季節はずれの記事が続きます。2007年の山行記事が埋まっていないので少しづつ埋めていきます。
2007年は山歩きに目覚めた年でした。
記事掲載 2010.1.23


上高地トレッキング 大正池から新村橋まで


長野転勤して2年目のお盆休み。
この年の春先から、周囲の山々に見せられ、山歩きを意識。
春から機会を見つけては自宅近くの高尾山周辺の周遊登山の繰り返し。
ジョギングでは10km前後は良く走っていて体力には自信をもっていた50才前の若々しい身体。
この若々しい身体を検証する為にお盆休みに上高地を大正池から行けるところまで歩いてみようとチャレンジした!!

沢渡駐車場に駐車し朝一番のバスに乗車。
5時30分に大正池で下車。
風も殆どなく波立たない水面に奥穂高がクッキリ。
この写真は携帯ですが、バッチリでした。これまで撮った写真の中でもベストショット。
プロフィール写真に使用させてもらっています。
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田代池から田代橋へと梓川にそって上流に足を延ばしていきます。
息も白くなっており気温もかなり下がっていそう。
田代橋近くにて六百山から朝日が昇っていきます。
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田代橋から梓川西岸沿いにコースをとりウェストン碑を経て
6時40分に河童橋に到着!!
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ここで朝食タイム。名前は忘れたが5千尺ロッジ近くのセルフのお店。
お店の外のテーブルで高原の朝を満喫しながらのブレックファースト。最高でした。
さて、食事の後は、更に上流を目指します。

明神館・徳沢ロッジ・・上流をドンドン歩いていきます。
山から下りてきた様な方とのすれ違いも多くなってきました。
穂高・槍ヶ岳・涸沢・・・憧れの地です。
2010年現在まだ未踏ですが、今年はアタックしてみたいもの。
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梓川も美しい!!
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相方も絶好調のご様子!!
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結局、徳沢を越して新村橋を渡り戻ることに!!
(帰りの中央道渋滞を警戒)
帰りは西岸ルートで嘉門次小屋・明神池に。
明神池に写る明神岳。
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上高地は、この時、2度目。初めて訪れたのは20代のピチピチのオニイサンの時(今も、オジサンとは呼ばせないのですが)。勿論、結婚前で友人二人の信州旅行で足を延ばして以来。30年近い時差があります。前回、嘉門次小屋の囲炉裏で岩魚を食べ、お酒を頂き、歌をうたい、ほろ酔い気分で河童橋近くの宿(多分、五千尺だったと思う)。あの頃とは、随分景色が変わった様な気がしました。前回酔っていたので、記憶もオボロですが・・・・。

あの頃と殆ど変わらない50才間近だった夏の勇士です。
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