コースタイム
9:00 霧ヶ峰自然保護センターPA~9:32 車山肩~10:05車山頂上~10:24車山乗越~10:46蝶々深山~11:05 物見岩~11:30 八島湿原~12:50 沢渡~13:18 車山肩~14:00 霧ヶ峰自然研究路~14:15霧ヶ峰自然保護センターPA
9:00 霧ヶ峰自然保護センターPA~9:32 車山肩~10:05車山頂上~10:24車山乗越~10:46蝶々深山~11:05 物見岩~11:30 八島湿原~12:50 沢渡~13:18 車山肩~14:00 霧ヶ峰自然研究路~14:15霧ヶ峰自然保護センターPA
梅雨明け最初の週末。相方に金曜日夜に長野BCに来てもらい期待していた週末も、思いとは裏腹で完全な雨予報。こんな時のオプションでとっていたニッコウキスゲの霧ヶ峰に翌日の行動は決定。
朝は、ゆっくりと出発。途中、MACで朝食をとり、いざ、雨の中を霧ヶ峰に。雨脚は、そんなに強くなく、でも、心のどこかで、雨止まないかなと思いながら、ビーナスラインに入ると完全な霧の中に。しかし、当初予定していた車山肩PAは、既に観光客で満車の状態。しなたなく、霧ヶ峰自然保護センターまで戻り、ここを出発地としました(この選択が、後でサプライズなご褒美)。
PA周辺は、霧が濃く、車山肩までルート入り口を探すのに少しウロウロ。
しばらく、歩くと霧の中に色鮮やかに花咲くニッコウキスゲの数が次第に多くなってきます。
30分程で先程駐車を試みようとした車山肩PAに。駐車場周辺は渋滞模様。更に、車山山頂を目指していきますが、気象レーダドームもみえない展望ゼロの中を歩いていきます。ゆるやかな坂道ですが、レインウェアの中も暑くなっていくなか、山頂付近で風が強く次第に心地よくなります。
しばらく、歩くと霧の中に色鮮やかに花咲くニッコウキスゲの数が次第に多くなってきます。
30分程で先程駐車を試みようとした車山肩PAに。駐車場周辺は渋滞模様。更に、車山山頂を目指していきますが、気象レーダドームもみえない展望ゼロの中を歩いていきます。ゆるやかな坂道ですが、レインウェアの中も暑くなっていくなか、山頂付近で風が強く次第に心地よくなります。
山頂近くで急に霧の中からレーダドームが現れてきました。晴れていれば360度の大展望スポット。本日は、霧の「霧ヶ峰」で良しとしましょう。
山頂横の避難所で、この後のルートを確認して展望リフトに沿いながら下っていきます。
途中で白樺湖との分岐を八島湿原方面にルートをとります。
山頂横の避難所で、この後のルートを確認して展望リフトに沿いながら下っていきます。
途中で白樺湖との分岐を八島湿原方面にルートをとります。
ここからは、ゆるやかな高原の起伏を八島湿原に。今日、相方は荷物無しの軽装です。新調ザックを雨に濡らすのが惜しいか?
「蝶々深山」山頂です。展望無し。
晴れていれば霧ヶ峰が見渡せる絶好の休憩スポットの事。通過します。
蝶々深山から物見岩までは熊笹に覆われた高原らしい(周囲の視界ゼロ)道を進みます。
時折、Windows壁紙を思わせる様な草原が霧の晴れ間から顔出しします。
「物見岩」です。展望なし。
物見岩からは八島湿原にむけて九十九折の下り道。足元も粘土質の土がぬかるんで泥だらけ。足が滑らない様に一歩一歩注意して歩きます。
途中であった20人程のパーティー。緑の中に色トリドリのレインウェアが映えています。
八島湿原に到着した辺りから、雨も止み、霧もきれてきました。
八島湿原周回ルートは木道の道です。この辺りにくると八島湿原ビジターセンターから来られた観光客が大勢。
八島ガ池・・だと思います。島の数を数えてはいませんが・・・。ここで、本日の昼食タイム。バナナ・きゅうり・魚肉ソーセージ・・と簡単な物です。
八島湿原からは林道を経由して沢渡、そして、再び、ニッコウキスゲを見たさに車山肩にむけてコースをとります。沢渡から直接に自然研究路経由で出発点にもどるコースもあったのですが、車山にコースを戻して正解でした。
沢渡から車山肩に向かう道筋に再びニッコウキスゲの群落が。
更に車山肩手前からゴマ塩山に向かうルートを右にとるとニッコウキスゲの大草原の中へ。これは、本日の最大ご褒美でした。車山肩PAに駐車出来ていたら、このルートは頭に無かったわけですから。
「蝶々深山」山頂です。展望無し。
晴れていれば霧ヶ峰が見渡せる絶好の休憩スポットの事。通過します。
蝶々深山から物見岩までは熊笹に覆われた高原らしい(周囲の視界ゼロ)道を進みます。
時折、Windows壁紙を思わせる様な草原が霧の晴れ間から顔出しします。
「物見岩」です。展望なし。
物見岩からは八島湿原にむけて九十九折の下り道。足元も粘土質の土がぬかるんで泥だらけ。足が滑らない様に一歩一歩注意して歩きます。
途中であった20人程のパーティー。緑の中に色トリドリのレインウェアが映えています。
八島湿原に到着した辺りから、雨も止み、霧もきれてきました。
八島湿原周回ルートは木道の道です。この辺りにくると八島湿原ビジターセンターから来られた観光客が大勢。
八島ガ池・・だと思います。島の数を数えてはいませんが・・・。ここで、本日の昼食タイム。バナナ・きゅうり・魚肉ソーセージ・・と簡単な物です。
八島湿原からは林道を経由して沢渡、そして、再び、ニッコウキスゲを見たさに車山肩にむけてコースをとります。沢渡から直接に自然研究路経由で出発点にもどるコースもあったのですが、車山にコースを戻して正解でした。
沢渡から車山肩に向かう道筋に再びニッコウキスゲの群落が。
更に車山肩手前からゴマ塩山に向かうルートを右にとるとニッコウキスゲの大草原の中へ。これは、本日の最大ご褒美でした。車山肩PAに駐車出来ていたら、このルートは頭に無かったわけですから。
一瞬、霧が晴れると草原スカイライン(青空ではないけど)まで艶やかな黄色の絨毯が。
ニッコウキスゲ ドアップ!!
ニッコウキスゲとドラミちゃん
ごま塩山を過ぎると霧ヶ峰自然保護センターが目前に。
約5時間の霧ヶ峰トレッキング。帰りに立ち寄った自然保護センターで「ニッコウキスゲは霧の中が膨らんで(?)みえて良いんですよ」って、ガイドの方が言われていました。霧とニッコウキスゲを堪能した一日でした。
おまけ(1)
2006.8月 車山肩上からの展望。家族4人の観光旅行の時に撮った写真。
2006.8月 車山肩上からの展望。家族4人の観光旅行の時に撮った写真。
おまけ(2)
途中で出会った花々・・・
ハクサンフウロ
ミネウスユキソウ
途中で出会った花々・・・
ハクサンフウロ
ミネウスユキソウ
???
ウツボクサ
ウツボクサ
ハナチダケサシ
???
キバナヤマオダマキ
???
キバナヤマオダマキ
ニコオウキスゲ
シシウド
シシウド
???
ハクサンフウロ
ハクサンフウロ
ノアザミ
???
???
クガイソウ
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