この4年間、12月第一週の週末はブロ友仲間との忘年会
今年で4回目
新橋・銀座・長野一泊 ⇒ ときて
今年の幹事さんが選んだ場所は
伊豆高原一泊忘年会
 
今回、久しぶりに伊豆にいくことで
以前からブログでお付き合いをさせて頂いている
NOBUさん  と  dobigさんとで
初めてのプチオフ会を企画。
 何故ならばお二人ともに伊豆の近くにお住まい
 
NOBUさんとはブログをスタートした初期の段階から
特に花の名前にはお世話になっております。
dobigさんは、雪の鍋割でニアミスした切っ掛けでスタートし
そして共通の話題サッカーネタでコメのやり取りをさせてもらってます。
 
そして、今回の山行計画は
NOBUさんに企画して頂いたもの。
(昨年の同時期に歩いたコースとのこと)
 
ルートは河津七滝から旧天城街道より二本杉峠(旧天城峠)
そこから伊豆山稜線歩道で天城峠、旧天城トンネルにおりるコース。
 旧天城街道は幕末の時代には
ハリスさんや松陰さんも歩いた街道だそうな。
今は荒れたルートの様ですが先人の足跡をたどる旅です。
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 登山口アクセス 
自宅(5:00)⇒高尾山IC⇒海老名JCT⇒長泉沼津IC⇒伊豆縦貫自動車道
⇒下田街道⇒浄蓮滝(6:55-7:10)⇒ 道の駅天城越え(7:20=7:40)
⇒旧天城トンネル(7:50 nobuさん車デポ)
⇒河津七滝観光センターPA(8:10)
 
 
 コースタイム 
河津七滝観光センターPA(8:16)⇒初景滝(8:38)⇒釜滝(8:50)
⇒宗太郎園地(9:30)⇒林道(10:30)⇒ 二本杉峠-旧天城峠(11:15)
⇒天城峠前高台(12:28=昼食=13:00)
⇒天城峠(13:08)⇒旧天城トンネル(13:20)
 

 
大寒波が南下した12月6日の早朝5時
今年初めての霜取りで一日のスタート。
外気温は、もちろん氷点下2度・・・・寒い~
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今回の伊豆ドライブの楽しみは
今年開通した高尾山ICから厚木ICに接続した圏央道
初めてのアクセスで♪♪
昔は下道で早くて45分程かかっていた厚木ICが20分
そして沼津ICは1時間と少し
 
7時前には浄蓮滝に到着。
待ち合わせ場所は、
この先の道の駅で8時。
 
早く到着過ぎたので浄蓮の滝の見物に~
(私だけでしたが・・・相方は車中)
 
自分の記憶では結婚前の職場旅行で立ち寄った様にも
思うのですが、その頃は
石川さゆりの「天城超え」も発売前だったので
滝の名前なんか記憶にも残らないが
 駐車場から滝への下り道は記憶に残っている様な気がする
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   道の駅 天城越え 7:20  
 
道の駅には観光バス一台と
数台の車・・。まさか、この時間帯には
他のメンバーは到着していないだろうと
トイレで所要をすまし戻ってくると
メールで情報頂いたNOBUさんらしき車が目の前に止まった
車から降りてきた男性をみるなり
お互いに、ひと目で相手がわかりご挨拶
なぜならば・・NOBUさんには
毎年お正月にブログにて顔写真付き年賀状を頂いているので
(私は私で・毎度顔をオープンにしているので)
 
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まだ、到着していないdobigを待とうと
外で待つには寒いのでお互いの車で待機。
 
こうち車も、NOBUさん車の近くに移動して
dobigさんに到着メールを流していると
近づいてくる男性が一人。
 
え・・え、まさか
dobigさん???
 
