お盆休みも終わり、
今週から仕事モードに・・・
しかし、人間って可笑しな動物で
休暇した身体は中々に仕事モードに戻らない。
決して、休暇中にダラダラした生活をしていたわけでもないのに。

そう、このお盆連休に
その前の週の唐松リベンジとして「鹿島槍ヶ岳」に一泊二日のテント泊山行を楽しんできました。


8月15日の夕方に八王子を出発、途中で夕食を取り扇沢には9時前に到着。
登山口近くの駐車場は既に9割方の入り。しかし、ここにはトイレは無く事前情報で
駅近くの駐車場最下部の市営無料駐車場へと。
トイレには駅まで約5分程歩く必要はありますが、無料の誘惑に勝てません。

そうそう、この日は大町方面は午後8時前後に局地的な雷雨で
稲光オンパレードの出迎え。

しかし、扇沢駐車場に到着した時には、夜空には星空も輝き
明日の天気に期待を持たされます。


柏原新道から種池山荘へ



5:30 :扇沢市営無料駐車場  
今回は前の週と違って良く眠れた車中泊。
お陰で少し寝坊してしまい朝食・トイレをすまし駐車場を出発したのは
予定時間から30分遅れの5時30分。
既に駐車場は満車状態に。
駐車場から洞門をくぐり扇沢にかかる橋を渡ったところが登山口(約10分の所要時間)。
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登山口近くにも数台縦列で駐車できる様です。
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空は雲ひとつない青空。朝日に染まった稜線が美しく、先週と違いテンションが上がってきます。
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取付きは、もみじ坂といわれる九十九折れの急登・・・といっても、良く整備された登山道と
早朝の冷たい空気に触れながら気持ち良く高度を稼いでいく。
気がつくと扇沢ロータリーバス駅が、あんなところに(右写真)。
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6:46 :石積みケルン  
第一にチェックポイント「石積みケルン」を通過。写真左手にケルン。
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ここからの展望は、

扇沢駅の遥か上部に針ノ木岳が、まさに扇を広げた様に聳え立つ。
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日本三大雪渓の一つである針ノ木大雪渓を登りつめた針ノ木峠は戦国時代末期に佐々成政の
針ノ木峠超え伝説で有名なポイントです。厳冬期の北ア超え、さらさら超えとして有名な史実なんです。

そんな展望を眺めながら登り進む。
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駅見岬の道標からは扇沢駅を望めるポイント。
下山時に、この道標はゴールが目前に見えて有難い。
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この辺りから、これまでの急登もおだやかな登りとなる。
前方遠くの稜線上赤い屋根の種池山荘も見えてくる(写真では不鮮明)。
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登山道も岩を歩き易く敷き詰めた石畳道から水平道になると
まるでハイキング気分になる登山道。
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水平道を暫くあるくと登山道は危険表示のあるガレ地と雪渓にでる。
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(下山時撮影)
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雪渓で暑さを凌ぐと
最後の急登「鉄砲坂」を一息で登ると・・・
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コバイケイソウの群生地上の稜線に赤い屋根の種池山荘。
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ハクサンフウロも咲き乱れていました。
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8:51 :種池山荘到着  
稜線上に種池山荘が見えてのこの急坂の登りは
夏の太陽の日差しをモロに受けて汗ビッショリ。
そして、この稜線は後立山の縦走路だけあって、すでに多くの登山者で賑わっていた。
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爺ヶ岳へ・・・


ここで手元のペットボトルに水を再補給し、山荘の右手から本日のテン泊地である冷池山荘に向けて縦走開始。
前方には縦走路のピークポイント爺ヶ岳が待っている。
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山荘を出て直ぐに
背丈のあるハイマツ帯を抜けると
遠くにガイドブックでお馴染みの鹿島槍の双耳峰が目に飛び込んできた。
そして、
よくよく眺めると稜線上に冷池山荘の赤い屋根とテン場が確認できた。
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そして、富山側にはオレンジ色の種池山荘と立山連峰、
更には劔岳の荒々しい山容。
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今シーズン、チャンスがあれば登ってみたい山(チャンスてつくるもんだけどね-笑)。
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ハイマツ帯を登っていく。山荘から爺ヶ岳までの標高差は約200m。
写真では夏日を照らされ暑そうに見えますが、実は富山側の谷から涼風が吹き上げられ
見た目ほど暑くはないんですよ。
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9:56 :爺ヶ岳南峰  
鹿島槍との分岐道標を爺ヶ岳南峰に登っていくと数分で山頂に。
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山頂にはデカザック下ろしてタバコ休憩中のソロの女性登山者。
山頂記念写真を快く撮っていただいた。有難うございました!!

どこから登ってこられたか聞くと・・
なんと、
先週の土曜日に猿倉から入山し後立山を縦断中とのこと。
さすがにのべで一週間になり疲れたので、今日、扇沢に下山の予定とか。

少しのガスで下山してしまう先週のこうち隊とは根性が違いますね。
あっぱれです

つづく・・・