食べていたのを、徳川家康公が「安倍川餅」と命名したものです。

という風に、この周辺は金にまつわる話が多そうです。
(そういえば、下山後の温泉も黄金の湯でした。良い温泉です。)
イメージ 6

安倍峠から今は通行止めとなっている山梨側からの林道に戻り
梅ケ島温泉側に暫くあるくと
前方に威圧感ある山が見えてきました。
あれが?八紘嶺?
nobuさん:いやいや、あまい!!
前衛の山で、山頂はその奥でここからはみえないんだよ~

イメージ 8

 9:35-9:45 八紘嶺登山口(安倍峠)         

八紘嶺登山口(安倍峠)
こちらにも十台近くの車が止められます。
そして、嬉しいことにトイレも。

※ナビによっては、ここまでのアクセスを山梨県側(身延側)から案内することもありますが、山梨側は通行止めとなっていますので注意!!

ここでトイレ休憩し、本日の本格的な登山はこれから。
イメージ 9

駐車場裏手から取り付く登山道は
いきなりの急登(汗)。

ここまでのハイキングモードから一変しあえぎモードに。
一旦ピークを越えたところで
残念なことに直ぐに坂道を下り巻き道ルート。
樅の木の林を抜けたところで
朝出発した梅ケ島温泉から続く登山道に合流します。
帰路は、こちらを下りますが、ここからが八紘嶺への登山道。
イメージ 10

尾根筋にそった登山道を登りきると
富士見台に到着!!
世の中には、名ばかりの富士見台と称する展望ポイントがありますが
ここから見る富士山、今まで観た富士山のベスト10に入る眺望でした。
特に、この日は裾野あたりが靄っており富士の美しさを際立てさせています。
イメージ 11
ここで小休憩し
再び八紘嶺への登山道を進みます。
朝の旧歩道と違って、登山者も多く
アクセスが非常に長い奥地にも関わらず
人気がある山なんだなと実感。
イメージ 12

富士山ビューポイント2
富士山眺望の良い場所を探しては休憩。
贅沢な山旅です。
イメージ 13

途中、岩場やザレた急斜面もありますが
然程の危険箇所はありません。
↓この辺りは、登山道から石を落とさない様に注意しながら登りますが・・
イメージ 14
本日のお目当ての花がこの周辺に咲いています
(写真は、後ほど、まとめて)

九十九折れの道・・・その背後に富士。
イメージ 15

そして、先を歩いていたグループが大騒ぎしている箇所に
ルートから少し外れた笹藪の先には
安倍奥の山々を見渡せる大展望が広がっていました。
イメージ 16
そして、大騒ぎしていたのは足元の大崩れ。
(ひらさん命名:地獄覗き)
数100m以上の落差のある崩落地。
良い子は近づかない!!
イメージ 17

山頂近くになると植生も笹藪が多く
そして展望も更に開けてきます。
(後方のピークが安倍峠から眺めた前衛峰か・・)
イメージ 18

 11:50-12:40 八紘嶺山頂(1918m)         

山頂は周囲を木々に囲われた小広場でしたが
この季節、木々の隙間から南アルプスの山々を眺めることができます。
イメージ 19

もぐもぐタイム 
レンレンさん、キュウリ一本。豪快な食べっぷり。
イメージ 20


お腹が落ち着いてくると
南アの山を眺める余裕が。
これ?赤石岳?  南アの南側は未踏エレアなんで山座同定が不得手です。
イメージ 21

nobuさんが登った笊ヶ岳
・・・山梨百名山の中でも難関の一つ(日帰りは無理)。
イメージ 22

どこで時間を浪費したのか、この日の行動予定から
大幅に遅れたので下山は、わき目もふらず・・?下山・・した筈。
イメージ 23

ここが富士見台の全貌です。
イメージ 24

 14:15 八紘嶺登山口に戻る         

鶴ヶ島温泉には、更に左手に続く登山道で1時間ほど。
この林道開通前は、この鶴ヶ島温泉からが唯一のルートの様です。
イメージ 25

さて、下山後は
鶴ヶ島温泉にある黄金の湯で汗を流し
長野隊 レンレンさんの
建ってのお願い
太平洋を観たい!!
このリクエストで

三保の松原に移動

こうち隊も海越しの富士山の景色をみる機会が余りなく
そして、数カ月前にブラトモリでも放映されていたこともあり
ミーハー気分で参加させて頂きました。

八紘嶺で眺められたクリアな富士とはなりませんでした
日本画の様に薄い面立ちの富士も一興。
左下の山が愛鷹山。
これが、一富士・ニ鷹・三茄の由来とか・・・
茄(なすび)が何故???
これは、ブラタモリで・・・・。
イメージ 26

さて、これから
この安倍奥で撮影したキバナハナノネコノメ写真集です。
この地域、金山だった影響?
ハナノネコノメも黄金色です。
イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

イメージ 30

イメージ 31

次回は・・・遅ればせながらのアカヤシオで赤城!!の予定。