そうなんです。
今回、一番早くに道の駅に到着しており
私が停車した車の横隣りにおられた方だったのです。
私のメールで気が付かれた様で・・
 
取りあえず
朝の御挨拶もそこそこに
NOBUさんの先導にて
旧天城トンネルに。
 
ここでNOBUさんの車をデポし
河津七滝へ移動。
 
↓朝の旧天城トンネル
今日のゴールはトンネル右手の東屋横に下りてくる予定
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河津七滝巡り・・紅葉ピークは、これから?

河津ループ橋を通過し直ぐのところを左折しループ橋下にある
河津七滝観光センター駐車場が今回の出発地点
 
ここから七滝(ななだる)巡りが始まる。
 
  大滝 8:22  
七滝ハイキングの第一の滝は
出会滝に下りた先にある大滝。
ところが、なんと
地権者とのトラブルで出会滝の傍からでないと
眺めることは出来ない。
といっても滝の全容は分かりませんが・・ 
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  出会滝 8:22  
 その出会滝は二つの川が合流した滝で
ちっちゃな
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  カニ滝 8:22  
 次なる滝は
カニ滝
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周囲はモミジは紅葉し始めたばかりの様で
NOBUさん曰く
昨年より紅葉は遅れているとのこと
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遊歩道に戻ると
踊り子さんと書生さんの像
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NOBUさんに撮って頂いた
現代版・・踊り子??
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伊豆の踊子は6本も映画化されていたのですね~。
第一回の映画が昭和8年・・お袋の生まれた年だ。 
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私達の世代は、もちろん百恵ちゃんだね。 
 
  初景滝 8:35  
 踊り子像から暫く歩くと
初景滝
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 遠くからもド迫力の瀑布
 
滝壺も綺麗ですね。
紅葉していれば更に美しい景観でしょう。
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名水も一杯頂きました。
竹の節でつくった柄杓が面白い
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  ヘビ滝 8:43  
 dobigさんの嫌いなヘビがつく滝。
滝上部の玄武岩の模様が蛇のうろこのように
見える事で名づけられたとのことイメージ 21
滝の傍の岩場が直方体を柱の様に並べた岩場を
柱状節理というらしい。
その上部の短辺が並んだ状態が蛇のうろこにみえる。
 
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このあとに待ち構えていたのは
大きなウェイブになっている吊り橋。
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この辺りで
隊列は前方にNOBUさんと相方
後方を私とdobigさん。
 
dobigさんと私の共通の趣味であるサッカーの話で
盛り上がりながらの散歩道
気持ちの良い遊歩道です。 
 
 
  エビ滝 8:48  
 エビの尻尾・・良く分かる(笑)
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  釜滝 8:50  
 
エビ滝傍の橋を渡り
少し高巻いたルートを登った先には
多分、このルートで最も大きな釜滝
(大滝が最も大きいらしいですが、今日は眺めていないので)
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ここも柱状節理の玄武岩が滝を覆う様な迫力の壁です。
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ここから目新しい木階段をヒタスラに登っていく。
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  猿田淵 9:02  
 この七滝ルートの最後のポイント
猿田淵・・淵の深い緑色の水が美しい
由来は神話にでてくる猿田彦命がこの淵で
大きなヤマメを釣ったことから名付けられたとの
説明文が立てられていた。
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NOBUさん(青)とdobigさん(赤)
なんとお二人は同い年であることが判明
お年は・・・ひ・・み・・つ
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私も含めて、この年代になると
健康話題に盛り上がってしまいます(笑)。
 
  宗太郎林道 9:26  
 約1時間の滝めぐりから
本日のお題である旧天城街道につながる
背丈の高い杉林で周囲を覆われた宗太郎林道をあるく。
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前方に東屋と大きなモミの木が現れた。
ここが宗太郎園地
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 この園地の左手に
沢を渡るセメント製の橋が設けられている。
この橋を渡ると
天城街道のスタート地点だ。
(現在は、土砂崩れなどでルートが不鮮明な部分もあり
通行止めとなっています。破線ルートでしたが
このルート2度目のNOBUさんの先導で登山スタート)
 
天城峠編につづく